FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)レトロ?それともフューチャー? 「RF-026」
おはようございます、店長です。
昨日、大阪から戻り、今日からは通常通りTOKYO BASEに出勤です。
おそらく今日はバックヤードに籠って作業をしておりますが、ご来店の際はお気軽にお声がけください。
もはや曜日感覚がグチャグチャですが、今日からまた一週間、よろしくお願いしますっ!
さて、東京・大阪の両BASEともに店内が手狭なこともあり、全てのモデルを陳列することができません(汗)
今年で6年目を迎えたレトロシリーズにいたってはすでに全47型・・・油断すると品番を忘れそうになりますw
そんな今日のスタッフブログは、昨年発表のこちらのモデルをご紹介します。
「RF-026」
レトロシリーズの中でも個性の強い「RF-026」は、どのモデルにも似つかないフューチャリステックなモデルといえます。
基本サングラスとしてご案内することが多く、結果その存在を忘れてしまったという皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか・・・
過去のブログを辿ってみたら、なんと約1年振りのご紹介!?むしろ皆さんよりもワタクシが忘れておりましたwww
では、久しぶりにその詳細からご覧ください。
「RF-026」¥35,000(税別) 2018年発表
サイズ43mm 鼻幅26mm レンズカーブ4カーブ テンプル長135mm
そもそも「RF-020番台」は、フロント全面を逆アールで削ぎ落とし、正面から見た時のリムの太さは残しつつ、奥行と厚みを可能な限り薄くカタチづくられた、レトロシリーズのなかでも特徴的な面造形となります。
その中でも異彩を放つ「RF-026」は、今まで「RF-020番台」で行ってきた行程をあえて省き、50年代のモノづくりを思わせるシンプルな造形、つまり新たな表現方法によって誕生したモデルといえます。
実のところ、非常にシンプルな面造形でありながらどこか未来感のあるその姿は、「RF-026」から放たれる輝きによるものです。
フロントの表面に、まるでダイヤカットが施されているかのような光の筋が放射状に広がり、さらに「RF-026」を形成する多角形がプロダクトとしての美しさを際立たせます。
思わず指で表面をなぞりたくなるような美しいフロント面は、最終的に職人の手によって1つ1つ丁寧に磨きあげられます。言葉にするのは簡単ですが、実際のところ通常のモデル以上に多くの手間と時間を要します。
つまり「RF-026」は、モノづくりにおける経験値の高さはもちろん、磨きの精度の高さがあってこそ成り立つといっても過言ではありません。
カラーバリエーションは全6色
「col.001」black (黒)
「col.159」barafu (バラフ)
「col.276」pink barafu (ピンクバラフ)
「col.524」green barafu (グリーンバラフ)
「col.850」clear (クリア)
「col.880」kihaku (キハク)
現在「RF-026」はクリアレンズのメガネ仕様となっていますが、サングラス仕様としてお考えの際はお気軽にご相談ください。
ボストン、ラウンド、クラウンパントといった、クラシックスタイルのどれにも当てはまらない「RF-026」
唯一無二と呼べるクラシックスタイルのメガネをお探しの皆さんには、是非オススメです!
- Tags:
- 2018年SS