FACTORY900(ファクトリー900) FA-086

おはようございます、店長です。

昨日のブログでお話しした結婚式の件ですが・・・

礼服に合わせるファクトリー900。
早速あるお客様からご提案を頂きました。

TOKYO BASEの店長ならこのくらい掛けないと!

「FA-086」

縦スリット
6ecdc8e8
ご存知、FACTORY900のコンセプトモデル「FA-080番台」 マスクシリーズです。
マスクシリーズに関してはこちらからどうぞ。
image

お客様いわく、これしかないでしょう!

えっと・・・

丁重にお断りさせて頂きます(笑)

結婚式の主役はワタクシではないのでw


そんな今日はせっかくなので久しぶりにそのフォルムとカラーバリエーションをご覧下さい!

「FA-086」¥54,000(税込) 2012年発表
DSC_2700
「FA-086」の関連記事はこちらからどうぞ。
DSC_2703
サイズ48mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ
DSC_2705
正面から見る格子状のフロントは横から見るとこのようになっています。
まじまじ見てみると京都にある伏見稲荷大社の鳥居みたいに見えるのはワタクシだけでしょうか?

DSC_2706
下の写真でお分かりのように、度付きにしてお使い頂くことも可能です。
格子状の縦のスリット越しに見える世界に皆さんは何を感じるでしょうか?
DSC_2702
DSC_2697

カラーバリエーションは全5色
DSC_2679
「col.001」
DSC_2684
「col.083」
DSC_2687
「col.263」
image
「col.449」
DSC_2696
「col.539」

メガネの最大の機能である"見る"という機能。
しかし、その機能以上に大切にしていること。
FACTORY900がもっとも大切にしている哲学を具現化したモデルがこのマスクシリーズです。
人の心を高揚させるそんなシリーズこそがこの「FA080番台」マスクシリーズです。

また、このマスクシリーズの最新作「FA-087」The Six Eyesは全カラー在庫しております。
先ずは、お試し頂き、その世界観をご体感下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) FA-201 col.054入荷

おはようございます、店長です。

実は今月、甥っ子の結婚式に出席することになりました。
結婚式に出るのは何年ぶりだろう・・・親族ということもあり、礼服で良いとして・・・
メガネはどれを掛けていこうかと悩み中です。
主役はもちろん新郎新婦・・・お祝いの席なので白?いや、目立ちすぎ?・・・
黒?ではないな。
うーーーん、どうしよう・・・。
礼服に合わせるファクトリー900。うーーんちょっと考えます。


さて、今日は久しぶりに入荷したこちらのご紹介です。

「FA-201」

直営店 TOKYO BASEでは常に人気品番である「FA-201」
現在はSサイズ展開もしており、女性の皆さんからも非常に人気のモデルです。
その人気モデル「FA-201」久しぶりに入荷したのはこちらの「col.054」
DSC_3711

FACTORY900の魅力の1つであるカラーバリエーション。
どうしてもダイナミックな造形に目をひかれますが、他のブランドにはないオリジナルカラーが豊富にあることもFACTORY900の大きな魅力の1つではないでしょうか。

そして徐々にカラーが増えつつある「FA-201」
恐らく全モデルの中で1番カラーバリエーションが多いのはこの「FA-201」ではないでしょうか。
写真を撮るほうは大変ですけどねwww
冗談はさておき、カラーバリエーションが多いというのは人気があるモデルという事ですね。
また、男女共に人気モデルの為、カラーも必然的に増えてくるのかもしれません。
ちなみに「FA-201S」の年間人気ランキングでは「FA-095」と同率の第5位でした。

そのなかで、今回入荷した「col.054」
前回入荷したのは・・・記憶にありません(汗)
そのくらい久しぶりの入荷です。

では早速ご覧下さい。

「FA-201」 2010年発表 ¥35,640(税込)
DSC_3701
DSC_3709
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ
DSC_3710
グレーササと呼ばれるこの「col.054」
光に透かすと非常にキレイなササ柄が浮き上がります。
一般的なグレーより、さらに高級感と共に上品な雰囲気をかもし出しますね。
DSC_3714
DSC_3715
問題はこの「FA-201」col.054を実際掛けてみるとどんな印象になるでしょうか。

