FACTORY900(ファクトリー900) FA-298を徹底比較

おはようございます、店長です。

店長ブログをはじめてもうすぐ丸2年・・・
この2年間のなかでFACTORY900の全モデルをご紹介し尽しました(汗)
当初はプロダクトビジュアルを中心に、各モデルのスペックをご紹介してきましたが、昨年から松本が加わり、スタイルサンプルを通して掛けた時の印もご覧頂けるようになりました。
つい先日も、新作「FA-323」の発売に合わせたご紹介ブログのなかで、他のブローラインモデルとの比較をご紹介しましたが、あるお客様から「すごく参考になります」、とお声を掛けて頂き、多少なりともこの店長ブログが、皆さんのメガネ選びのお役に立てていることを実感したところです。

さて、そんな今日の店長ブログは、最近ワタクシが気になるモデル「FA-298」をご紹介します!

というのも「FA-323」をご紹介する上で、その他のブローラインを掛けまくりました(汗)
掛け比べに関してはこちらからどうぞ。
「FA-323」とは対照的なその造形、そしてレンズシェイプ。正直ハデさは全くありませんが、そのフォルムの美しさを改めて感じました。

圧倒的な存在感というよりは、なにかこう、気になる存在・・・
では早速ご覧下さい。

「FA-298」¥35,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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そもそも「FA-290番台」といえば細身の立体をテーマに掲げ、例えるならば「FA-240番台」とは対極にあるシリーズです。
現在では「FA-291」 「FA-295」がこれに該当します。
FA-2981

FACTORY900=肉厚で重厚なモデル、そんなイメージをお持ちの皆さんからすると「FA-290番台」は物足りなく感じるかもしれません。
しかーーし!この細身のラインだからこそ表現できる造形美がそこにはあります。

下の写真では人気モデル「FA-208」とその造形を比較してみました。
FA-2984

FA-2982
どっしりとした重厚なフォルムが「FA-208」の特徴だとするならば、「FA-298」の流麗なフォルムは他のブローラインとはまた違った美しさを感じさせます。
またより立体的なその造形は、お顔を優しく包み込みます。
その馴染みやすさはどんなスチュエーションにも当てはまり、お洋服で迷うこともありません。
FA-2983

最後にパット部の形状を他のブローラインと比較してみましょう。

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比較するモデルは「FA-248」
鼻幅のサイズ表記は「FA-248」の方が16mmと「FA-298」よりも狭いのですが、その形状をご覧頂くと「FA-248」の方がハの字型に広がっているのがお分かり頂けます。
つまり「FA-298」は、ワタクシのように鼻筋が場合でも、安定した掛け心地を得られます。

カラーバリエーションは全6色
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「col.001」black (黒)
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「col.205」barafu (バラフ)
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「col.345」demi orange/red (デミオレンジ/赤)
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「col.425」gray (グレー)
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「col.452」blue/clear (青/クリア)
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「col.843」milky white (ミルクホワイト)

以前触れたように、FACTORY900のブローラインといえばズバリ「FA-208」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
そして今回の新作足付きのブローライン「FA-323」の登場によって、密かにブローラインへの注目度が高まっています。
どんなスタイルにも合わせやすい「FA-298」新成人の皆さんにもおススメです!
是非、その他のブローラインと合わせてお試し下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
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TOKYO BASEに突然届いた荷物の中身は?

おはようございます、店長です。

2月14日で丸2年を迎えたTOKYO BASE。
そして今月はGUNMA BASEが1周年を迎えます!
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以前よりFACTORY900の聖地と呼ばれながら、昨年の3月より正式にGUNMA BASEとして改めてスタートを切りました。
そんなGUNMA BASEも1年・・・
これに合わせ、18日(土)より1周年イベント「1st ANNIVERSARY」が開催されます!
先日のHamayaブログでその詳細の一部が明らかになりましたが、そのイベントの内容は盛り沢山!
そしてきっと剣持さんもドキドキしているハズ・・・ワタクシもイベント前はハラハラしてますw
詳細についてはこちらからどうぞ。
GIFU BASE、TOKYO BASEと周年イベントが続きますが、 是非この機会にGUNMA BASEまで足をお運び下さい。
ちなみにそのイベントの1つ、「GUNMA BASEへの旅」の豪華賞品・・・
立場的に多くは語れませんが相当ヤバいやつです!

