FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-300」にクリップオンサングラスを
おはようございます、店長です。
連日に渡り厳しい猛暑日となりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんななか、東京・大阪の両直営店は明日から夏季休業をいただきます。
TOKYO BASEは8月16日(日)まで、OSAKA BASEは19日(水)までと期間が異なりますので、ご来店をご検討の際はお気を付けください。
さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
先日、あるお客様から「RF-300」をお求めいただいた際に、クリップオンと呼ばれるサングラスがつけれないか?というご相談を受け、「RF-300」に合わせたオリジナルのクリップオンサングラスを作ってみたところ、その仕上がりにこれはアリかも!と思い、改めて販売用としてこちらをご用意してみました。
そもそもシーザーフリップと呼ばれるクリップオンサングラスは、FACTORY900のような肉厚なリムに取り付けることが難しく、「RF-032」「RF-033」専用のクリップオンは、別注というカタチで製作をしています。
今回店頭で製作したクリップオンは、「RF-300番台」とのデザイン的な相性も良く、今後ご要望があればオーダーをお受けしようと思っています。
先ずは、その第一弾として製作した「RF-300」の詳細からご覧ください。
「FA-300」¥30,000(税別) 2017年発表
サイズ49mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
フォックス型の「RF-300」は、国内では若干ハードルの高さを感じますが、この色気を感じるスタイルにここ最近ワタクシは興味津々です。
また、フォックス型といえば女性をイメージされる皆さんも多いかと思いますが、今後は男性でもフォックス型を掛けれることをワタクシ自身が掛けこなし、皆さんにご提案したいと思います。
クリップオンサングラスを付けることで、必然的にツーブリッジに変化しますが、エッジの効いたレトロシリーズとクリップオンの相性の良さを改めて感じます。
では、実際に掛けた印象もご覧いただきます。
タウンユースでの使い勝手の良さ、そして今の時代感を考慮し、レンズは若干目の色が見えるライトグレーの偏光レンズをチョイスしました。
レンズの濃度は66%、裸眼に最も近い自然な色合いに、タウンユースはもちろんオールマイティーに活用できるカラーレンズです。
また、外出時はマスクをつけることが前提となった今、レンズ濃度の濃いサングラスは見た目も厳つく見えがちになり、レンズ濃度、色合いはサングラスを選ぶうえで大きなポイントになりそうです。
本来は機能グッズとして活用されていたクリップオンサングラスですが、近年はファッションアイテムとして若い世代の皆さんも自身のスタイルに取り入れています。
そこで、今日はこちらのご提案です。
昨年からキハク・クリアといった透明感のある、いわゆるクリア系のフレームへの人気が高まっており、今の時代感を意識した「col.890」 (クリアブラウン)にG15と呼ばれるグリーン系のカラーレンズを使用したクリップオンサングラスの組み合わせです。
先程のライトグレーよりも濃度の濃い84%のカラーレンズです。
当初は金属のパーツをアンティークゴールドにレンズはG15、この組み合わせを考えていましたが、アンティークゴールドのパーツが肌に馴染み過ぎ、ツーブリッジ感を出すためにも定番ではありますがガンメタルのパーツを使用しています。
いかがでしょう?
肌に馴染むクリアブラウンとレンズカラーとのコントラストがメリハリを感じ、クリップオンを跳ね上げた仕草も含め、そのスタイルからはどこか色気が漂います。
実用的であり、尚且つ新たなファッションアイテムの1つとして認知されたクリップオン、「RF-033」「RF-034」専用のクリップオンも含め、気になる方はお気軽にご相談ください。
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- 2017年AW