FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) のサングラスを使用した女性のスタイリング
おはようございます、店長です。
どうやら関東地方は、今週末からぐっと寒くなるとのこと・・・
暖冬といいながらも、ここに来てようやく冬らしい冬になりそうですね(汗)
来月のイベントに向けて、体調を崩さぬよう気をつけたいと思います。
さて、今日はレトロシリーズよりサングラスのご紹介です。
と、いっても今回は、パステルカラーを組み合わせた今のトレンドを感じさせるサングラスではありません。
どちらかといえば、モードかつ、ラグジュアリーな印象を作り出すサングラスを3つピックアップしてご紹介したいと思います。
普段であれば、ワタクシがスタイルサンプルになるところですが、今回はあえて女性です。
そして今回のテーマはあくまで”モードテイストなラグジュアリー”、カワイイではなくカッコいい女性をイメージして、品番はもちろん、組み合わせるカラーレンズもチョイスしています。
では、早速こちらのモデルからご覧いただきましょう!
「RF-007」¥37,000(税別) 2014年発表
サイズ49mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブカーブ テンプル長150mm
ブログでご紹介するのは、かなり久しぶりの「RF-007」ですが、そのサイズ感もあり、もともとサングラスとしてご活用いただいている皆さんもいらっしゃるかと思います。
今回は通常の黒ではなく、マット加工を施した「col.001M」マットブラックに、濃度の濃いカラーレンズを組み合わせました。
今回のテーマに基づきピックアップする際、先ずティアドロップのサングラスが頭に思い浮かびましたが、今回はあくまでレトロシリーズからのチョイス。なによりサイズ感的にも女性にはムリがあるため、この「RF-007」をピックアップしました。
実際に掛けてみると、若干大きいことは想定内です。
女性にとってメガネとしては難しい「RF-007」も、サングラスとして考えればこのサイズ感はむしろジャストサイズに。
尚、重厚な「RF-007」を支えるために、こちらの「RF-007」は鼻盛りを施してあります。
続いてこちら
「RF-012」¥37,000(税別) 2016年発表
サイズ51mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブカーブ テンプル長150mm
先程の「RF-007」と同様にマット加工を施した特別仕様の「RF-012」
マット加工によって、大胆にカットされたフロントリムも含め「RF-012」本来の面造形があらわになることで、プロダクトとしての完成度の高さをダイレクトに感じていただけるハズです。
また、鼻幅もレトロシリーズの中では比較的狭いこともあり、見た目のボリュームとは裏腹に安定感のある掛け心地を提供します。
「RF-012」のレンズシェイプは王道のボストン型、天地幅も広くサングラスとして考えても効果的なモデルといえます。
「RF-060番台」のような表面処理を施したモデルとは対照的に、美しい面造形によってカタチづくられた「RF-012」だからこそ表現できる凛としたそのスタイルが、女性の美しさを引き立てます。
どうしてもフレームのボリュームも含め、見た目の重さが気になるようであれば、レンズカラーをフルカラーからグラデーションカラーに変えるだけで、見た目の印象も大きく変わります。
「RF-009」¥35,000(税別) 2015年発表(生産終了モデル)
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブカーブ テンプル長125mm
アパレルブランド「ELZA WINKLER」との初となるコラボレーションモデル。
当時、デザイナー青山が初めて女性を意識して描いた「RF-009」は、まさにシックなスタイルにも映えるフォックス型のサングラスです。フロントのカット面を効果的に活かし、厚みを薄く見せることで野暮ったさを抑えつつも、どこか”らしさ”のあるフォルムに仕上がりました。
街並みを颯爽と歩く女性をイメージした今回のスタイルサンプル。
キリっとした表情を作り出し、女性から見えもカッコ良い、そんなスタイリングを目指しました。
クラシックでありながら、どこかモードな空気を漂させる「RF-009」は、女性のクールな一面な引き出してくれるそんな魅力を持ち合わせています。
レトロシリーズの人気モデル「RF-051」のサングラス仕様も考えてましたが、今回はあえてFACTORY900らしいモデルをピックアップしています。
決して今のトレンドとはいえないサングラスのスタイルですが、今回は特にFACTORY900ならではのスタイルリングといえるのではないでしょうか。
いつの日か、こういったスタイルに共感していただけるアパレルブランドさんと一緒に仕事がしたいものです。
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- 2014年AW