さて、そんな今日の店長ブログでは普段なかなかご紹介出来ない特別なモノをご紹介します。

それは突然やってきました。
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さかのぼること昨年10月。
渋谷ヒカリエホールで行われた「Amazon Fashion WeeK TOKYO」
そのファッションショーでバックデザイナー "由利 佳一郎氏"がファッションブランド「Keiichirosense」として2017SS collectionを発表しました。
その会場にワタクシも潜入してきたことは過去のブログでご紹介した通りです。
ファッションショーの様子はこちらからどうぞ。

そのコレクションが、突然TOKYO BASEにやって来たのです!
そんな話、全然聞いてませんでしたw
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そのデザインはユリさんの盟友、青山が担当。
昨年話題になったダースベイダーバック&ダースベイダーサングラスを生み出した2人が、このファッションショーのために改めてタッグを組みました。
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もちろん全てが一点モノ。
バッグから着想するスタイリング」をコンセプトにした「Keiichirosense」の世界観にがこの作品からも十分伝わってきます。

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こういった非常に貴重なモノが実際ご覧頂けるのもTOKYO BASEならでは。
ご来店の際は是非チェックしてみて下さい!
https://www.instagram.com/keiichirosense/
*尚、こちらの作品は非売品となっております。


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FACTORY900(ファクトリー900) 人気モデルFA-324の掛け心地、鼻盛りについて。

おはようございます、店長です。

昨日は土曜日ということもあり、ご飯も食べる暇もなく、あっという間に1日が過ぎてしまいました(汗)
こんな時、お松がいてくれてホントに助かります。ってか、今までよく1人でやってたなw

さて、本日はこちらです!
「FA-324」

1月に発売開始となってから、お陰様で多くのお問い合わせを頂き、今や一部のカラーが欠品している状況です。
(※TOKYO BASEには全カラーバリエーションのサンプルをご用意しておりますのでご安心下さい)

そのカラーバリエーションの多さもあり、どのカラーが実際自分に似合うのか?まだ実物を見ていない皆さんは気になるところだと思います。
その次に皆さんが気になる点・・・"FA-324の掛け心地について"ではないでしょうか?

この直営店TOKYO BASEにも、少なからずお問い合わせ、また掛け心地に関してのご相談に足を運んで頂ている皆さんもいらっしゃいます。
もちろん、顔の大きさ、骨格は人それぞれ違います。
つまり相性があることも否めません。

しかし!ちょっとしたご調整、またカスタムによってその掛け心地は大きく変わります。

そこで今日は「FA-324」のご調整、カスタムに触れてみたいと思います。

先ずはこちらをご覧下さい。
まず、1番皆さんからご指摘頂くのは「FA-324」のサイズで感す。
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下の写真にあるように、赤丸の個所がお顔を圧迫し、メガネが奥まで入らず、前に押し出されてしまい、パット部が浮いてしまう、こういったケースが見受けられます。

この場合、バネ丁番のご調整によりテンプルから広げるという方法もありますが、これには限界があります。
こういった場合には、フロントのアール面をご調整し、フレーム全体を広げ、調整をしていきます。
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実は、この方法「FA-324」に限らず、「FA-240」「FA-300」等でも同じ様な方法でご調整をするケースがあります。「FA-240」「FA-300」との比較はこちらからどうぞ」
これにより、サイドの締め付けが強くメガネが前に飛び出てしまうことが改善されます。
しかし、これによりメガネがお顔に接近することで、頬にフロントが触れてしまうというケースが考えられます。
こういった場合の対策としては"鼻盛り"が有効です。

