FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) とにかく”ゴツイ”メガネをお探しの皆さんにおススメ「RF-053」
おはようございます、店長です。
28日からフランス パリで開催のシルモ展に向けて、デザイナー青山と海外担当の小原は一足先に現地に向かいました。今年はデザイナー田村も自身初となるシルモ展へ、現地の様子やシルモドールの発表など、田村からの連絡が楽しみです。
そしてワタクシはというと・・・明後日から大阪です(笑)
さて、今日は久しぶりにこちらのモデルをご紹介します
「RF-053」
FACTORY900 RETROを語るうえで、決して外すことの出来ないモデルといえばやはり「RF-001」
では、レトロシリーズの人気モデルといえば?メタルパーツを使用した「RF-050」が挙げられます。
この2つのモデルの要素が取り込まれた「RF-053」は、今後もレトロシリーズを代表するモデルの1つといっても過言ではありません。
では、今日は定番カラーの「col.165」(バラフツートン)にて、その詳細をご覧いただきます。
「RF-053」¥42,000(税別) 2018年発表
サイズ46mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
10mmを超える肉厚なフロントリムが、多くを語らずともそれがFACTORY900であることを示しているかのような、そんな重厚な佇まいは、まさに「RF-001」を彷彿とさせます。
とはいえ「RF-001」は、レトロシリーズの1stモデルとしてブランドの世界観をダイレクトに伝えるため、極力シンプルに、そしてどこか無骨な仕上がりとなってますが「RF-053」にはそれに加え、1stモデルや2ndモデルとも異なる、洗練された佇まいが随所から感じとれます。
続いて、細かいディテールもご覧ください。
「RF-053」の肉厚なフロントリムを支える重厚な金属のブリッジ、本来であればその存在感に圧倒されますが、フロントリムとの関係性によって全体的にバランスを保っています。
「RF-050」のブリッジは全て光沢のある仕様となっていましたが、「RF-053」に関しては全てマット仕様、その太さからメタルパーツの印象が強くなり過ぎることを防いでいます。
フロントをカタチづくるカット面が、見た目の野暮ったさを排除しエッジィな仕上がりに。どの角度から見ても美しい面造形は、レトロといいながらも洗練されたスタイルを作り出します。
是非この質感を、店頭で見て、触れて、感じていただければと思います。
さて、この「RF-053」をご紹介するなかで、どうしても比較対象になるのが「RF-050」
と、いうことで明日は、久しぶりに掛けた印象も含めて2つのモデルを徹底的に比較してみたいと思います。
この続きはまた明日です。
- Tags:
- 2019年SS