おうちメガネとしても最適FACTORY900 RETRO「RF-300番台」再入荷
おはようございます、店長です。
なにかとバタバタしていた1月も最終日を迎えました(汗)
今月はブログでもご案内した通り、ご郵送での修理対応をさせていただいたお客様が多数いらっしゃいました。
非常事態宣言により、直営店に足を運ぶことが難しい皆さま、バネ交換などのメンテナンスは引き続き郵送にて承ります。その際には店頭にて再研磨を行いますが、お客様からも見違えるようにキレイになったと、ご満足いただけたようです。
メガネを常用されている皆さんにとって生活の一部といえるメガネ、ご来店が難しい場合は郵送での修理対応をご活用ください。
詳細はこちらからどうぞ
さて、今日のスタッフブログは、コロナ禍においてリモートワークが増えている今、”おうちメガネ”としてご使用いただいている皆さんも多い、こちらのモデルをご紹介します。
レトロシリーズのベーシックスタイル「RF-300番台」から、しばらくの間欠品していた「RF-300」col.001(黒)と「RF-302」col.850(クリア)が再入荷いたしました。
軽量かつFACTORY900のオリジナルバネ丁番によって、非常に滑らかで柔らかい掛け心地が大きなポイントです。
では、早速こちらからご覧ください。
「RF-300」¥30,000(税別) 2017年発表
サイズ49mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
ご覧のように「RF-300」はフォックス型、国内では敬遠される皆さんも多い独特な玉型ですが、そのキレイなカタチをどうにか掛けこなしたいと目論んでいます(笑)うまく掛けこなせれば目元もキリッと引き締まり、どこか色気を感じさせるフォックス型に、実際のところ憧れている皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
通常のレトロシリーズとは異なり、フレームの凹凸も極端に出さずライトに仕上げた「RF-300番台」は、男性のみならず女性の皆さんにも是非お試しいただきたいところです。
特にご自宅で過ごすことが必然的に増えるコロナ禍のなかで、こういったプレーンなメガネをお探しの皆さんもいらっしゃるかと。とはいえ、機能面も含め、しっかりと作り込まれたメガネをお探しの皆さんにとっては非常にコストパフォーマンスに優れたモデルだと思います。
過去のブログで、「RF-300」のスタイルサンプルをご紹介の際に触れましたが、「RF-300」はフォックス型とはいえ男性でも十分掛けこなせます。
お顔を半分を覆うマスクをした状態でも、メガネが野暮ったく見えることなく、スッキリとした印象を作り出せることも大きなポイントです。
「RF-302」¥30,000(税別) 2017年発表
サイズ50mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
入門編ともいえるボストン型の「RF-302」は、幅広く多くの皆さんにご提案したい定番モデルです。
この1年半でクリア系のフレームは他ブランドでも目にする機会が増えましたが、若い世代の皆さんを中心にクリアフレームは今人気です。これから春に向けて淡いカラーレンズを組み合わせ、タウンユースで使用できるサングラスとしてのご活用もアリかと思います。
スタイルサンプルを撮影時に感じたことですが、もともとクリアフレームは肌に馴染むことでお顔の表情がボケることを懸念する皆さんも多いと思います。実際にワタクシも似合っているとかといわれたら・・・どうでしょう。「RF-064」のcol.850は表面処理のダイヤモンドカットが効果的にアクセントになり、また違った表情になりますが、ベーシックなモデルは、肌馴染みが良すぎることがネガティブに転換されるのではないでしょうか。
そこで、マスクをした状態でもう一度掛けてみると、これが不思議とシックリきます。
あくまでワタクシの場合ですが、マスクがアクセントになり、全体的にバランスが取れたのかもしれません(汗)
そう考えると、日常生活のなかでマスクをすることが前提となった今、メガネとマスクの相性も考えることが必要になるのかもしれません。
尚、今日ご紹介した「RF-300」「RF-302」に関しては、もともと海外での展開を主としており、パッド部は比較的低めに設定されています。鼻盛りなどのカスタムに関してはお気軽にご相談ください。