スタイルサンプルはお馴染みワタクシです(笑)
DSC_3661

と、ここまでcol.054を推してきましたが、
本日のワタクシはとてもシンプルな服装なので、これに単体で合わせるならインパクトの強いcol.001の方が、より全体のバランスがとれているかもしれません。
という訳で、早速「col.001」を合わせてみます。
DSC_3708
いかがでしょうか?
DSC_3662
今回のようなシンプルな服装にcol.054を合わせるなら、
帽子などの小物で色や柄といったボリュームを出してあげるとカッコいいと思います。

メガネのスタイリングはもちろん、メガネをお洋服にどのように合わせていくのか?
これからの店長ブログではワタクシの目線で、メガネだけではなく、トータルでどのようにスタイリングしていったらいいのか?皆さんのご参考になればと思っています。

似合うメガネはもちろん、そのメガネでどんな印象を作り出すことが出来るのか?
是非ご相談下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


福井県鯖江市 メガネの歴史と青山眼鏡 その2

おはようございます、店長です。

下の写真は青山眼鏡の最寄り駅「大土呂駅」からの写真になります。
今年1月の福井出張の際に撮ってみました。
一眼レフで撮っていないのが悔やまれます(泣)
今度は横着せずに一眼を持って福井に行ってきます・・・
image

さて、今日も昨日に引き続き青山眼鏡の歴史にせまります。

増永五左衛門が眼鏡づくりを決心し、県内で初めてメガネづくりを始める。
そのとき、従兄弟にあたる青山彦左衛門は?

今日もこの「さばえ人物ものがたり」(下巻)より、その歴史を辿っていきたいと思います。
EPSON007

河和田で分工場スタート

生野の五左衛門が、めがねづくりに踏み切ったことを知った彦左衛門は、さっそく仕事場を訪れ、勉強を始めました。持ち前の手先の器用さとまじめな性格から着々と技術を習得していきました。そうして河和田地区からは、沢田五郎吉、内田玉吉、丹羽徳松、大平金治らが次々と増永工場に入り、活躍し始めます。
生野と河和田とは、直線にして10キロメートル余りの距離で、ぜひ地元で仕事を広めたいと考えた青山彦左衛門は、明治40年になると、自ら申し出て沢田五郎吉らといっしょに河和田の青山家に分工場を開設しました。
その時、地元で織物の"サス"(杼、よこ糸を通す道具)を作っていた山本為治は手先の器用さを買われて分工場に入っています。
このようにめがねづくりは、福井県の生野が発祥の地ですが、増永家と青山家の関係、河和田地区からの出身者が多く増永工場で働いていたなどの深いつながりがあって河和田が"第二の発祥地"といわれるようになりました。(※1)

また「めがねと福井」 産地100年のあゆみには次のように記載されています。
EPSON008

河和田から優秀職人

生野で産声を上げた眼鏡づくりが、鯖江市に広がったのはどうしてだろうか。
発祥地をしのぐ一大産地に成長した鯖江産地を知る人の多くは、素朴な疑問をもつ。
眼鏡史の権威で「福井県眼鏡史」「越前めがね」など数々の著書がある大坪指方さん(78)=鎌倉市在住=は、その理由を次のように説明する。「五左衛門の母、せのは、旧河和田村小坂(現鯖江市河和田町)から増永家へ嫁いできた。せのの実家に当たる青山彦左衛門は、手先の器用な人物で、五左衛門が眼鏡づくりを始めたと聞き、生野の工場へもちょくちょく顔を出していた。その時、小坂でもやってみようかと言い出したらしい」
明治40年ごろである。増永工場は、職人衆も増え、活気に満ちていた。文珠山の西すそに当たる生野と、河和田は、"地縁"も深く、親方や優秀な職人として沢田五郎吉、山本為治、丹羽徳松、大平金治ら河和田出身者が活躍していた。
五左衛門は青山彦左衛門の申し出に、沢田、山本、大平、丹羽らを河和田に送り込み、眼鏡づくりを始めた。
「福井めがねの発祥地は河和田という説もあったが、増永分工場の開設が誤り伝えられたに違いない。増永家と河和田の人々の血縁が、鯖江に眼鏡製作をもたらした」(※2)


