FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 2019年春の新作「RF-032」と「RF-033」を掛け比べてみますその②
おはようございます、店長です。
天気予報を見ると、関東地方もいよいよ梅雨の気配が近づいてきたようですね～。
そして梅雨が明ければ、あっという間に夏に・・・過ぎ行く季節の変化に体がついてきませんw
では、体を労わりながら今週もがむばります。
さて、連日に渡り2019年春の新作「RF-032」「RF-033」についてご紹介をしてきましたが、昨日に引き続きもう少しだけ、2つのモデルについて触れてみたと思います。
ずばり、今日は3つのモデルをピックアップしてそれぞれのモデルと比較してみます。
先ずはこちらのモデルからご覧ください。
「RF-071」¥35,000(税別) 2018年発表
「RF-032」サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-071」サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
昨年の春に発表した「RF-071」
FACTORY900らしい肉厚で重厚感のある「RF-071」ですが、先のブログでも触れたように、多角面で構成されたフロントがどこか「RF-032」に近いしく感じました
実際に掛け比べてみましょう。
本来は同じようなカラーで比べたいところでしたが、現在「RF-071」は欠品が相次いでおり、こちらの「col.667」との比較になってしまいました(汗)
イエローのツートンカラーに引っ張られてしまい、よけいに分かりにくくなってしまいましたが、多角と表現した「RF-071」に比べると「RF-032」がいかにクセも少なく合わせやすいかが、お分かりいただけると思います。
国内で行われた春の展示会では、「RF-033」よりも「RF-032」を選ばれる取扱店さまが多かったように感じます。
では、続いて「RF-033」と比較するモデルはこちら
「RF-031」¥35,000(税別) 2017年発表
「RF-033」サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-031」サイズ48mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
同じ「RF-030番台」、そしてシンプルなスタイルのスクエア型ということで「RF-031」をピックアップしてみました。
今回の新作はシンプルで細身に見えがちですが、下の写真にあるように「RF-031」と比較してみるとテンプルの太さも異なることがお分かりいただけます。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
この2つのモデルの異なる印象は、トップリムのラインとブリッジの位置の違いにあるのではないでしょうか。
過去のブログでも触れたように「RF-031」は直線的なトップリムのラインに比べ、ブリッジの位置が通常のボストン型に比べ高く、鼻筋の細いワタクシにとっては若干アンバランスに感じます。
あくまでワタクシの場合ですが「RF-033」を表現するならば”まとまりの良さ”といったところでしょうか。
では、最後にこちらのモデルを比較してみましょう。
「RF-304」¥35,000(税別) 2018年発表
「RF-033」サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-304」サイズ45mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
海外市場をターゲットにしたレトロシリーズのベーシックシリーズともいうべき「RF-300番台」
その中から今回は「RF-304」をピックアップしてみました。
なぜにこの「RF-304」を比較対象として選んだのか？
王道であるボストン型と新作「RF-032」を女性が掛け比べたらどんな印象の変化がみられるのか？
スタッフ松本に掛け比べてもらいます。
ベーシックモデルという位置づけである「RF-304」はもちろんのこと、「RF-032」に関しても女性が掛けても全く違和感を感じさせません。なにより小顔な松本ですが、そのサイズ感も気にすることなく掛けこなせることは、大きなポイントではないでしょうか。
ただし「RF-032」の特徴は、正面よりも斜めからの見え方で発揮されます。
いかがですか？
この違いは一目瞭然ですね。
この見え方を良しとするかはお客様しだいですが、男女問わずボリュームを気にされる皆さんは「col.840」クリアグレーなどの淡いカラーも検討してみてください。
もはやデザインが出尽くしたといわれるクラシックスタイルの中で、毎年のように新しいチャレンジを示しているのがFACTORY900の最大の魅力だと思います。
是非、その魅力を店頭で手に取って体感してみてください。
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