FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-300」と「FA-332」を比較してみました

おはようございます、店長です。

いよいよ来週の土曜日より、「FACTORY900 GUNMA BASE」の2周年イベントがスタートします。
FACTORY900の聖地といわれ、群馬の地から900を発信し続けてくれた剣持さん、改めて2周年おめでとうございます!
この周年イベントでは、昨年の「FA-324」限定カラーに続き、今年もイベントに合わせ特別なモデルが発表されます!また、イベント初日の3月26日(土)13時より、Hamaya店内にて大事なお知らせがございます。皆さま、是非この機会にGUNMA BASEに足をお運び下さい。
告知ブログはこちらからどうぞ。

さて、今日の店長ブログは久しぶりに登場の「FA-300」、そして昨年のTOKYO BASE人気ランキングでも第5位にランクインした「FA-332」をスタイルサンプルも交え比較してみたいと思います。
過去に、色々なモデルを比較してきましたが、「FA-300」と「FA-332」はある意味対極ともいえるカテゴリ―に属します。では、早速「FA-300」の詳細からご覧下さい。

「FA-300」¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長110mm
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「FA-300番台」のテーマは”フレームとレンズの分離”
「FA-300」のダイナミックが造形は、通常のフローティング構造よりもフロントとレンズの間に空間が生まれ、その造形から生まれるアグレッシブなスタイルと、お顔を包む込むようなフォールド感が大きな見所です。
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続いて「FA-332」をご覧下さい。

「FA-332」¥38,000(税別) 2016年発表
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サイズ52mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
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対して「FA-330番台」は”フラットの立体”というテーマに着手し、今までのFACTORY900にはなかった新たな造形がここに誕生しました。
テレビジョンカットを用いたフロント面に対し、あえてレンズカーブを5カーブに設定しすることでフロントとレンズの一体感が生まれ、カット面重視のシンプルなフォルムを目指しました。
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では、実際に2つのモデルを並べて比較してみましょう。
コラージュ3
このように同じ角度から比較してみると、トップリムと呼ばれるフロント上部のラインが、以外にも2つのモデルともに近しいことがお分かり頂けると思います。
では、その立体感なフロントを上からご覧下さい。
FA-332 FA-300
一見同じように見えますが、レンズとフロントの関係性が全く異なります。
つまり「FA-300番台」と「FA-330番台」の違いが、この1枚の写真に凝縮されているといっても過言ではありません。

続いてスタイルサンプルにて、その違いをご覧下さい。
「FA-300」
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「FA-332」
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ダイナミックなフォルムから感じる、圧倒的なパワー、そして立体感はあるものの、カッティング重視の面造形によりエッジの効いたスッキリとした見え方。相反する2つのモデルは、それぞれ与える印象も異なります。皆さんのお好みはどちらでしょうか?
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下の写真にあるように、サイドからの見え方も全く違います。
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昨年秋から、大文字シリーズの新作が相次いで発売し、今年の春はレトロシリーズの新作へと続きます。
そんな中、今日は既存のモデルにスポットを当ててみました。
これからの新生活に向けてメガネをお探しの皆さん、こういったモデルごとの比較も、メガネ選びの参考にして頂けたら幸いです。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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FACTORY900 GIFU BASE 2nd Anniversary「FA-232」限定カラー黒龍

おはようございます、店長です。

ワタクシも利用している小田急線が、今日から新ダイヤになります。
個人的には、密かに楽しみにしていたこのダイヤ改正。そういえば・・・ここ最近、帰宅時間の混雑が少し減ったような気がするのは、すでに全区間が完成した代々木上原~登戸までの複々線の影響でしょうか。
毎日1時間以上、電車で通勤している身としては、このダイヤ改正には大きな期待をしたいところです。

さて、メガネとは全く関係ない話題からスタートしましたが(汗)、今日は特別なモデルをご紹介します!
「FA-232」col.黒龍
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1月に行われた「FACTORY900 GIFU BASE」2周年イベントで発表された限定カラー”黒龍”
そのうちの1つである「FA-240」は先月ご紹介をさせて頂きましたが、つい先日あるお客様からお預かりしたもう1つの”黒龍”「FA-232」も、このたび店長ブログでご紹介をさせて頂くことになりました。
そもそも少量生産の貴重なモデル、この機会にじっくりご覧下さい!