最後に、青山彦左衛門について「さばえ人物ものがたり」ではこのような言葉で締めくくっています。

めがねづくりの種をまいた増永五左衛門・幸八兄弟、彼らの意気込みに賛同した河和田の青山彦左衛門、努力を重ねて技術を学んだ一期生らの熱い思いは、脈々と引き継がれ、『鯖江』を世界有数のめがね産地にまで成長させたのです。(※3)

つまり現社長の曽祖父にあたる青山彦左衛門もこの鯖江にめがねづくりを生業として根付かせた功労者の1人だったんですね。
こうのように1つ1つ歴史を紐解いていくと非常に感慨深いものを感じます。
IMG_6864

ワタクシ個人的には眼鏡屋の息子として生まれ、この眼鏡業界にお世話になり20年。
そして青山眼鏡に入社し、その青山眼鏡の過去には眼鏡づくりを福井の地に根付かせた人物が・・・

なにか、こう・・・熱いモノを感じますね。

きっとデザイナーの青山をはじめ、社長にはモノづくりの熱い血が流れているんだと思います。
青山が幼少期に現会長から言われた「オマエ達の代で世界を目指せ」
この資料を目を通しながら、以前青山から聞いたこの言葉を思い出します。

代々受け継がれている"青山の血"
この血こそがFACTORY900の原点なのかもしれません。

2日間に渡ってご紹介した「福井県鯖江市 メガネの歴史と青山眼鏡」いかがでしたか?
いつも何気なく皆さんが使用しているメガネ。
そのメガネには先人たちが築き上げた深い歴史があります。
今後もこの店長ブログを通してメガネの歴史にも触れていきたいと思います。


出典 さばえ人物ものがたり(下巻) 平成23年2月20日 編集・発行 事務局 鯖江市教育委員会文化課
※1 P73-P74 ※3 P76
めがねと福井 産地100年のあゆみ 2005年10月1日 編集・製作 株式会社 福井新聞社 発行 社会法人 福井県眼鏡協会
※2 P28-P29




FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


福井県鯖江市 メガネの歴史と青山眼鏡 その1

おはようございます、店長です。

先日掲載された日本経済新聞「Biz Life Style」ではFACTORY900の原点というべき青山眼鏡の歴史に触れました。もう皆さんご覧頂きましたか?
掲載された記事のなかにもあるように「親子三代に渡ってプラスチックフレームを手がけてきた青山眼鏡」
これは約80年という長い歴史をもつ1つのドラマです。

先月1周年を迎えたFACTORY900直営店 TOKYO BASE。
今日はその直営店を支える青山眼鏡の歴史についてもう少し触れてみたいと思います。
IMG_6840

メガネの産地と言えば福井県鯖江市。
その鯖江市の小学校では授業の一環としてメガネを通して福井県の歴史を学ぶそうです。

TOKYO BASEにも青山眼鏡の歴史を紐解く資料があります。
image

今日はそのなかの1つ、
「さばえ 人物ものがたり」(下巻)
『めがね枠づくりの種をまいた鯖江の先駆者』
青山 彦左衛門(あおやま ひこざえもん)についてです。

この"青山彦左衛門"という人物こそが、現青山眼鏡 代表取締役社長の曽祖父になり、福井県鯖江市をメガネの産地としての基礎を作り上げた功労者の1人なのです。

ここで先ず、メガネの産地ともいわれる鯖江について触れておかなければなりません。

以下は「さばえ 人物ものがたり」(下巻)より抜粋です。

めがね産地鯖江

鯖江市は、めがねづくりが盛んな町です。文殊山の中腹には、日本一の産地を示す大きなめがねの形をした看板が掲げられています。
また、北陸自動車道の鯖江インター近くには、壁面に巨大なめがねをかけた「めがね会館」が建っていて、産地の証を示しています。
鯖江を中心としためがね産地には、会社・事業者が大小合わせて531(平成20年度工業統計調査より)あります。
そこには約5300人が働いていて、全国で生産されるめがねフレームの95パーセントを占めています。年間の売り上げは760億にもなり、押しも押されぬ世界有数の産地です。(※1)