鼻盛りについてはこちらからどうぞ。
鼻盛りクリングスパット編についてはこちらからどうぞ。

では、パット部のカスタム前とカスタム後でその違いをご覧下さい。

カスタム前
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カスタム後
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カスタム前
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カスタム後
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以前にこの店長ブログでもご紹介した"鼻盛り"により、当初の状態と見た目も大きく変わることなくカスタム出来ました。
下の写真でお分かりのように、鼻パットをカスタムすることで、鼻パットが高くなるだけではなく、鼻幅が狭くなっていますね。これにより掛け心地は劇的に変わります。

カスタム前
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カスタム後
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最後に、「FA-324」に関してはそのフロント部のボリュームにより、重心は前にかかります。
つまり、最終的にはお耳の後ろの曲げ具合も需要なポイントになってきます。

すでに「FA-324」もご使用の皆さま、また現在ご検討中の皆さまも、今日ご紹介したカスタム、またご調整に関してはお気軽にご相談下さい。


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FACTORY900(ファクトリー900) 「col.345」デミオレンジをサングラスへ

おはようございます、店長です。

3月最初の休日は、じっくり体を休める休養日にあてました。
本当はジョギングを再開したいところですが、イベント後に崩した体調が万全ではないため、もう少し先延ばしに・・・早く100%の状態に戻りたいこの頃・・・

そんなワタクシ、本日夕方から「渋谷のラジオ」さん87.6MHzにお呼ばれされています(汗)
急なお話で詳細がハッキリしていないため、分かり次第Facebookページにて告知します!


さて、今日はFACTORY900の共通カラー「col.345」通称”デミオレンジ”をご紹介します!
古くからこの店長ブログをご覧頂いていた皆さんはご存知のように過去にもこの「col.345」ついてはご紹介したことがありました。
そこで今日はその”デミオレンジ”を使用したモデルをサングラス仕様にしてご覧頂きます。
デミオレンジ
では早速ご覧下さい!

「FA-240」¥38,000(税別) 2010年発表(2015年追加カラー)
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サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

2015年に追加カラーとしてこの人気モデル「FA-240」に新たに加わりました。
その高い完成度を誇る「FA-240」の造形のなかに所々見えるオレンジの柄が映えます。


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レンズカラー RPK 可視光線透過率25% 偏光度98%以上

造形、フレームカラーともに攻めのモデルには、レンズカラーもアクセントのあるモノを。
ズバリ、今回使用したカラーレンズはダークピンク。
人気ブランド、レイバンカラーのピンクをベースに作られたカラーレンズですが、決して見た目重視ではなく、機能サングラスと呼ばれる偏光レンズになっています。コントラスト系レンズ特有なメリハリのある鮮明な見え方が体感出来ます。
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「FA-243」¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ56mm 鼻幅14mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

人気カテゴリー「FA-240番台」の足付きブローライン。
ブローラインということで、フレームの下半分が無いため、よりヨロイと呼ばれるフロントサイドのゴツさが強調されます。
その重厚なフォルムがメガネとして抵抗を感じる皆さんには、サングラスとしてご提案させて頂きます。
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レンズカラー NG 可視光線透過率35% 偏光度98%以上

TOKYO BASEのなかで偏光レンズの人気No.1のナチュラルグレーを組み合わせてみました。
その重厚なフォルムに落ち着いたカラーレンズを。
一見ハデそうに見えて、むしろ使い勝手の良いサングラスに仕上がったと思います。
グレーの特徴である自然な色調は、「サングラスは初めて」という皆さんにおススメです。

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「FA-298」¥35,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

ここ最近、実はワタクシが注目している細身のブローライン「FA-298」
というのも先日のブログでブローラインの記事を書いてから、改めて末尾”8”について見直しているところです。
おそらくこの「FA-298」についてもご紹介することになりそうな予感・・・