「FA-232」col.黒龍 GIFU BASE 2周年限定カラー
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サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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2017年秋の新作で、最も注目度の高かった「FA-232」
店長ブログでも、限定色やマットカラー、そしてスタイルサンプル等々、連日に渡りご紹介をしてきましたが、発売から約2ヶ月、今もなおその人気は衰えることなく、多くの皆さんからご指名を頂いております。
その結果、現在一部のカラーに欠品が生じているほどです。
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そんな中、GIFU BASEの2周年モデルとして発表された「FA-232」”黒龍”は、ファンの皆さんにとって見過ごすことのできない特別なカラーといえるのではないでしょうか。
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先にご紹介した「FA-240」”黒龍”と同じく、深みのある生地の中に所々見える様々な色合い。
特に「FA-232」の特徴であるせり出たフロントは、その色合いが存分に堪能できるある意味、”見所”と呼べるかと思います。前後で異なる生地を組み合わせることで生まれる限定色ならではの特別なハーモニー。身につけるお洋服など、スタイリングを邪魔することなく、その方の個性をそっと後押ししてくれるハズです。
すでにお求め頂いた皆さん、是非大切にお使い下さい。
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尚、GIFU BASE 「FA-232」2周年限定カラーに関しては、TOKYO BASEでの取り扱いはございません。
在庫状況に関しては「GIFU BASE」に直接お問い合わせ下さい。

FACTORY900 GIFU BASE
〒500-8177 岐阜県岐阜市長旗町2-19 スギハラビル1F
tel:058-265-1890
mail : info@bello-ottica.com
HP:http://www.bello-ottica.com


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FACTORY900(ファクトリー900) 2017年新作「FA-262」col.840M クリアグレーマット

おはようございます、店長です。

今日は、営業日に関するお知らせから。
来週、水曜日は祝日のため、通常通り営業いたします。
先週末も、遠方からのお客様がお休みを利用して足を運んで頂きましたが、この祝日を利用して都内にお越しの皆さん、この機会にTOKYO BASEにも遊びにいらして下さい。

さて、今日の店長ブログは、以前あるお客様からご予約を頂いていたモデルがようやく入荷しましたので、ご紹介をさせて頂きます。
先週、発売開始となった「FA-262」col.840(クリアグレー)のマット仕様です!
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昨年行われたユーザーさま向け新作発表会でいち早くご予約頂き、その時点で入荷後ブログでのご紹介を快くご了承頂きました。Yさま、いつもありがとうございます!
では、早速こちらからご覧下さい。

「FA-262」col.840M ¥40,000(税別) 2017年発表
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サイズ47mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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先日の告知ブログで「col.001M」マットブラックのご紹介をしましたが、同じモデルのマット仕様でもその印象は全く異なります。
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すりガラスのような質感、そして不透明な色合いが、「FA-262」の造形と絶妙なバランスで成り立っています。
言い換えると、FACTORY900のコレクションには、この「col.840」クリアグレーを使用しているモデルが他にも存在しますが、どのモデルでもこのような見え方になるとは限りません。やはり、マット加工はモデルとの相性が重要です。
細部の様子が分りやすいように、黒バックでも撮影してみましたのでご覧下さい。
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今回はY様にご承諾頂き、スタイルサンプルも撮らせて頂きました。
レギュラーカラーと同じく、ワタクシが掛けてみたところ・・・あえなく撃沈www
やはりここは、松本の出番です(笑)
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マット加工により、クリアグレーの艶がなくなった分どこか白っぽく、そう「col.843」(ミルクホワイト)のようにも見えます。それでいて肌馴染みも良く、レギュラーカラーに比べ柔らかい印象を与えてくれます。
松本はこの髪色なので参考になりにくいかと思いますが(汗)一般的には、逆に髪色とのコントラストにより、メリハリが生まれます。もしかすると淡いカラーレンズを組み合わせてみるのも良いかもしれませんね。
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尚、先日お伝えしたように一部カラーの入荷が遅れています。
TOKYO BASEにはサンプルをご用意していますので、ご試着を希望の皆さんは気軽にお声掛け下さい!