鯖江での先駆者は河和田の人

今日、世界が認める一大産地となった鯖江のめがねづくりの歴史は、100年ほど前にさかのぼります。
鯖江で初めてめがねづくりに取り組んだのは、青山彦左衛門という人です。明治40年(1907)の春に、自宅農家の土間の片隅からスタートしました。彦左衛門は、同24年、旧今立郡河和田村小坂(現在の鯖江市河和田町)の旧家に生まれました。若いころから家業の農業を営み、真面目で向上心の強い青年で、地域の人々の暮らしぶりに強い関心を持っていました。
河和田地区は、山に囲まれた狭い盆地で耕作の田畑が少ないうえに、5000人もの人口を抱えていました。
農家といっても一部を除いては食べるのがやっとの状態でした。また、この地域で古くから盛んだった漆器づくりも長い年季奉公を重ねて一人前になれる職人の世界で、専業となると厳しいものがありました。そこで、多くの農家の若者は毎年田植えがほぼ片付くと、うるし搔き(ウルシの木から樹液を採取)の仕事を求めて全国に出かけ、秋には戻ってくるという大変な生活をしていました。多いときは河和田を中心に近郷から2000人もの人が出ていったと記録が残っています。
また、冬の仕事といえば、わら仕事ぐらいでしたから、彦左衛門は、住民たちの様子を見つめながら、「地元に漆器以外に何か年中働ける仕事はないものか。」と、いつも考え続けていたのです。(※2)


めがねづくりの情報に強い関心

ちょうどそのころ、文珠山のふもと、旧足羽群麻生津村生野(今の福井県生野町)では増永五左衛門が、大阪に出ていた実弟幸八の勧めを受けて、めがねづくりを決心し、大阪から職人を招いて、県内で初めてめがねづくりを始めました。近くの村の手先の器用な人材を集めて事業を立ち上げたのは、明治38年(1905)6月1日のことでした。このめがねがねづくりを手がけた五左衛門こそ、現在の「めがね大国ふくい」の灯りをともした恩人です。

五左衛門の母親せのは河和田の青山家の生まれで、彦左衛門の父の妹でした。五左衛門と彦左衛門は従兄弟どうしで、小さいころから行ったり来たりしていた仲でした。お互いに生まれた在所が、耕作地が少ないというよく似た所だったことから、住人たちの暮らしを豊かにする新しい仕事探しで、いつも熱く語り合っていたようです。(※3)


いつの時代にのアツい人はいるものですね。

メガネの歴史を語る上では欠かせない「増永五左衛門」
そしてそこに密接に関わっていた青山彦左衛門。

まさにここが青山眼鏡のルーツがあります。今から約120年程前のお話です。

この続きはまた明日です!

出典 『さばえ人物ものがたり』(下巻) 平成23年2月20日 編集・発行 事務局 鯖江市教育委員会文化課
※1 P71 ※2 P71-P72 ※3 P72-P73




FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) FA-243 全カラーご紹介

おはようございます、店長です。

今日から3月がスタートしますね!
実はこの店長ブログ、昨年4月末からスタートし現在11ヶ月目に突入しています。
TOKYO BASEの1周年が過ぎ、店長DIARYの1周年が見えてきましたよ!
こう毎日ブログを書いていると、たま~に心が折れそうになりますが、ここまで続けてこれたのもこのブログを毎日のようにご覧になって頂いている皆さまのお陰です。
いつもありがとうございますっ!

その店長ブログも11ヶ月目に入り、過去の記事も膨大な量になってきました(汗)
ここまで来ると書いている本人も、どのモデルをいつ紹介したのか分らなくなっております・・・
そこで、従来のカテゴリのなかでFACTORY900(大文字シリーズ)を品番カテゴリー別に分けてみました。
スマートフォンでご覧頂くとこのような感じです。
image
我ながら・・・分り易い!!
カテゴリ別に過去のブログを見たいという皆さまはこちらからご覧になってみて下さい。
ただし、過去のブログの写真はとんでもなくヒドイのでご注意下さいねwww


さて、ここ最近2012年に発表したモデルを立て続けにご紹介してきましたが、今日はこちら
「FA-243」
なんで2012年のモデルばかりブログに書くの??