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レンズカラー FG-08 可視光線透過率19%
そんなシンプルなブローライン「FA-298」には、偏光レンズではなく、スタンダードなグリーン系レンズを組み合わせました。
レンズカラーはベーシックな色合いをチョイスすることで、細身のフォルムのなかにオレンジのカラーが引き立ちます。
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「FA-320」¥38,000(税別) 2014年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm

今までご紹介したデミオレンジと同じ生地を使用していますが、「FA-320」の一体型で作られたリムブローではデミ柄の印象も異なりますね。
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レンズカラー ゴールドマットミラー

今やFACTORY900を代表する「FA-320番台」の勢いを後押しするかのように、レンズカラーも特別なカラーをチョイスしました。
そのレンズは”ゴールドマットミラー”
過去にも「FA-320」col.701Mにこのゴールドマットミラーを組み合わせたスペシャルなモデルをご紹介しましたが、これもまた特別なモデルに仕上がりました。
写真では、ミラーレンズの質感を存分にお伝えすることが難しいのですが、いつかバキバキのミラーレンズをこの「FA-320」に組み合わせてみたいと思います。

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今回はワタクシの独断でレンズカラーはチョイスをしましたが、その組み合わせによって見た目はもちろん使用用途も変わります。
紫外線も強くなるこれからの季節、サングラスのご相談もお気軽にお声がけ下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-224 スタイルサンプル

おはようございます、店長です。

昨日は小田急線の大幅な遅延・・・こんな日に限って松本はお休みで1人営業・・・
気づけばあと15分で12時!もうすぐ明治神宮前なのに!!
その結果・・・
申し訳ありません!オープンの時間にギリ間に合いませんでした(汗)
お待ち頂いたお客様、改めてお詫び致します。


さて、先日のブログで久しぶりに登場した「FA-224」
新たなスタンダードモデルとして2015年に発表されましたが、他のモデルに比べ注目度が低いように感じます(汗)
確かに歴代のコレクションの中では陰の薄い存在・・・
そこで今日はそんな「FA-224」にスポットを当ててみたいと思います。

そうはいっても過去に商品詳細はご紹介しています。
ならば、各カラーのスタイルサンプルにて「FA-224」の魅力に迫ってみたいと思います。

では早速こちらのカラーからどうぞ!

「col.001」black(黒)
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「FA-224」の重厚なフォルムがダイレクトに伝わる「col.001」
そのボリュームのあるスタイルはどこか「FA-244」を彷彿とさせます。
しかし「FA-224」の特徴である掘り込まれたようなフロントの造形は見た目もスッキリと、やり過ぎていないことが特徴です。
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「col.086」black clear boder (ブラッククリアボーダー)
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発売開始となってからちょうど1年、ワタクシの予想通り「FA-224」の1番人気のカラーといえば、この「col.086」です。
スタイルサンプルをご覧頂くとお分かりの通り、掛けてしまうとその印象はズバリ”黒”です。
「仕事上、ハデはカラーは掛けれない、でもちょっとした変化は楽しみたい」そんな皆さんの欲求を満たしてくれるカラーこそこのストライプ柄です。
掛けた時だけではなく、メガネを外した時にも満足感を味わって頂けます。
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「col.159」barafu (バラフ)
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レトロシリーズではお馴染みの「col.159」バラフ
こういった肉厚のモデルには安定のカラーといえます。
自然とお顔の表情を明るく照らし、見た目の重さも軽減出来るといった特徴もバラフの魅力ですね。
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残りの3色はFACTORY900らしい攻めのカラーが続きます!

