FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-306」クリングスパッド
おはようございます、店長です。
キャットストリートに面して施工された新たな建物(商業施設)の外観がいよいよカタチになってきました。
TOKYO BASEのある裏路地にも面しており、完成が楽しみです。
この6年でキャットストリート周辺もその姿は大きく変わりました。特にこのコロナ禍において撤退を余儀なくされた店舗も本当に多く、久しぶりにこのエリアにいらしていただくと、その様変わりしたことに驚かれると思います。
このような状況ではありますが、7年目も変わらずこの地で直営店を運営していけたらと思います。
さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
「RF-306」
2020年に発表した「RF-306」ですが、海外のお客様から鼻盛りのご依頼をいただきました。
ご覧の通り、アセテートのパーツを使用した鼻盛りではなく、ピタームと呼ばれるクリングス仕様のカスタムです。
この機会に商品の詳細も含めご紹介させていただきます。
「RF-306」¥30,000(税別) 2020発表
サイズ47mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-300番台」は、レトロシリーズの入門編ともいうべきベーシックなモデルを展開していますが、昨年春に発表した新作は、極細のテンプルを使用し”細さ”の限界を追い求めた、レトロシリーズの新たな表現方法といえます。
FACTORY900=太い・ゴツイ・重いというイメージを覆す新シリーズは、古くからFACTORY900をご存じの皆さんには違和感として映ったかも知れません。
細さを追求した新シリーズは線の細さに目が行きがちですが、智元やレンズを支えるリム、さらには特徴のあるブリッジのせり出しなど、細部には見所が満載です。特に見る角度によって変化するフロントの厚みは、まさにFACTORY900ならでは。47mmというレンズサイズもあって強度近視の皆さんでも厚みを気にすることなくご使用いただけると思います。
そんな「RF-306」に今回はクリングスパッドを用いカスタマイズを施しました。
もともと細身な「RF-300番台」はクリングスパッドを用いてもさほど違和感を感じません。おそらく通常のレトロシリーズ、なかでも「RF-041」のような重厚なモデルに関しては、通常の鼻盛りの方が見た目のバランスはよろしいのではないかと思います。
FACTORY900らしい多角形型に、女性の皆さんを意識した透明感のあるカラーバリエーションも「RF-306」の大きな特徴になり、そのカラーリングによっては淡いカラーレンズを組み合わせてもかわいいと思います。
カラーバリエーションは全5色
「col.001」black (黒)
「col.159」barafu (バラフ)
「col.369」red purple (赤紫)
「col.821」clear (クリア)
「col.892」clear pink (クリアピンク)
今やレトロシリーズはモデル数も非常に増え、店内にすべてのモデルが陳列されておりません。この「RF-306」をはじめ、ご試着をご希望の際は、スタッフまでお気軽にお声がけください。
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