・・・また何かの機会にお話ししますね(笑)

さて、この「FA-243」
よくよく思い出してみたら12月にご紹介したばかりでした(汗)
しかしその際には「col.663」グレー/イエローで「FA-243」の造形をご覧頂きました。

過去に何度も触れていますが、FACTORY900というメガネはフレームカラーが変わるとイメージは全く変わります。今回は全モデルの共通カラー「col.001」ブラックでそのフォルムをご覧下さい。

DSC_3505
「FA-243」 ¥37,800(税込) 2012年発表
DSC_3506
サイズ56mm 鼻幅14mm レンズカーブ4カーブ
DSC_3507
人気モデル「FA-240」の流れをくむ「FA-243」
フロントサイドは三角に作り込まれたテンプルからの流れをそのままに、レンズを覆うように肉厚のある生地で覆われています。
そして品番の末尾「3」
「FA-093」「FA-203」「FA-213」等、"足付き"と呼ばれるカテゴリーに属します。
※一部例外もあります。

「FA-243」の関連記事はこちらからどうぞ。

「FA-243」も何度も写真を撮っていますが、ワタクシ的に上の写真が1番「FA-243」がカッコよく見える角度ではないかと思っています。
FACTORY900全般にいえることかもしれませんが、メガネを掛けたところを自撮り、または人に撮ってもらう場合も真正面ではなく斜め45°、そしてメガネに対して水平より若干下からあおるように撮って頂くとさらにカッコよくご覧頂けると思います。
DSC_3508
DSC_3511
DSC_3509

カラーバリエーションは全6色
DSC_3473
「col.001」
DSC_3480
「col.143」
DSC_3486
「col.345」
DSC_3492
「col.425」
DSC_3498
「col.440」
DSC_3503
「col.663」

個人的にはどうしても「col.663」に目がいってしまいます・・・
「col.663」は田村がデザインした「FA-069」にも使用されています。
アレ?過去のモデルを振り返ってみるとこのカラーは「FA-243」と「FA-069」にしか使われていないんですね~。

・・・このカラーで「FA-240」を作ったらなかなかカッコいい気がしませんか?
今度コッソリ聞いてみます(笑)

「FA-240」は「col.001」が1番人気のカラーといえますが、この「FA-243」は6色全てのカラーが人気カラーです。
そうなんです、面白いものでモデルによって人気カラーは大きく異なります。
あくまでワタクシの仮想ですがこれにはある法則があるような気がします。
まぁ、このお話はまたいずれ(笑)


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


GTレーサー中山選手も愛用 サングラスコレクション FACTORY900 FA-133

おはようございます、店長です。

2月も最終日。
春の足音が聞こえてきます。
"別れもあれば新たな出会いもある"そんな季節の変わり目。
4月になると新社会人の皆さんも新たな一歩を踏み出します。
歩む道のりは人それぞれ。
今はまだこれから歩んでいく道のりに希望とそれ以上の不安を抱えている、そんな時期かもしれませんね。
最初から完璧に出来る人なんていません。だからこそ今は自分に出来るコトを精一杯やって欲しいと思います。
以上、業界に入っていつの間にか20年を過ぎてしまったオッサンからの小言でした(笑)


さて、そんなことは置いといて・・・
今日は久しぶりにこちらのご紹介です。

FACTORY900のサングラスコレクション
「FA-133」
先日のブログで兄弟型の「FA-134」をご紹介しました。
この「FA-133」は型違いのティアドロップと呼べると思います。

「FA-133」の関連記事はこちらからどうぞ。

DSC_3374
またこちらのモデルはスーパーGTで活躍中のレーシングドライバー中山 雄一選手がご使用頂いているモデルとして過去のブログでもご紹介させて頂きました。
今日は改めてその造形をじっくりご覧下さい!