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FACTORY900 TOKYO BASE スタッフの私物を公開

おはようございます、店長です。

先日、自宅を整理していたら、前の職場で使用していたノートが出てきました。
研修で学んだこと、毎月のミーティングで上司に指摘されたこと等々、走り書きではありますが、余白を埋め尽くすほどビッシリと書きこまれていました。
当時はノートを見直すことを怠っていましたが(汗)←ダメなヤツですw改めて見返してみると懐かしさと同時に、当時上司に耳が痛くなるほど言われていた事の本当の意味が、今なら分かるような気がします。唯々がむしゃらに売場を駆けまわった10年前・・・40歳を超え、若い世代に自分が経験したことを伝えていく立場になりました。ノートを見ながらふと昔を思い出した今日この頃です。

さて、今日はいつものブログとはちょっとだけ趣向を変えて、スタッフが使用しているモデルをご紹介しようと思います。と、いってもワタクシのモノではありません(笑)

では、早速こちらからご覧下さい。
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「FA-070」col.438M(クリアブル―マット)
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そもそも直線的なブローラインが特徴の「FA-070」ですが、FACTORY900のなかでもひときわ存在感の強いその無骨なスタイルは、唯一無二のモデルといえます。
すでに生産終了モデルとなった今もなお、この「FA-070」に関しては定期的にお問い合わせを頂きます。
そんな「FA-070」col.438クリアブル―にマット加工を施し、尚且つカラーレンズを組み合わせサングラスとして活用しています。
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艶が無くなったフレームに、カラーレンズが組み合わさることで、どっしりとした「FA-070」にメリハリが生まれます。
マット加工を施し、多くの皆さんがメガネとしてご活用頂いているかと思いますが、カラーレンズを組み合わせることでマットフレームのまた違った一面を垣間見れることになりますね。
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この「FA-070」は生産終了モデルとなっていますが、「col.438」に関してはまだ在庫がございます。
せっかくなのでこの機会に写真に収めましたので、マット仕様との違いも含め、その詳細をご覧下さい。

「FA-070」¥33,000(税別) 2009年発表
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サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
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尚、「FA-070」の残された在庫は「col.438」と「col.169」のみとなっています。
詳しくはこちらからどうぞ。


ちなみに、今日ご紹介したスタッフの私物は、もちろん松本のモノでもありません。
そう、この度、TOKYO BASEに新たなスタッフが加わりました!
またご紹介も含め、店長ブログでもご挨拶をさせて頂きますが、ご来店の際はどうぞよろしくお願いいたします!



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FACTORY900(ファクトリー900) 新作「FA-262」スタイルサンプルその②

おはようございます、店長です。

昨日は日差しもあり、暖かい1日となりましたが、ワタクシの帰宅する時間帯はまだまだ寒く、油断すると風邪を引いてしまいそうです(汗)特に季節の変わり目は、毎日着るものにも頭を悩ませます・・・早く春にならないかなぁ~・・・

さて、今日の店長ブログは、昨日に引き続き新作「FA-262」のスタイルサンプルその➁をご紹介します!
この土日も「FA-262」をお目当てにご来店頂いたお客様が多数いらっしゃいましたが、やはりフレーム単体の写真だけは、掛けた時の印象をイメージするのは難しいハズです。このスタイルサンプルを通して、皆さんのメガネ選びの参考になれば幸いです。
では、早速こちらのカラーからご覧下さい!

