FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 2019年春の新作「RF-041」マットブラック
おはようございます、店長です。
いっこうに梅雨明けもしないまま、気付けば7月も残りわずかとなってしまいました(汗)
結果的にここまで梅雨が長引いたことを考えると、今年は自身のメガネをサングラスではなく、調光レンズで作ってある意味正解だったかもしれませんw
さて、今日はあるお客様からオーダーいただいた、こちらのモデルをご紹介します!
「RF-041」col.001M(マットブラック)
今回ご注文をいただいたコアユーザーのKさまですが、マットブラックはかなり久しぶりとのこと。早速お渡しをさせていただきましたが、その仕上がりにご満足していただけたようです。
せっかくなので、この機会にご紹介をさせていただきます。
「RF-041」col.001M ¥44,000(税別) 2019年発表
サイズ50mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
つい先日「RF-041」の詳細をご紹介したばかりですが、お伝えしきれなかった「RF-041」の隠れた魅力を、このマットブラックから感じていただけたらと思います。
丸みのあるゴロっとしたどこか無骨の「RF-041」ですが、そのフォルムには多数のカット面が施されています。
どうしても「RF-041」の1番の見所である”飾り鋲”にフォーカスされがちですが、そもそもFACTORY900 RETROの特徴といえば、フロントに施されたカット面ではないでしょうか。国内外を問わず、市場には数え切れないほどのクラシックフレームが存在しますが、これだけ複雑な面造形によってカタチづくられているクラシックフレームは、世界広しといえどもそう多くはありません。
ブリッジ周辺の作り込みはもちろんですが、フロントリムにも多数のカット面を施し、無骨なスタイルといいながらも実際に掛けると野暮ったさを感じさせないフォルムに仕上がっています。
これらの面造形はマットブラックだからこそダイレクトに感じることができますが、「col.001」ブラックをはじめとする通常のカラーではその艶感によって隠れてしまいます。つまり「RF-041」の細部に施されたディテールまでも楽しむのであれば、マットブラックはオススメです。
立体的な”飾り鋲”にもスポットを当てるため、色々な角度から撮影してみましたが、周辺に映った細やかなカット面も見所です。
余談ですが、2019年春の新作で一番撮影で苦労したモデルがこの「RF-041」です。
職人の手によって細部まで磨き上げられたカット面に色々なモノが映り込み、ビジュアルの撮影は難航しました(汗)
ワタクシの撮影技術ではこれが限界かと・・・写真では伝えきれない「RF-041」の魅力を是非、店頭で見て触れてお試しください。