「FA-133」 ¥37,800(税込) 2011年発表
DSC_3371
DSC_3367
サイズ62mm 鼻幅14mm レンズカーブ8カーブ
DSC_3375
DSC_3370
「FA-134」をご紹介した際にも触れましたがレンズは8カーブの設定ですがフロントカーブは6カーブという2重構造になっています。
「FA-134」についてはこちらからどうぞ。

またバネ丁番を採用し、お顔を優しく包み込むようなフィット感を感じて頂けます。
同じサングラスカテゴリーの「FA-130」「FA-131」と大きく異なるのはこの点です。
ご来店の際はこの2つのモデルと掛け比べてみて下さい。

DSC_3372
この角度からご覧頂けるとキレイな丸みを帯びた全体的なフォルムがお分かり頂けると思います。
これだけキレイな曲線を描いているティアドロップ型が他にあるでしょうか?
DSC_3373

カラーバリエーションは全4色
DSC_3350
「col.001」
DSC_3354
「col.143」
DSC_3360
「col.194」
image
「col.843」

中山 雄一選手がご愛用のカラーは「col.843」
これからの季節、春から夏に向けて非常に爽やかなカラーですね。

その中山選手、実は13日に行われた「1st Anniversaryパーティー」にご来場頂きました。
実はあのバタバタのなか、ワタクシ中山選手にこんなモノを頂いておりました。
DSC_3379
じゃーーーん!
DSC_3380
メガネは撮れますけどこういうの上手く撮れませんwww
中山選手、ありがとうございますっ!

その中山選手、今シーズンはFACTORY900の2015年新作「FA-248」をサングラスバージョンとしてご使用頂きます。
また詳細は店長ブログでご紹介させて頂きますのでお楽しみに!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) FA-097 レアカラー「青ラメ」入荷!

おはようございます、店長です。

2月28日(日)今日は東京マラソンが開催されます。
なにやら年々その抽選の倍率は上がっているとか・・・
当選された皆さま、おめでとうございます。
どうぞお怪我のないように!

さて、昨日のブログでご紹介した日本経済新聞「Biz Life Style」
お陰様で多くのお問い合わせを頂いております。
紙面でご紹介した「FA-240」 col.001も本社福井からの補充も完了し、潤沢に在庫がございますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

その福井本社からの在庫補充分のなかにレアなモデルが入っていました。

実は1年前のオープン時から今まで一度も入荷せずにいたモデル。

「FA-097」 col.439 通称 ”青ラメ”

実はこの「col.439」入荷はこれが最後になりそうです。
つまり廃色となります。
今日は非常に貴重なこの「青ラメ」じっくりご覧下さい!

「FA-097」 ¥35,640(税込) 2010年発表
DSC_3409
DSC_3404
他のモデルでは見かけないブルーのラメ。
「FA-097」の特徴の1つであるテンプルにラメが施されています。
まるで真冬の星空・・・そんな印象さえも感じてしまうような幻想的なカラーです。
DSC_3406
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ
DSC_3391
「FA-207」をはじめとするテンプルに特徴をもたせたカテゴリー。
先日のブログでご紹介した末尾「7」
「FA-207」と同様に再入荷にはかなりの時間を費やす「FA-097」
その1つの理由がこのテンプルの製造工程にあります。
デザインにおいてもレンズとフロントが分離し、さらにテンプルが分離しているようなフォルムは他のモデルとは一線を置きます。
DSC_3403
「FA-207」に比べスッキリとしたフォルムのなかにもそのテンプルの存在感は純粋に男心をくすぐるには十分です。「FA-240」の完成されたフォルムとはまた違ったFACTORY900らしさを感じて頂けます。

DSC_3401
DSC_3410



そして今日はここで残念なお知らせが・・・
「FA-097」 col.076
テンプルにカーボン柄を使用した人気カラー。

こちらも廃色が決定しました(泣)
DSC_3416
フロントは非常に合わせやすいグレー。
しかし、特徴的なテンプルがカーボン柄になった途端に他のカラー以上に高級感を感じるところが不思議ですね。角度によっては通常の黒。しかし、光に当たるとそのカーボン柄が浮き出てきます。
このカッコ良さ、写真だとなかなか伝わりません(泣)

