人気のクリア系カラーを組み合わせたサングラス
おはようございます、店長です。
今日はイベントの告知から。
直営店の周年イベントにて、フライヤー&メガネ拭きのデザインを担当してくれたイラストレーターの前田純さんが、6月18日(土)~6月26日(日)まで、渋谷区神宮前 ACG_Laboにて、個展「"AIR"SMILE」を開催します!来週末はTOKYO BASEでもトランクショーイベントを開催しますが、個展会場もお近くとなりますので、TOKYO BASEにお立ち寄りの際は、是非、前田純個展「"AIR"SMILE」にも足をお運びください。
イベントの詳細はこちらからどうぞ。
さて、今日のスタッフブログは新たに入荷したカラーレンズのご紹介です。
つい先日、人気のカラーレンズ”ブルー”をご紹介しましたが、今日ご紹介するのは同じタイミングで入荷した乾レンズのグレーになります。
濃度は28%と、先日ご紹介したブルーと同じく淡いカラーレンズになりますが、今後もしばらくはマスクをする生活が続くことを想定すると、こういった淡いカラーレンズの組み合わせをご希望される皆さんも多いのではないでしょうか。
前回は、レトロシリーズの中から「RF-035」と「RF-017」をピックアップしましたが、今回はあえてFACTORY900(大文字シリーズ)のなかから、「FA-440」「FA-441」という2つのモデルにカラーレンズを組み合わせご紹介をさせていただきます。
では、早速こちらからご覧ください。
「FA-440」¥48,400(税込) 2020年発表
サイズ56mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
ご存知、宮川大輔さんとのコラボレーションによって誕生した「FA-440」
重厚な佇まいと、一目で全てを物語るかのようなFACTORY900らしい造形は、コラボレーションモデルという点はさて置き、モノとしてのカッコ良さがダイレクトに感じていただける仕上がりです。
レンズの天地幅も37mmと比較的広く、今回ご紹介するのは淡いフルカラーのレンズになりますが、グラデーションのカラーレンズでもカッコ良く仕上がると思います。
では、こちらも実際に掛けた印象をご覧ください。
今回ご紹介する「FA-440」は、ボリュームもあり圧倒的な存在感が兼ね添わっていることを考慮し、キャップを被らず撮影をしてみました。
濃度28%の淡いカラーレンズとはいえ、サングラスとしての雰囲気は出ていると思います。なによりレンズにカラーが入ることで、見た目の強さが和らいだように感じます。まさに、シンプルなレトロシリーズとは異なる、大文字シリーズならではの見え方といえるかもしれません。
続いてこちら。
「FA-441」¥48,400(税込) 2020年発表
サイズ59mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
「FA-440」の玉型違いとして発表した「FA-441」
FACTORY900の代表作「FA-160」をベースに、デザイナー青山が“今”の感性で描き下ろした渾身のモデルです。全体のバランスを崩し、意識的に流線的になり過ぎないようデザインされた「FA-440」、対照的にFACTORY900らしい流れるような面造形によってカタチづくられた「FA-441」は、兄弟型とはいえ全くのベツモノといえます。
「FA-160」に関しては、宮川大輔さんの影響もあり、クリアレンズでメガネとしてご使用いただいている皆さんが多く、この「FA-441」に関しても同じ傾向にあります。しかし、このデザインとサイズ感は、カラーレンズとの相性も良く、今回のブログを通して「FA-441」をサングラスデザインとして興味をもっていただけたら嬉しいです。
では、こちらも実際に掛けた印象をご覧ください。
サイズ表記にあるように、「FA-440」よりも若干大きく感じる「FA-441」ですが、サングラスとして考えるとサイズ感も全く気になりません。「FA-160」と同じように、吊り上がったフロントのシェイプが気になる皆さんも、カラーレンズが入ることでお顔との一体感が生まれ、サングラスとして、なんら違和感なく掛けこなしていただけるハズです。
本来、夏場の強い日差しを遮るサングラスとして考えると、この濃度では万全とはいえません。見た目のバランスを重視し、さらにタウンユースでの使い勝手の良さを優先するのであれば、こちらのグレーは1つの選択肢としてアリではないでしょうか。
もちろん、度付きに関しても見本染色にてご対応できます。1年を通して活躍の場が広がる淡いカラーレンズ、この機会に是非ご検討ください。
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