FACTORY900(ファクトリー900) 新作「FA-440」と「FA-441」を掛け比べ
おはようございます、店長です。
先日ご来店いただいお客様より、YouTubeチャンネルにアップした商品詳細の動画が非常に分かりやすかったと、声をかけていただきました(泣)
やはりこれからの時代は、ブログだけではなく、動画でのご紹介も必要不可欠になってくるのかもしれません。
今後は写真の編集だけでなく、動画の編集にも着手することになるかと思うと今からドキドキしますがw前向きに検討したいと思います。
さて、今日のスタッフブログはこちら!
ついに発売開始となった2020年秋の新作第一弾「FA-440」「FA-441」、今日は2つのモデルの掛け比べをしてみたいと思います。
メガネ単体の写真では、その違いが分かりにくいとの声も耳にしていますが、実際に掛けた印象も含めサイズ感なども参考にしていただければと思います。
では、先ずは2つのモデルの詳細です。
「FA-440」¥42,000(税別) 2020年発表
サイズ56mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
「FA-441」¥42,000(税別) 2020発表
サイズ59mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
「FA-440」
「FA-441」
先ずは、全体的な印象を確認するため、少し離れた位置から撮影をしてみました。
両モデルとも力強いブローラインが1つの特徴になるかと思いますが、一見近しく見える2つのモデルには大きな違いが存在します。
YouTubeのなかでデザイナー青山の解説にあったように、「FA-440」は厚みの強弱も含め全体的なバランスを崩しデザインされている訳ですが、その1つがトップリムとアンダーリムに見える厚みの強弱です。
これにより力強いブローラインが強調され、ハッキリとしたお顔立ちを印象付けます。
対して「FA-160」を思わせる「FA-441」は、「FA-440」のスクエアに比べ、吊り上がったレンズシェイプにクセを感じる皆さんもいらっしゃるかと思います。つじつまを合わせた美しい面造形によってカタチづくられた「FA-441」は、4カーブ設計でありながらお顔を包みこむようなフォルムを描きます。これにより一見フラットに見えながらもお顔馴染みも良く、洗練されたスタイルを作り出します。
サイドからの見え方を比較してみましたが、先日も触れたように両モデルの赤丸の箇所がポイントになるのではないでしょうか。
ここでもう1つ、こちらのモデルと「FA-440」を比較してみようと思います。
「FA-249」¥42,000(税別) 2017年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ6カーブ テンプル長120mm
重厚でありながら躍動感あふれるブローラインから、そのまま三角形の極太のテンプルへと繋がっていく流麗なラインは、人気カテゴリーである「FA-240番台」の末尾”9”番に相応しい仕上がりです。
「FA-249」
「FA-440」
サイズ表記では「FA249」は55mm、「FA-440」は56mmと全体で2mmの違いではありますが、「FA-249」は6カーブ設定になっていることで、フロントカーブが強くなり、「FA-440」の方がフラットに感じる分数値以上に大きく感じられます。
また、今回の「FA-440番台」はレンズカーブが4カーブに設定されていることは、再三触れてきましたが、実際に掛けた印象は見た目どの位に変化を及ぼすのでしょうか。
いかがですか?
6カーブと4カーブではこのような変化が見てとれます。
ただし、先に触れたように「FA-440」は平面的といいながらも、その造形によって立体感をしっかりと表現しています。
以上のことからも、新作「FA-440」「FA-441」は、「FA-249」はもちろん「FA-160」とは全くのベツモノといえるかと思います。
今日は「FA-440」と「FA-441」の掛け比べによる比較をしてみましたが、この違いを皆さんはどのように感じましたか?
おそらく、当初は「FA-440」を良いと思っていたことが掛け比べたことで「FA-441」になる、そんなケースも大いにあるかと思います。皆さま、この機会に是非店頭で2つのモデルをお試しください!
- Tags:
- 2020年AW