DSC_3413
DSC_3398
DSC_3414
DSC_3412
DSC_3390

今日ご紹介した2色のカラー。
すでに本社福井には在庫が欠品致しました・・・
特に「col.439」”青ラメ”はTOKYO BASE初入荷!
正直、個人的に欲しいくらいです・・・

「FA-097」をお探しの皆さん、是非この機会をお見逃しなく!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) FA-207カラーバリエーション

おはようございます、店長です。

この数ヶ月、某コンビニで毎日ヨーグルトを買っていますが、定員さんによってデザート用のスプーンを付けてくれる方と、やたらデカいスプーンを付ける方とに分かれます。
まぁどっちのスプーンでもいいですけど、そのスプーンはカレー用のスプーンだろ!と密かに思っている訳です。
同じ食べるという行為でも店員さんによってちょっとした心配りの仕方がわかる出来事でした。
まぁ、過去にお蕎麦を買ったらスプーンが入っていたという珍事件もありましたがwww

その過去の珍事件の際には「FA-207」をご紹介したのですが、今日はそんな流れで今一度「FA-207」です(笑)

「FA-207」といえばその特徴的なテンプルのカタチから通称「スプーン」と呼ばれ、ファンの皆さんからも愛されています。
そういえば・・・剣持さん、ご採用ありがとうございます(笑) もしかしてこれも?(笑)
詳しくはこちらからどうぞ。

では、早速ご覧下さい!
「FA-207」 ¥41,040(税込) 2012年発表
DSC_3330
「FA-207」最大の特徴がこのテンプル。
そもそも品番の末尾「7」はテンプルの作り込みをテーマにしたカテゴリーです。
他のモデルでいうと「FA-097」もこれに該当します。
このテンプルそのものも青山眼鏡で製作していますがその難易度は非常に高く、なかなか在庫が揃わないという厄介なモデルでもあります(汗)
「FA-207」の関連記事はこちらからどうぞ。


DSC_3329
非常に重厚なテンプルをもつこの「FA-207」ですが、もちろん通常のモデルと同じようにテンプルも開閉できます。
何よりこの掛け心地の良さには皆さん驚かれます。
確かにこのボリュームはインパクト大ですがメガネそのものの重心バランスがとれていて、しっかりとお顔にホールドするんですね。
そのデザイン性に目を奪われがちですが、この掛け心地も重要なポイントです。
DSC_3326
また、この「FA-207」は独特なカラーバリエーションも大きな特徴です。
今度は「col.027」でその造形をご覧下さい。

DSC_3323
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ
DSC_3324
掛けた時だけではなく、そっと机に置いただけでも存在感は他を圧倒します。
きっと周りの皆さんの視線はお客様とこのメガネに釘付けです(笑)
また折りたたむとテンプルの先端がこのようにせり出ます。
通常のケースだと収まらないため、「FA-207」用の専用ケースをお付けします。
DSC_3320
DSC_3317
DSC_3319
DSC_3316

カラーバリエーションは全5色
DSC_3292
「col.027」
DSC_3299
「col.082」
DSC_3315
「col.190」
DSC_3309
「col.264」
image
「col.861」

FACTORY900ならではのデザインとそのカラーバリエーション、周りの皆さんとは"カブりたくない"そんな皆さんには是非おススメしたいモデルの1つです。
また、この通称「スプーン」はちょっとやり過ぎ・・・そんな皆さんには「FA-097」もおススメです。
「FA-097」は現在、カラーバリエーションが歯抜けの状態・・・再入荷次第またご紹介させて頂きます!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) 2015秋の新作 FA-224カラーバリエーション

おはようございます、店長です。

春に向けて順調にダイエットの効果が表れている店長です。
ワタクシの最近のスタイルサンプルを見て頂くと、以前に比べ顔の輪郭がスッキリしたのがお分かり頂けると思いますのでご確認下さい(笑)
まぁ、誰も痩せたって言ってくれないんですけどね・・・

さて今日は昨日に引き続き、2015年秋の新作「FA-224」についてご紹介します。
昨日は「FA-224」の造形についてお話ししましたが、今日はそのカラーバリエーションをご紹介します。