「col.608」yellow pattern (黄柄)
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「デザインがシンプルだからこそ、色で遊びたい」
900ユーザーの皆さんをはじめ、メガネ好きな皆さんが1番興味を示して頂けたのはこちらの「col.608」でした。
インポートブランドをイメージさせるよな柄系の生地は、実は背面に黒を張り合わせたオリジナル。
是非その美しい色使いを店頭でご覧下さい。
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「col.665」orange (オレンジ柄)
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目の覚めるようなオレンジに格子状の白を張り合わせたオリジナルカラー「col.665」
髪色が明るくなり、以前より掛けこなせるようになった気がします(笑)
多くの皆さんに受け入れられるようなカラーではありませんが、こういったカラーをホントに発売してしまうところがウチらしいですよね~。
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「col.866」white/gray (白/グレー)
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過去のブログでご紹介しましたが、販売開始となって1年を待たずしてすでに廃色となった「col.866」
ラスト1本と伝えしましたが、その後TOKYO BASEには在庫がございます(汗)
「col.001」同様、「FA-224」の造形が白のインパクトを和らげます。
春から夏に向けて、1年のなかで最も白いメガネが動く季節・・・この「col.866」はいったい何方の手に・・・
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いかがでしたか?
実はこのスタイルサンプルは過去に一度ご紹介しています。
ちょうど松本がTOKYO BASEにやってきてた1年前の3月です。
スタイルサンプルを撮る方も撮られる方も全く慣れておらず、結果は過去のブログの通りwww
あれから1年、松本もカメラの扱い、そしてワタクシの扱いも慣れてきたようです(笑)

改めて今月も店長DIARYをどうぞよろしくお願いしますっ!


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FACTORY900(ファクトリー900) レンズの厚みが気になる皆さんにもおススメなモデル

おはようございます、店長です。

気づけば2月も最終日。
今月もホントに色々ありました・・・
来月も慌しくなりそうな予感(汗)
まぁ、いつもの事ですw
と、1ヶ月後も同じこと言ってそうwww


さて、先日ご来店頂いたお客様から、
「自分は目が悪くてレンズが分厚くなるんですけど、どんなモデルがいいですか?」
と、こんなご質問を頂きました。

そもそもFACTORY900はフローティング構造と呼ばれる、レンズとフレームが分離したデザインが比較的多いこともあり、近視の度数が強い皆さんからすると、「メガネを選ぶ際にレンズの厚みがいつもネックになる」、こういった事が多々あるのではないでしょうか。
そこで今日は、近視の度数が強い方におススメのモデルを、それぞれ比較しながらご紹介したいと思います。

先ずはこちらから

「FA-224」¥33,000(税別) 2015年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
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2015年に発表されたFACTORY900の入門編というべき「FA-220番台」
肉厚でありながらシンプルなその造形は、"らしさ"と共に掛けやすさを合わせもったスタンダードコレクションといえます。
レンズの厚みが目立ちにくいことはもちろん、そのフォールド性はバツグンです。
重厚な見た目だからこそ気になるその掛け心地・・・クリングスパットだからこそ味わえる、その安定感を是非店頭でお試し下さい。
「FA-224」の詳細はこちらからどうぞ。
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続いてこちら

「FA-142」¥35,000(税別) 2007年発表
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サイズ54mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
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この「FA-142」が発表された2007年当時は、天地幅が狭いレンズシェイプがまだまだ多く「FA-142」は異色な存在として見られていたかもしれません。
一見シンプルな造形に見えますが、正面からの見え方と、真上から見るのでは、その肉厚が全く違うことがお分かり頂けます。そう、実はかなり複雑な面構成によってこの「FA-142」は仕上がっています。
残念ながらすでに生産終了のアナウンスをさせて頂きましたが、まだカラーによっては在庫のご用意があります。
「FA-142」についてはこちらからどうぞ。
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では、この2つのモデルの造形を比較してみましょう。
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同じ大文字シリーズ、そして同じフルリムの2つのモデルですが、その造形はベツモノです。

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まるで箱型のような「FA-224」と、肉厚ながらも立体感溢れる「FA-142」
ある意味対照的な2つのモデル。
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ちなみに同じ「FA-140番台」の「FA-143」は強度近視の人に不向きなの?