「col.286」red brown/purple (赤茶/パープル)
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昨日ご紹介した「col.217」と同様に、昨年「FA-240」の追加カラーとして登場した「col.286」 (赤茶/パープル)
しかし、同じカラーといえども生地の厚み、造形の違いによって「FA-240」col.286の色合いとは変化が生じます。
実際のところ、フレーム単体では、深みのある赤紫に見えますが、自然光のもとでは「FA-262」の面に光が反射し、もう少し明るい色合いに見えることがお分かり頂けるかと思います。
出来ることであれば、自然光のもとでご試着することをおススメします。
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「col.370」pink (ピンク)
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「FA-262」のなかで最もハードルが高いと思われる「col.370」ピンク!
何十枚とワタクシのスタイルサンプルを撮ってみましたが・・・・どんなにカッコをつけても似合いませんwww
そこで、何気に松本に掛けてもらったところ、見事に掛けこなしてくれました(驚)さすが松本w
ワタクシと同じような髪色ですが、洋服の色合い、スタイル、雰囲気などによって同じメガネでもその印象は大きく変わります。ただし松本は、そのメガネを掛けこなすために、そのつど髪型、メイクなど微妙に変化を付け、工夫をしています。つまり、今の自分に合ったメガネを探すというよりは、メガネを活かすためのスタイリングを心がけているんですね。
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「col.840」clear gray (クリアグレー)
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ついついスルーしてしまいがちな「col.840」クリアグレーですが、この「FA-262」に関していうと、今後1番人気のカラーになるのでは?そんな予感がします。
決して目を惹くようなインパクトのあるカラーではありませんが、その透明感のある美しい色合いが「FA-262」独自の造形と合わさり、結果「FA-262」の魅力を最大限に引き出してくれるのではないでしょうか。
現在、あるお客様よりこのクリアグレーのマット仕様をオーダー頂いております。こちらも後日、ご紹介をさせて頂きます。
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連日に渡ってご紹介してきました新作「FA-262」のスタイルサンプル。実はこの撮影時に「fa-1110」通称”カプセル”のことをふと思い出しました。
大文字シリーズと小文字シリーズ、全く異なる2つのモデルですが、また機会があれば掛け比べも含め比較をしてみたいと思います。是非お楽しみに!


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FACTORY900(ファクトリー900) 新作「FA-262」スタイルサンプルその①

おはようございます、店長です。

昨日は土曜日ということもあり、多くのお客様にご来店頂きました。そのなかでも、バネ丁番の修理や、再研磨など、メンテナンスに関するご依頼も多かったように思います。
ご存じ、TOKYO BASEは、工場ブランドであるFACTORY900の直営店として、過去にお求め頂いたモデルのメンテナンスも承っております。是非、お気軽にお申し付け下さい!

さて、今日の店長ブログはお待ちかね?新作「FA-262」のスタイルサンプルをご紹介します!
特徴的な「FA-262」の造形は、見る角度によってその印象に変化が生じます。色々な角度からご覧頂きたく、今日はスタイルサンプルの写真が多めになりますが、どうぞ最後までお付き合い下さい。
では、早速こちらのカラーからご覧下さい。

「col.001」black (黒)
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テンプルの太さをご覧頂くとお分かりのように、どちらかといえば細身、そして実際のサイズも小ぶりな「FA-262」
が、しかし、圧倒的な存在感を感じるのは「FA-262」のもつパワーの表れではないでしょうか。
そして掛けた途端に目力が上がる「col.001」昨日ご紹介したマットブラックよりも勢いを感じます。
造形面をハッキリと見せるマット仕様か、艶感をそのままにドレスアップを狙ったブラックか?皆さんのお好みはどちらでしょう。
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「col.159」barafu (バラフ)
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大文字シリーズの「FA-262」ですが、どこかレトロな印象を感じたのはワタクシだけでしょうか。
もちろん、今のトレンドであるクラシックスタイルのメガネではありません。にも関わらず、レトロな雰囲気を漂わせるのはこの「col.159」バラフの色合いならでは。フロントのカット面にバラフ柄が浮かび上がり、「col.001」に比べ、見た目の重さを軽減させます。これにより、1年を通して季節を選ばず、使い勝手の良いカラーとして使用頻度も増えるのではないかと思います。
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「col.217」brown/emerald green (茶/エメラルドグリーン)
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昨年、「FA-240」に新色として追加された「col.217」(茶/エメラルドグリーン)
すでに廃色となった「col.440」通称”茶ブルー”がそうであったように、表面の茶は肌馴染みも良く、背面の色合いが差し色として適度なアクセントを与えてくれます。また、エメラルドグリーンは「FA-262」のフューチャーリステックなフォルムをより引き立ててます。おそらくコアユーザーの皆さんにとっては見逃せないカラーだと思います。ただし、こちらの「col.217」は先日もお伝えしたように出荷が遅れております。入荷まで、今しばらくお待ち下さい。
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写真の枚数が多くなったので、今日はここまでです(汗)
明日はスタイルサンプルその➁として、残りの3色をご紹介しますが、あの激しいカラーが登場します。
いったいあのカラーをどうやって掛けこなすのか?お楽しみに(笑)


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FACTORY900(ファクトリー900) 新作「FA-262」col.001M マットブラック入荷!