2015年の新作全般にいえることですが、今回のコレクションは新色が目につきます。
この「FA-224」でも全く新しいカラーが3色取り入れられました。
個人的にはこの「col.086」がお気に入りです。
image
見る角度によってストライプの生地が見え隠れするという新色。
写真だとなかなか上手く伝えられませんが(汗)
ビジネスシーンでも活用頂けそうな新色です。
「ハデなメガネは仕事では使えないけどちょっとアクセントが欲しい」そんなお客様には是非お試し頂きたいカラーですね。

image
image


それではカラーバリエーションです。
全6色をご覧下さい。
DSC_3251
「col.001」
DSC_3258
「col.086」
DSC_3264
「col.159」
DSC_3268
「col.608」
image
「col.665」
image
「col.866」

「col.608」を見てピンときた皆さんはさすがです。
「FA-098」で使用していた生地を使用しています。
しかし正確にいうと、「FA-098」col.606で使用している生地そのものではなく、背面に黒を張り合わせることにより、「FA-098」よりも落ち着いた印象を与えます。
これも"いき過ぎない造形"にリンクしています

また、「col.665」「col.866」こちらの2色は完全な新色。
「col.665」はオレンジ。掛けた瞬間に顔色を明るくし、なによりこのビタミンカラーが掛けた方のモチベーションを引き上げてくれる、そんなカラーに仕上がりました。
「col.866」に使用している背面のアメーバー柄の生地。単純な黒ではないところがポイントです。
表からはほとんど分りませんが、隠れたところに遊び心を忘れない。
こういったことがいわゆる"900"らしさに繋がるのではないでしょうか?

新しい可能性を秘めた「FA-220番台」新作「FA-224」
その可能性を是非店頭でご体感下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) 2015年秋の新作 FA-224入荷

おはようございます、店長です。

毎日8時にブログをアップしていますが、今日はさすがにタイマーを掛けずにスヤスヤ寝ております。
そう、今日は定休日なのです。
スマホの電源もオフ。今日はしばらくワタクシとは連絡はつきません。
完全に二度寝宣言でございます。

さて、そんな水曜日 TOKYO BASEは定休日ですが、2015年秋の新作、第5弾「FA-224」がついに入荷しました!
各取扱い店の皆さまからもご紹介頂いておりますが、店長ブログでも改めてご紹介しますね!

「FA-224」

昨年末に入荷した2015年新作「FA-222」
FACTORY900の中で入門編というべきカテゴリーの「FA-220番台」
新たなスタンダードラインとして打ち出された「FA-222」より重厚で、ある意味FACTORY900らしいモデルに仕上がっています。

「FA-224」 ¥35,640(税込) 2015年発表
DSC_3281
「FA-240番台」で見られるような三角に作り込まれたテンプル、見る角度によっては「FA-073」のような印象を受けますが、実は全くの別物。
DSC_3282
サイズ54mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ
DSC_3283
この「FA-224」の最大の見せ場はフロント。
フロント前面に段差を残し今までのFACTORY900には無かったフォルムに仕上がりました。

角度を変えて今一度ご覧下さい。
DSC_3277
フロントに段差を付け“ツバ”を残しながら、掘りこまれたように見える新たな面により、フロントの上下でリムの厚みに変化が生まれ、一見平面的に見えるフォルムに立体感を生み出します。
実はfactory900(小文字シリーズ)で培った技術からヒントを得て、この大文字シリーズでそれを応用し、今までには無かったファクトリー900の新たな可能性を導き出したモデルといえると思います。
ボリュームのある造形のなかに施された新たな面造形。これにより手の込んだメガネのように見えて普通に掛けれる。
これぞ、「新たなベーシックスタイル」です!
DSC_3285
真上からみるとこのボリューム
DSC_3287
下からみるとフロントの上下でリムの強弱があることが分り頂けると思います。

DSC_3279
つまり、見る角度によってはボリュームを感じながらもスッキリとした表情を作り出せるという訳です。
また、このボリュームからは想像出来ないほど非常に滑らかな掛け心地を体感頂けます。

DSC_3284
カラーバリエーションは全6色。
このカラーバリエーションも必見です!
ではこの続きはまた明日です。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