FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) レトロシリーズの隠れた人気モデル「RF-007」
おはようございます、店長です。
昨日は暑さも和らぎ、かなり過ごしやすい1日になりました。
気付けば8月も後半、そして季節は秋へ・・・ブランドとしては最も慌ただしい季節に突入します。
まだ先の話になりますが、2019年秋の新作もお楽しみに!
その前に、春の新作を出荷しなきゃですね(汗)
さて、春の新作は残すところ「RF-100」「RF-101」の2型となりましたが、今日は久しぶりにこちらのモデルをご紹介します!
「RF-007」
レトロシリーズの2ndモデルとして2015年に発表した「RF-007」
TOKYO BASEがオープンした1年目の春ということもあり、個人的にも思い入れが強く、当時の記憶が蘇ります。
では、早速ですがこちらからご覧ください。
「RF-007」¥35,000(税別) 2015年発表
サイズ49mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
”MORE FUTURISTIC NEW VINTAGE”
「より未来的な新しいヴィンテージの提案」というテーマに基づき、「メガネ製造というものづくり技術における時代感」を意識した2ndモデル。
”単純な造形”を意識しながら、全体的に勢いのある力強いフォルムでカタチづくられています。
この「RF-007」の関しても全体的に厚みを持たせ、角のエッジを立てることでまるで箱型のような重厚感あふれるクラシックフレームに仕上がりました。ある意味FACTORY900らしさがダイレクトに伝わるモデルとして、なによりレトロシリーズの世界観を作り出すには欠かすことのできないモデルといえます。
その肉厚でボリュームのあるフロントは、ここ最近のモデルでいえば「RF-041」をイメージさせますが、フロントだけではなくテンプルの太さ、さらにいうならばフロントをカタチづくる面造形は全くのベツモノです。
あくまでシンプルに、50年代~60年代のモノづくりから感じる時代感を意識したそのフォルムからは、古き良き時代の背景が見え隠れします。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
クラシックフレームでありながら、未来感を感じさせるフォルム、そしてどこか温かみのあるスタイルは、FACTORY900が提案する「より未来的な新しいヴィンテージ」として、今もなおファンの皆さんを魅了し続けています。
そんな「RF-007」を、当時ワタクシはサングラスとして活用していました。
こうして見ると、同じ2ndモデルの「RF-008」同様、サングラスとしては王道のスタイルといっても過言ではありません。
4年前のモデルとはいえ、サングラスをお探しの際は是非「RF-007」も候補としてご検討ください。
メタルパーツとのコンビネーションフレームをはじめ、近年のクラシックフレームはより細く軽くと日を追うごとにシンプルになっています。そんな中、フレームを手にした際の手触り、質感、そして重量感、・・・なにかこう、FACTORY900の表現するレトロシリーズに対する強い思想がこの「RF-007」を通して再確認できたような気がします。
今も隠れた人気の「RF-007」カラーバリエーションも是非店頭でご覧ください。
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