そんな疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。

確かに「FA-143」もフルリム構造のモデルで、そのリムの厚みはレンズの厚みも十分隠してくれます。
しかし、気をつけたい点は、レンズカーブです。
「FA-143」のレンズカーブは6カーブ。つまりお客様の度数によってはおススメしにくい場合がございます。

そこでもう1つ、強度の皆さんにご提案したいモデルをご紹介しますね。

「FA-310」¥38,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm

ワタクシもプライベートで使用している「FA-310」
フルフレーム、そしてそのサイズ感は、強度の皆さんでもレンズの厚みを気にせずご活用頂けるモデルではないでしょうか。
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今日はレンズの厚みを気にされる皆さんに、おススメなモデルをご紹介しました。

しかし、デザイナー青山は以前にこんなことを言っています。
FACTORY900はその肉厚な造形により、レンズの厚みも決してマイナスに捉えてはいません。
つまりレンズの厚みもデザインの一部として考えてみてはどうでしょうか。
こういった考え方もFCATORY900ならではですね。
「そうは言ってもレンズの厚みは気になる!」という皆さん、今日ご紹介したのはあくまで一部です。
ご来店の際はお気軽にご相談下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-241 スタイルサンプルその➁

おはようございます、店長です。

イタリア・ミラノで行われるMIDO展が昨日からはじまりました。
今年は我々FACTORY900も出展!
4年目を迎えるレトロシリーズの新作は?
日本国内の発表は4月、是非お楽しみに!

さて、昨日に引き続き「FA-241」のスタイルサンプルその➁です!
では早速ご覧下さい。

「col.444」blue (青)
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思わず手にとって色々な角度から眺めていたくなるような「col.444」
その鮮やかな色使いが、「FA-241」の柔らかなフォルムをよりいっそう引き立てます。
このカラーを見て、FACTORY900のファンになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、このカラーは「FA-241」のみ。※FA-325 col.853はフロントのみに「col.444」を使用しています。
細身の曲線で構成された造形だからこそ映える色合いをお楽しみ下さい。
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「col.445」navy/white (ネイビー/白)
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紺、黄、白を組み合わせたFACTORY900ならではの色使い。
しかし、この組み合わせが絶妙です。
フロント前面のネイビーから、本来はテンプルに共色で繋がるところを切り返しの白がアクセントになっています。どこか近未来を感じさせるようなそんな配色はファンの皆さんの心をくすぐります。
また、この大胆な色の組み合わせは、実のところ女性の皆さんにも人気のカラーとなっています。
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「col.861」white/pink (白/ピンク)
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ファンの皆さんにはお馴染みの「col.861」通称"キュベレイカラー"
では突然ですが問題です。
この「col.861」を使用しているモデルは何種類あるでしょうか?
答えはこちらからどうぞ。

一般的にはハードルの高いといわれる白にピンクを組み合わせた「col.861」まさにこれからの季節におススメしたくなるような、そんなカラーの1つです。
個人的にはこのカラーを見るとサクラの花びらが頭に浮かび、春の日差しを思い出します。
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2日間に渡ってご紹介しました「FA-241」のスタイルサンプル、いかがでしたか?
定番カラーから900らしい攻めたカラーまで、多彩なバリエーションを持つことも「FA-241」の大きな特徴の1つです。
髪色を思い切って明るくした今こそ、今まで掛けこなせなかったカラーについてもスタイルサンプルとしてご紹介出来ればと考えております。
ちなみにこの髪色は期間限定ですw


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-241 スタイルサンプルその①

おはようございます、店長です。

今月11日に行われたTOKYO BASE2周年イベント「2nd Anniversary」
そのイベントの中で行われたデザイナー青山と会長のトークショーの様子をメガネ情報サイト「グラファス」さんでご紹介頂きました。
是非こちらもご覧下さい!
トークショーの詳細はこちらからどうぞ。

