FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-053」と「RF-050」を掛け比べ
おはようございます、店長です。
気づけば今日は水曜日、今月は福井出張やTOKYO BASEでのイベント等など、なにかとバタバタといていため、告知が遅くなりましたが、明日の夕方から30日(月)まで、ワタクシ店長はOSAKA BASEの勤務となります。
西日本の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日のスタッフブログは、昨日に引き続き「RF-053」について、より詳しくご紹介をさせていただきます。
そう、今日は久しぶりに”○○と比較してみましたシリーズ”ということで、同じメタルパーツとのコンビネーションフレーム「RF-050」と「RF-053」をスタイルサンプルを交えて比較してみたいと思います。
いつもよりも若干写真が多めですが(汗)、どうぞ最後までお付き合いください。
「RF-053」¥42,000(税別) 2018年発表
サイズ46mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
「RF-050」¥40,000(税別) 2017年発表
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
実際に掛けた印象は、最後にたっぷりとご覧いただくとして、先ずはそのスペックと玉型を比較してみましょう。
「RF-053」
「RF-050」
一般的な玉型にあてはまらない「RF-053」は、しいていうならばクラウンパントといったところでしょうか。
対して、ボストン型でもラウンド型でもない、エッジの効いた「RF-050」を我々は”多角”と表現しています。
サイズ感は鼻幅も含め「RF-051」の方が1mmずつ大きく、女性の皆さんが掛けると若干大きく感じるイメージです。
この2つのモデルを比較するうえで外すことの出来ない厚みの比較、「RF-050」も一般的なクラシックフレームに比べ決して細身ではありませんが、こうして比べてみると「RF-053」のボリュームを改めて感じます。
とはいえ、レトロシリーズの多くに見られるフロントに施されたカット面によって、そのゴツさとは裏腹にFACTORY900ならではの独自性のある新しいスタイルを生み出し、そこには洗練された佇まいが存在します。
どの角度から見てもスキのない、そんな美しい面造形によって、900らしい人の心を揺さぶるようなクラシックフレームはカタチづくられています。
最後に、レトロシリーズの世界観を色濃く表現した「RF-001」と「RF-053」を並べてみると、「RF-053」の方がテンプルが薄くなっていることがお分かりいただけると思います。
これにより軽量化も図られ、より柔らかいフィット感が実現します。
では、実際に2つのモデルを掛け比べてみましょう。
「RF-053」
「RF-050」
安定の「RF-050」に対し、そのゴツさをがスタイリングにどう作用するのか?おそらく多くの皆さんが懸念されるところだと思いますが、ブリッジのメタルパーツによって、見た目の重さが軽減され、そこまでボリュームを感じることなく掛けこなすことが出来ると思います。さらにいうなれば、メタルパーツがマットになっていること、ただしフレームカラーがバラフツートンがより馴染みやすくなっていることも否めません。
もちろん、髪色やお洋服によってもその印象は大きく変わります。
「RF-053」の発売当時は、ワタクシも金髪だったため今回のスタイルサンプルとはまた印象はベツモノではないでしょうか(汗)
店頭でお試しの際は、セルフィ―などによって斜め45度からの見え方も是非比較していただきたいところです。
ワタクシの場合でいえば、面長な顔立ちが「RF-053」のテンプルの太さ、肉厚なリムによってバランスが保てているように思えますが、皆さんどう思われますか?
尚、「RF-053」に関しては一部のカラーが欠品しております。
在庫状況、次回の入荷に関してはお気軽にお問い合わせください。
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