FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)2020年秋の新作「RF-111 」スタイルサンプル
おはようございます、店長です。
非常事態宣言が発令され、我々TOKYO BASEも19時までの時間短縮にて営業を行っていますが、店内が手狭ということもあり、現在スタッフは基本ワタクシ1人で対応しております。お客様が重なってしまった場合、ご調整や視力検査をご希望の際は順番にてご案内しますので少々お待ちください。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
さて、コロナウイルスの感染が広がるなか、今日はこちらのご紹介です。
「RF-111」
レトロシリーズ2020年秋の新作「RF-111」のスタイルサンプルをご覧いただこうと思います。
つい先日、大手量販店でもコロナウイルスの飛沫カットメガネを発売したとの記事を見かけましたが、我々も昨年からこのコロナ禍のなかでメガネの重要性を発信してきました。
そんな2020年秋の新作のテーマは「機能性とファッションの両立」を掲げ、満を持して誕生したのがレトロシリーズの「RF-110番台」です。
では、早速こちらのカラーからご覧ください。
「col.001」 black (黒)
「RF-111」は、スタンダードなウェリントン型、「col.001」(黒)ともなれば王道ともいうべき組み合わせといえます。
飛沫感染を防ぐことを前提としてデザインされたフード状のリムですが、実際に掛けてみるとご覧の通り”良い意味で普通”、そう、まさにこのスタンダードなスタイルが皆さんの日常に溶け込みます。
とはいえ、FACTORY900ならではの細部まで作り込まれたディテールによって、「col.001」はより高級感を感じさせます。また、見た目のボリュームとは異なる軽量な掛け心地によって、もはや生活の必需品となったマスクと同様にご使用いただく皆さんのマストアイテムになり得るのではないでしょうか。
「col.038」black/clear (黒/クリア)
先にご紹介した「col.001」同様に、一見普通の黒縁メガネに見えますが、「col.038」はフード状のリムがクリアになっているコンビネーションカラーです。
フロントの背面にクリア生地を合わせることで、よりお顔馴染みもよくなり、見た目のボリュームも軽減させます。実際は厚みはあるにも関わらず、”薄く見せる”、手法は違えど今まで培ってきた技術がこういったところにも活かされています。
花粉防止や飛沫感染対策として販売されている一般的なゴーグル型メガネでもこういったクリアのカラーを組み合わせた色使いを目にしますが、「取って付けたようなデザインが使いにくい」、そんな声も耳にします。青山眼鏡ならではの技術によって生み出された「col.038」は、アセテート本来の美しい艶感によって、見た目はもちろん、構造的に機能面においてもメガネとしての完成度を高めています。
「col.169」beer brown (ビール茶)
メガネをファッションと捉えた上で、もう少し”こなれ感”を出したい、そんな皆さんにとって非常に使いやすい「col.169」ビール茶
決して珍しいカラーでも見た目の鮮やかさもありませんが、クラシックスタイルでは定番といえるカラーです。だからこそ、今の時代感やスタイルにはハマりやすい、日常でも使い勝手の良いカラーといえるのではないでしょうか。
メガネだけが際立つというよりは、皆さんのスタイルに馴染むといった方が正しいかもしれません。むしろ、すでにコレクションに存在していたかのような違和感のなさが逆に新鮮です。しかし、その機能性は今すぐに皆さんの生活に馴染みながらその効果が期待されます。
「col.493」blue gray (ブルーグレー)
定番のウェリントン型に今の時代感を纏った「col.493」 (ブルーグレー)
クリア系のカラーをお選びいただく機会が増えたこの1年半、コレクションでいえば2015年に発表したウェリントン型の「RF-008」には存在しないカラーになります。クリア系のカラーでフードのような形状になると、どうしても市販の花粉ゴーグルをイメージされる皆さんも多いかと思います。スタイルサンプルをご覧ください。
いかがでしょうか？遠目からご覧いただくと、肌色とブルーグレーが交じり合い、ほど良い色合いに変化します。そう、「RF-111」の肉抜きされたフロントにより、この色合いが生まれます。黒のように強すぎず、クリアよりも合わせやすい、このバランスが絶妙です。あくまで日常使いを意識したカラーバリエーションのなかで、こちらの「col.493」も多くの皆さんがイメージしやすいカラーといえるのではないでしょうか。
「col.880」kihaku (キハク)
先ほどの「col.493」よりもクリア感の強い「col.880」キハク
今回のカラーバリエーション全5色のなかで、センスの高さを演出できるカラーではないかと思っています。言い換えると好き嫌いが最もハッキリと別れるカラーではないでしょうか。
お洋服のシルエットをハッキリと打ち出し、メガネをはずしのアイテムとして使用するスタイリングも目にします。まさにこちらの「col.880」はそんなスタイリングに当てはめてみるのもアリではないでしょうか。また、若い世代の皆さんを中心とした韓流ファッションに、こちらの「col.880」を提案してみたいところです。
緊急事態宣言の発令により、自宅でのリモートが推奨されていますが、医療従事者の皆さんや我々のような小売業やサービス業など、やむなく人と触れ合う環境でのお仕事をされている皆さんも多いと思います。そういった皆さんに「RF-110」「RF-111」の存在を知っていただけたらと思います。また、この2型に関しては、現在オンラインショップでもお求めいただけます。サイズ感など今日のスタイルサンプルが参考になれば幸いです。
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