マスクとメガネの関係性 FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)編
おはようございます、店長です。
OSAKA BASE周辺にある飲食店の多くがテイクアウトを取り入れ、ここ最近は馴染みのお店でお弁当を買う機会が増えました。
皆さん、今置かれている状況のなかで、工夫を凝らしながら商売を行っています。
新型コロナウィルスの影響によって、日常は大きく変わり、働き方にも変化が求められるようになってきました。
我々、眼鏡店も今後、動画の配信や遠隔での接客など、新たなスキルを身につける必要性を感じています。
さて、今日のスタッフブログですが、今や日常に欠かせなくなってきたマスクとメガネの関係性について触れてみたいと思います。
と、いうのも、今まで数多くのスタイルサンプルをご紹介してきましたが、今や外出時のマスクは日本だけでなく世界的になくてはならないアイテムになりつつあります。
一般的なサージカルマスクはもちろん、アパレルでは機能性だけでなくデザインにも凝ったマスクを製造・販売し、すでにマスクをしていることを前提でトータルコーディネートをご紹介しています。
そこで、今日はレトロシリーズの中から、こちらのモデルを使ってマスクとの見た目の相性について考えてみたいと思います。
「RF-001」
ご存知、レトロシリーズを代表する人気モデルであり、2014年の発売から今もなお、国内のみならず世界的に高い評価をいただいております。職人の手によってカタチづくられたその肉厚で武骨な佇まいからは、1950年代当時のニオイを漂わせます。
それでいてどこか新しさも感じ取れる「RF-001」は、まさに”レトロ”と”フューチャー”という相反する言葉が共存する、クラシックフレームのなかでも唯一無二な存在といっても過言ではありません。
さて、ここからが本題となりますが、掛け比べるのはこちらの2つのカラーです。
「col.159」 (バラフ)
「col.165」 (バラフツートン)
なんといっても「RF-001」人気No.1カラーのバラフツートンと、レトロシリーズでは欠かすことのできない定番のバラフ。
実際にどちらの方が、よりバランスがとれるのでしょうか。
先ずは、マスクをしていない素顔の状態で掛け比べてみましょう。
うん、普通に似合いますね(笑)
ただし、バラフツートンの方が見た目の印象は明らかに柔らかくなりました。
では、マスクをつけてみましょう。
この日の佐藤は帽子をかぶっているので、写真ではちょっと分かりにくいでしょか・・・むぅぅ
大半のマスクはお顔の半分を覆います。
これにより、どうしてもお顔の半分にボリュームが生まれ、さらにメガネを掛けることで見た目の印象は強くなりがちです。
つまり、バラフツートンのようにハーフカラーのメガネになることで、見た目の印象を柔らかくナチュラルなイメージにできるのではないか?特に「RF-001」のようなボリュームのあるデザインであればより効果的かと考えました。
では、黒のマスクではどうでしょうか?
黒のマスクになると、その見た目の強さからさらに印象の違いがお分かりいただけるかと思います。
正直、ワタクシもマスクを前提としたスタイリングは、まだまだ手探りではありますが、今後もまた違うモデルを使って検証をしてみたいと思います。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、東京都からの外出自粛要請を受け、すでに4月12日(日)までの臨時休業を発表いたしましたが、先の緊急事態宣言を受け、引き続きTOKYO BASEは当面の間、臨時休業とさせていただきます。
今後の営業再開に関しては、状況を見極めながら検討いたします。
その際にはブログ・SNSを通してご案内をさせていただきますので、引き続きご確認をお願いいたします。
OSAKA BASEに関しては、12時〜19時までの時間短縮をしながら営業をいたします。
尚、当店の新型コロナウイルス感染症対策として、以下の点を徹底いたします。
1.定期的な店舗の換気
2. 使用する工具、機器(検眼機、クレジット端末等)の除菌クリーニングの徹底
3.店舗スタッフのマスク着用
4.手洗い・うがい・アルコールによる除菌の徹底
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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