さて、今日は「FA-241」のスタイルサンプルその➀をお届けします。
ここ最近、新作が入荷するたびに各カラーのスタイルサンプルをご紹介していますが、「過去のモデルのスタイルサンプルを見てみたい」とあるお客様からご要望がありました。
先ずは最近、お客様より店長さんの掛けてるのはどれですか?とお声を掛けて頂くことも多い「FA-241」を各カラーごとにご紹介します。


「col.001」black (黒)
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「FA-241」のなかで、不動の1番人気の「col.001」black
鋭角なフォルムを柔らかな面で構成されている「FA-241」は、他のモデルのblackに比べキツイ印象になることなく気負わず掛けこなせます。
また全体的にボリューミーな「FA-240」に比べ線の細いこともあり、髪色が明るくてもメガネ単体が主張しすぎることを防ぎます。
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「col.063」camouflage/orange (迷彩/オレンジ)
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多彩なカラーバリエーションをもつ「FA-241」のなかで一際目を惹く「col.063」通称"迷彩オレンジ"
この数ヶ月、この「col.063」のFA-241を多用しているワタクシですが、はじめてお会いするお客様からもお褒めの言葉を頂きます。
下の写真でもお分かりのようにチラリと見える背面のオレンジがポイントです。
フロント前面には迷彩柄を使用しているため、洋服は比較的シンプルなモノを心がけています。
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「col.425」gray (グレー)
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「col.001」blackと是非比較して頂きたい定番カラー「col.425」gray
blackよりもさらに馴染みやすく、合わせやすいカラーといえます。
モノトーン系のお洋服はもちろん、多彩なカラーを用いたスタイルにもご活用頂くことが出来、もはや万能型のカラーといっても過言ではありません。
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この「FA-241」が発表されたのが2011年。
それまでは比較的定番のカラーが多かったFACTORY900に多彩なカラーが続々と加わったのがこの2011年からといわれています。
明日は「FA-241」のなかでも攻めたカラーを掛け比べてみますのでお楽しみに!



FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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FACTORY900(ファクトリー900) 週間モーニング13号 「眼鏡橋華子の見立て 番外編」にFACTORY900が登場

おはようございます、店長です。

昨年ちょっとした話題になりましたが、ジョジョの奇妙な冒険、第4部が実写化されるとか・・・
これに関しては賛否両論あるかと思いますが、ワタクシ的には第2部が好きなのでなんとも言えませんw
ちなみに第3部まではわりと話せますw
そんなワタクシは実のところマンガ好き。つい先日も「もし、"北斗の拳"のキャラクターがFACTORY900を掛けるとしたら、誰にどのモデルを掛けてもらおう?」と松本に問いかけたところ、ポカンとされて寂しい気持ちになったところです・・・
やっぱりシンには「FA-081」だな。

さて、今日はお知らせを1つ。
もうすでにご存知の皆さんもいらっしゃるかと思いますが、昨日発売の週間モーニング13号に連載中の「眼鏡橋華子の見立て 番外編」にてFACTORY900のモデルを使用して頂きました!
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そのモデルとは?
ズバリこちら!
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ファンの皆さんであれば、誰しもが知るモデル

MASKシリーズ「FA-085」 通称"ステンドグラス"
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この「眼鏡橋華子の見立て」に関してはメガネ業界の中でもざわざわ(汗)そしてメガネ好きな皆さんにとっても話題のマンガといえるのではないでしょうか。
その内容は書店にて是非!

「FA-085」¥60,000(税別) 2011年発表
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残念ながら、昨年発表の生産終了モデルにこの「FA-085」も該当します。
TOKYO BASEオープン当時は全カラーバリエーションを在庫しておりましたが、今日現在では写真の「col.001A」black(color lens) (黒(カラーレンズ))のみとなっております。
本社福井も全て完売・・・
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ちなみに同じく生産終了になった「FA-086」通称"縦スリット"も残すところ「col.263」redのみ・・・
「FA-086」に関してはこちらからどうぞ。

現在、MASKシリーズのなかで現行モデルは「FA-081」「FA-087」の2つのモデル。
2017年秋の新作で果たしてMASKシリーズの新作は発表されるのか?
答えは青山のみぞ知るです。
その青山はイタリアで開催されるミド展へ・・・新作レトロの評価はいかに!