おはようございます、店長です。

普段、千代田線を利用しているワタクシですが、現在、明治神宮駅前7番出口を出てすぐの「Q`s spot OMOHARA」では、写真家 大杉準平氏による写真展が開催されています。
昨日、今日と、お友達の眼鏡屋さんがポップアップストアとして参加していることもあり、ちょっと店舗を抜けだし、ご挨拶に行ってきました。7年前の3.11をはじめ、多くの作品が展示されており、その1つ1つから感じるものがありました。写真展は20日(火)まで行われています。TOKYO BASEにお立ちよりの際は、お時間があれば写真展にも足を延ばしてみて下さい。
http://www.shumpeiohsugi.com/


さて、今日は新作「FA-262」col.001M、つまりマットブラックのご紹介です。
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2017年秋の新作全6型のなかで、マットブラックをオーダーしたのは「FA-249」「FA-232」、そして今回発売となった「FA-262」になります。
ここ最近、マット仕様のモデルを立て続けにご紹介しましたが、マット加工を施し全てのモデルがカッコ良くなる訳ではありません。やはりマット加工を施すにあたり、モデルとの相性があります。
今日ご紹介する「FA-262」に関しては、昨年9月にサンプルを見た時点で、マットブラックの用意することを決めました。
では、早速ですがこちらからご覧下さい。

「FA-262」col.001M ¥40,000(税別) 2017年発表
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サイズ47mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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くの字に折り曲げられたフロント、鋭いカット面、背面の細部まで作り込まれた複雑な造形が、マット加工によってハッキリとお分かり頂けます。
「FA-240」を代表とするFACTORY900らしい流線形ではありませんが、面の1つ1つにそれぞれ自己主張があり、それでいてその全てにつじつまが合い、「FA-262」は完成します。
決してオモチャのようにならない・・・「FA-262」の完成された面造形がそれを物語っているハズです。
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本来であればレギュラーカラーのスタイルサンプルをご紹介するところですが、今回はこのマットブラックから、掛けた際の印象をご覧頂きます(汗)
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「FA-262」ならではのカット面によって生まれる凹凸のある造形が、光の当たり方によってなんともいえない陰影を浮かび上がらせます。今後ご紹介を予定しているレギュラーカラーの「col.001」と是非、比較をしてみて下さい。
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新たな造形に目を奪われがちですが、この掛け心地も「FA-262」の大きな魅力です。
ご来店の際は是非お試し下さい!



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FACTORY900(ファクトリー900) 2017年秋の新作「FA-262」発売開始

おはようございます、店長です。

来週はニューヨークの展示会、そして国内の展示会まであと1ヶ月と、いよいよ慌ただしくなってきました(汗)
今年のはじめ、年内の予定を書きだしてみましたが、現在、新たに追加された予定が3つ!増えてるヨwww
ただ、その1つ1つが楽しいことばかりなので、ちょっとニヤニヤしちゃいますけど(笑)
とりあえず、6月まで突っ走ります!

さて、今日は待ちに待った新作入荷のお知らせです。
2017年秋の新作「FA-262」が本日より発売開始となります!
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振り返ること昨年9月、新作全6型のなかで、最後に完成したのがこの「FA-262」です。
展示会の際、おそらく1番最後の出荷になるかも・・・と、お取扱店さまにもお伝えしていましたが、この3月に発売開始となります。
では、早速その詳細からご覧頂きます!

