FACTORY900(ファクトリー900) クラシックフレームの定番カラー"バラフ"について
おはようございます、店長です。
昨日は福島県沖を震源地する地震の影響で、津波警報が発令されたりと、緊張感の漂う1日となりましたが、皆さんおかわりないでしょうか。
ここ最近、各地で地震が多発していますが、これ以上大きな被害が出ませんように・・・
万が一のことを考えてTOKYO BASEでも防災グッズを用意しようかと考え中です(汗)
さて、そんなTOKYO BASEは本日、祝日の為、通常通り12時より営業しております。
今日も皆さんのご来店お待ちしております!
今日の店長ブログでは、クラシックフレームの定番カラーについてです。
近年のクラシックブームにより、多くの皆さんが目にするカラー
"バラフ"
一般的には"べっ甲色"といった方が、皆さんには馴染み深いかもしれませんね。
ご存知のように、RETRO FUTURE BY 900でも「col.159」というカラーナンバーにて、多くのモデルに使用されています。
「RF-015」 col.159
ちなみにアセテートといわれる生地は、このように板状になっています。
本来はこの様にツヤは全くありませんが、下の写真のように光に透かすと、皆さんがよく目にするべっ甲色の不規則な柄が、鮮やかに浮かび上がります。
FACTORY900はインジェクションと呼ばれる金型に流し込んで整形する、いわゆる射出成形ではなく、この板状のアセテートを青山眼鏡独自の技術で1つ1つ丹念に仕上げています。
いや、今日はカラーのお話でした(汗)
そんな共通カラーのバラフですが、レトロフューチャーのなかには特別なバラフと呼ばれるカラーを使用しているモデルが存在します。
そう、今日の本題はこれからです(笑)
2015年 RETRO FUTURE BY 900から発表したこちら
「col.528」green barafu (グリーンバラフ)です。
今の所、この「RF-006」のみでしか使用されていない"グリーンバラフ"
せっかくなので、その造形とともに、そのカラーをお楽しみ下さい。
「RF-006」¥35,000(税別) 2015年発表
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ
2016年秋の新作「FA-331」「FA-332」でご覧頂いた造形は、まさにこのテレビジョンカットです。
研ぎ澄まされた面に、グリーンの柄が見え隠れします。
今だから言える裏話ですが、昨年の12月に発表したTOKYO BASEクリスマス限定カラーでは、当初このグリーンバラフを使用して「FA-240」を作ろうと考えており、工場長に無理を言ってサンプルを作ってもらったものの、その仕上がりはイマイチ・・・改めてカラーのチョイスの難しさを知りました。
そして今年の春にはこちらのカラーを使用したモデルが発表されました。
「col.276」pink barafu (ピンクバラフ)
「RF-013」¥37,000(税別) 2016年発表
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ
丸みを帯びた特徴的なカタチのフロントリムに所々見えるピンクの柄。
そのフロントラインからからテンプルまで、キレイに繋がったチューブ状の造形に、桜の花びらが舞い散るかのようにピンクの柄が散りばめられています。
今日ご紹介した2つのバラフバラフは実際掛けてしまうと、ほぼ黒に見えます。
しかし、見る角度によって、さり気なくチラリと見えるところが心をくすぐりますね。
そしていよいよ2016年秋の新作にて、このgreen barafu (グリーンバラフ)を使用したモデル「FA-340」が発売となります。
しかし!このカラー、実は今日ご紹介した「col.528」とは別物になります。
詳細は後日です。
工場は現在その「FA-340」の出荷に向けて動いています。
楽しみにお待ち下さい!
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