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FACTORY900(ファクトリー900) col.859 white/green (白/黄緑)

おはようございます、店長です。

昨日は久しぶりに車で長時間の移動と、毎日電車通勤のワタクシにとっては、ある意味気分転換の出来た休日となりました。
ちにみに運転の際はレッドミラー仕様の「RF-008」を掛けていますw

さて、今日は久しぶりに共通カラーのご紹介です。
過去にもFACTORY900で使用している様々な共通カラーをご紹介してきましたが、まだ取り上げていないカラーが存在しました。
FACTORY900らしさ満載でありながら、過去に採用されたモデルは2つ・・・しかし皆さんの記憶に必ず残っているカラー。
そのカラーこそ「col.859」white/green (白/黄緑)です。
皆さんお気づきのように、2016年新作の発表によりそのバリエーションが増え、今回ご紹介する運びとなりました。
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しかし、このカラーをご紹介する上で問題が・・・

おそらく、ブログやカタログページを作成するためにブツ撮りをしている皆さんはお分りだと思いますが、基本、白、クリアー系のメガネは撮るのが非常に難しいのですwww
あまり気が進みませんが、とにかく撮ってみます(汗)

では早速ご覧下さい。

「FA-204」¥35,000(税別) 2007年発表
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サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm

そもそもこの「col.859」が1番最初に採用されたのがこの「FA-204」
発売当時の2007年はまだまだ落ち着いた定番カラーが多く、2011年に追加カラーとしてこの「col.859」が加わりました。
DSC_9449
この「FA-204」には通常の白、「col.853」が存在しますが、「col.859」はその中層に見える黄緑が大きなポイントになっています。
白単色では非常にインパクトを強く感じますが、この黄緑が入ることによりそのインパクトを中和させます。
例えば、単色の黒ではキツイ印象でも、「col.442」black/white/blue (黒/白/青)を掛けるとその印象は全く変わりますよね?
店頭でお試しの際は、是非1度単色の白「col.853」と比較してみて下さい。
「FA-204」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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「FA-312」¥38,000(税別) 2015年発表
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サイズ54mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm

2015年のエースモデルと呼ばれた「FA-312」
ワタクシも実際「col.355」purpleを愛用していますが、この「col.859」はワタクシにとっても未知の領域です(笑)
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同じカラーでも「FA-204」に比べてさらにインパクトが強い気がします。
これは「FA-312」の造形、またレンズシェイプの影響かと思われます。
クラシックフレーム全盛の今の時代、これだけ攻めたメガネが他にどれだけあるでしょうか?
トレンドに左右されず、メガネをご自身の自己表現の1つとしてお考えの皆さんは是非お試し下さい。
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「FA-323」¥38,000(税別) 2016年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm

つい先日発売開始になった「FA-323」
余談ですが、デザイナー田村からは、この「col.859」が1番似合うといわれました。
ってか、もう他のカラーに決めちゃったんだけど・・・
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ハーフリムということもあり、他の2つのモデルに比べると、グッと合わせやすくなりました。
でも不思議と2つのモデルと違って黄緑のラインはあまり見えません。こういったところも掛け比べてみなければ気づかない点です(汗)
(先日ご覧頂いたスタイルサンプルでの写真も参考までにご覧下さい)
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ここ最近、髪色を明るくしたことで、以前よりも白が似合うようになった気がします。
そう、髪色やファッションスタイルによってメガネも大きく影響されます。
今日ご紹介した「col.859」は極端な例かもしれませんが、今まで似合わないと思っていたモデル、カラーもちょっとしたきっかけで掛けこなせるようになる可能性は大いにあります。
これから春に向けて是非おススメな「col.859」是非お試し下さい!


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