「FA-262」¥38,000(税別) 2017年発表
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サイズ47mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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2011年に発表された「FA-260」
すでに生産終了モデルとなっておりますが、実に6年の歳月を経て、「FA-260番台」の新作がここに誕生しました。デザイナー青山いわく、当初「FA-260番台」の続きを描く構想は全くなかったとのこと、その分ワタクシも「FA-262」のサンプルを見たときの衝撃は大きなものとなりました。
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すでに一部のユーザーさんからは、”矢印”の呼び名で例えられるように、「FA-262」の見せ場は、くの字に折り曲げたれたフロントの造形です。
眼鏡業界の皆さんをも驚かせた、「FA-262」をカタチづくるその面造形は、今までのFACTORY900にはない新しいものとなります。

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そもそも「FA-260」は、2つのパーツを組み合わせたFACTORY900ならではのフユーチャースティリックなモデルといえます。対して今回の新作「FA-262」は1枚のアセテートを青山眼鏡独自の技術で作り上げた、これも唯一無二のモデルといっても過言ではありません。
重厚に見えながらも、実際掛けてみるとそのバランスのとれた掛け心地、そして安定感、ある意味2017年新作の中で、皆さんを1番ワクワクとさせてモデルではないでしょうか
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事実、TOKYO BASEで行われた新作発表会では、多くのコアユーザーの皆さんから発せられる驚きの声を耳にしました。
青山眼鏡の今持っている技術力を最大限に詰め込んだ「FA-262」
しかし、その製造工程における難易度は非常に高く、当然のことながら大量生産はできません・・・
熟練の職人によって完成されたその複雑な構造を、お試しの際には是非ご覧下さい。
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カラーバリエーションは全6色
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「col.001」black (黒)
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「col.159」barafu (バラフ)
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「col.217」brown/emerald green (茶/エメラルドグリーン)
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「col.286」red brown/purple (赤茶/パープル)
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「col.370」pink (ピンク)
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「col.840」clear gray (クリアグレー)

尚、本日より「FA-262」は発売開始となりますが、「col.217」「col.286」に関しては入荷が遅れる見込みです。
ご予約を頂いている皆さま、今しばらくお待ち下さい。


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営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-301」「 FA-202A」マットカラー入荷

おはようございます、店長です。

いつにも増して、やること満載の店長ですwww
なんだか最近、色々な人と電話ばかりしているような気が・・・
それにしても松本も入社して丸2年、髪色はだいぶ変わりましたが(笑)なにより彼女がお客様と楽しそうに話している姿を見ると、なんだか自分のことのように嬉しく、ほっこりします。やはり部下の成長は喜ばしいことですね。

さて、今日は定番モデル再入荷のお知らせです。
先月、福井県を中心とした豪雪の影響で、一時的に定番モデルの入荷が遅れておりましたが、現在、徐々にではありますが、欠品していたモデルが入荷しております。
今日ご紹介するのは2つのモデル、先ずはこちらからご覧下さい。

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「FA-301」col.001M ¥40,000(税別) 2013年発表
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サイズ57mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長110mm
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実のところ、TOKYO BASE 限定モデル「YO-438」の発表後、この「FA-301」をご指名頂くお客様が増えております。その大ぶりなレンズシェイプ、お顔を包み込むようなダイナミックな造形はどこか「YO-438」に通じる感覚があるのかもしれません。ただし「YO-438」はレンズサイズが61mm、さらにレンズカーブが6カーブということで、度付をあきらめざるを得ないお客様もいらっしゃいます。そんな時、ふと「FA-301」をお試し頂いた結果、改めてその造形美の魅力を感じて頂けたのかと思います。
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そんな「FA-301」の隠れた曲線美が、マット加工を施すことでダイレクトに現れます。
今回、再入荷したマットブラックで「FA-301」の美しいフォルムをご覧頂き、そのカッコ良さを再認識して頂けたら幸いです。
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スタイルサンプルもご用意しましたのでご覧下さい。
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ダイナミックな曲線美をそのままに、「col.001」をはじめとした通常カラーに比べ、柔らかい印象を与えるのは、マット加工を施したモデルの大きな特徴です。
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続いてこちら
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「FA-202A」col.001M ¥37,000(税別) 2014年発表
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サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長140mm
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昨年のTOKYO BASE人気ランクングでは、ベスト5に名を連ねた「FA-202A」
今やFACTORY900の定番モデルとして、特にこのマットブラックは、多くの皆さまにお選び頂く機会が多いかと思います。そういったこともあり、TOKYO BASEでは本来は裏カラーであるマットブラックの在庫をご用意しています。
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比較的、細身なフォルムの「FA-202A」は、一見シンプルな造形に見えがちですが、フロントに施された細かいカット面がマット加工により確認できます。こういった細かいカット面は通常カラーではなかなか分かりにくい個所であり、マット加工ならではの見え方です。
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決してハデなモデルとはいえませんが、裏カラーのマットブラックには、どこか特別感が漂います。
それでいて、どんなシチュエーションでも掛けこなせる「FA-202A」はやはりFACTORY900の代表作といえるのではないでしょうか。
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今日ご紹介した「FA-301」「FA-202A」も含め、裏カラーであるマット仕様のモデルは、通常店頭には陳列しておりません。ご試着をご希望の皆さんは、お気軽にお申し付け下さい。
また、現在使用中のFACTORY900へのマット加工は¥3,000にて承ります。納期など、ご不明な点はお問い合わせ下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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FACTORY900(ファクトリー900) 人気モデル「FA-232」col.098 グレーササ マット仕様

