スーツに合わせる「FACTORY900」 RETRO(レトロ)編
おはようございます、店長です。
TOKYO BASEの営業が再開したものの、18時までの時間短縮ということで、なんだか自分自身のペースがつかめずにおります(汗)
この一か月をリモートワークなど、自宅で過ごした皆さんの中には、同じような感覚に陥っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
良くも悪くも慣れって怖いですね(汗)
さて、今日はこちらです。
先日、TOKYO BASEのInstagramアカウントにて配信した「スーツに合わせるFACTORY900」
度々ブログの中で目にする”ビジネスシーンでもご活用いただけます”というフレーズ・・・
「いやいや、スーツにFACTORY900はあわないでしょ?」
そんなお声に応えるべく、この日は実際にワタクシ店長がスーツに身を包み、FACTORY900をスタイリングしてみました。
では、早速ですが、こちらのモデルからご覧いただきます。
「RF-032」col.169 ¥35,000(税別)
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
レトロシリーズのなかでは、定番モデルといえる「RF-030番台」
その中から「RF-032」をピックアップしてみました。
徐々にスクエア型に移行しているとはいえ、多くの皆さんはまだまだボストン型の方がチャレンジしやすいカタチといえるのではないでしょうか。
定番といいながらも「RF-032」の特徴であるフロント面に2つの異なる厚みを持たせることで、見る角度によって見え隠れする凹凸がちょっとしたアクセントに。
とはいえ、ビジネスシーンにおいてお仕事の妨げにならないほどのアクセントです。
”クラシコ”と呼ばれるスタイル合わせ、ネイビーのジャケット、淡いブルーのシャツ、そしてネクタイと王道ともいえる組みわせに合わせるのはビール茶です。
本来であれば、これからの季節はジャケットの素材もより軽く薄手の素材になり、「RF-030番台」の細さがバツグンの愛称を誇ります。
また、ブラウン系のネクタイも王道の組み合わせとなりますが、無地のものであれば「col.159」バラフを合わせてみてもよろしいかと思います。
ただし、「RF-032」がスーツに当てはまるのは、ある意味想定内といえます(笑)
せっかくFACTORY900を掛けるのであれば、もっと”らしさ”が欲しい、そう考えるのは当然のことではないでしょうか。
そんな皆さんにはこちら!
「RF-041」col.169 ¥42,000(税別)
サイズ50mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
FACTORY900らしい肉厚のあるフォルムからカタチ作られた無骨さを感じられる「RF-041」
ぼてっとしたその佇まいから漂う存在感、男心をくすぐるボリューミーなフォルムは、スーツとの相性もバツグンです。
そのボリュームに、一見ビジネスシーンでのご使用を懸念される皆さんもいらっしゃるかと思います。
当然、先にご紹介した「RF-032」に比べメガネの印象は強くなります。
が、しかし・・・メガネだけが浮いてしまっている印象はそう感じません。
これにはいくつかの理由が考えられます。
先ず、肝心なメガネに着目すると「RF-041」の特徴である”飾り鋲”がその理由の1つになります。
重厚なフロントから見えるシルバーの艶に目線が移ることで、メガネのボリュームを抑制します。
たったこれだけでも見た目の印象は大きく変わります。
そして、髪型もオールバックにすることでおでこを出し清潔感を。
メガネ自体にボリュームがあるため、髪も含めたお顔全体でバランスをとりました。
さらに、スタイルサンプルでは確認できませんが腕時計も比較的ゴツいタイプを選び、メガネと時計という身に着ける小物もバランスを図っています。
インスタライブでも触れましたが、ここまでは多くの皆さんが予想できる範囲かと思います。
明日はFACTORY900(大文字シリーズ)をスーツに合わせてスタイリングです。
お楽しみに~
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