強度近視の皆さんにもおススメ! 2020年秋の新作「RF-110」でメガネを作ってみました。
おはようございます、店長です。
日を追うごとに寒さが増してきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
オシャレはガマン!と言わんばかりに、寒さに耐えながら足首を出してきましたが、そろそろ限界が近づいてきたようですw
そろそろ新しい洋服が欲しいな~と思う今日この頃・・・クリスマスという大義名分のもと、ポチるのは時間の問題かと思われます。
さて、今日のスタッフブログは、ワタクシ店長が新たに作った自身のメガネをご紹介したいと思います。
そもそも、ワタクシは小学校5年生の時からメガネを使用しており、いわゆる強度近視になります。
普段店頭では、ダテメガネとしてFACTORY900を掛けていると思われがちですが、コンタクトを使用しながら、メガネにも乱視の度数を入れて生活をしています。いわゆる合わせ技とでもいいましょうか(笑)
しかし、今回新たに作るメガネは、コンタクトを付けずに店頭でも使用することを前提とした”ガチ”のメガネとなります。
先にも触れたように、ワタクシの度数は完全な強度近視(-7.00)、乱視、さらにはプリズムと呼ばれる斜位を補正する度数も入っており、レンズは高屈折と呼ばれる薄型レンズを使用します。具体的にはZEISS(カールツァイス)のインディビジュアルと呼ばれるオーダーメイドレンズです。
過去のブログでもご紹介したように、メガネを掛けた時の黒目の位置(瞳孔間距離/PD)や高さ、黒目とレンズとの距離(頂点間距離)、上から見たフレームのそり具合(そり角)、真横から見たレンズの角度(前傾角)の測定をし、その数値をもとに、あらゆる方向に対して歪みを抑える補正を掛けていく、いわゆるカスタムフルオーダーメイドのレンズになります。
詳しくはこちらからどうぞ。
さてさて、今回の新作からワタクシが選んだモデルはこちらです。
「RF-110」col.169 ¥38,000(税別) 2020年発表
レンズ48mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
このコロナ過のなかで、お顔に適度な密着感を持たせたフード状のリムは、強度近視の皆さんが1番気になるレンズの厚みもしっかりとカバーしてくれます。さらに、肉厚のあるフロントをくり抜き軽量化も図った「RF-110」は、掛け心地も申し分ありません。
尚、今回ブログでご紹介するにあたり、レンズ本来の状態をご覧いただきたく、レンズメーカーでカットされたレンズではなく、アンカットの状態でレンズを発注しました。
初めて目にされる方はビックリされると思いますが、改めてみるとスゴイ厚みです(汗)
早速、店頭にある加工機にフレームのカタチを読み込み、レンズを削ります。
この続きは、また明日!
仕上がり具合はもちろん、実際に掛けた印象お含めご覧いただこうと思います。
お楽しみに~
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