おはようございます、店長です。

昨日は、春を思わせる暖かい1日になりました。夜も思っていた以上に冷え込まず、念のためにバッグに忍ばせたヒートテックを着ることなく帰路に着きました。
このまま春に突入かと思いきや、今週も日中と夜の寒暖差が激しくなりそうですね・・・ホントに毎日なにを着てこようか頭を悩めます(汗)

さて、そんな今日の店長ブログは、以前本社にお願いしておいた、あるモノがようやく入荷したので、ご紹介させて頂きます。
2017年新作「FA-232」col.098(グレーササ)のマット仕様です!
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今年1月に発売を開始した「FA-232」
お陰様でその人気から、一部カラーの欠品が相次ぎました。こういった状況をから見ても、今年のTOKYO BASE人気ランキングでは、おそらく上位のランクインが予想されます。
発売当時、「col.001」のマット仕様、つまりマットブラックをご紹介をさせて頂きましたが、こちらも非常にご好評を頂いていることもあり、その後も在庫として用意をしています。そんななか、今回本社にオーダーしたのが、新色グレーササのマット仕様です。
つい先日「RF-003」col.850(クリア)のマット仕様をご紹介しましたが、今回はササ柄のマット・・・その独特な色合いを余すところなくご覧下さい。

「FA-232」col.098M ¥40,000(税別) 2017年発表
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サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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マット加工を施したとはいえ、やはりどの角度から見ても「FA-230番台」ならではのキレを感じさせてくれます。
では、通常のカラーと比較してみましょう!
過去にも、マットカラーと通常カラーの比較を写真でご紹介しましたが、その違いがなかなか伝わらず苦労しましたが、この違いは非常に分りやすいのではないでしょうか。
FA-232 マット
クリアグレーの中に所々見えるササと呼ばれる柄が、マット加工によって色濃く浮かび上がります。
1本のメガネのなかで見える色合いの濃淡、これはクリアー、またはクリアグレーのような単色では表現できません。つまりグレーササならではの風合いといえます。
本来、透け感のあるグレーササは、「FA-232」のエッジの効いたフォルムをより引き立てますが、マット仕様はその不透明な色合いが、どこか「FA-232」の勢いを落ち着かせるような気がします。一言で言い表すのならば、”動”と”静”、といったところでしょうか。
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今回もスタイルサンプルをご用意しましたので、実際に掛けた印象もご覧下さい。
昨日は営業時間前に、撮影することが出来ました(笑)
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このように、至近距離からの見え方は、肌馴染みが良いといいながらも「FA-232」ならではのキレを十分感じさせてくれます。
ただし、今回の撮影で感じたことですが、ワタクシの場合、髪色も明るく、この日はグレーのパーカー、そしてマット加工によって不透明になったグレーササのメガネを合わせると、全体的にメリハリに欠けてしまいます。
参考までに、通常の「col.098」ではこんな印象に・・・
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いかがでしょうか?マットカラーによって、肌馴染みは良くなったものの、若々しさは薄れた気がします。
本来であれば、面積の多いアウターの色使い、つまり同じパーカーでも色合いを黒に変えるだけで、その印象は大きく変わったのではないかと思います。
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おそらく、この「col.098」のマット仕様に関しては、賛否両論があるかと思います。
マットブラックとは異なり、お洋服の色合い、髪色によって、合う合わないも大きく左右されるハズです。
これらも踏まえ、マット加工に関してはお気軽にご相談下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
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営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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