FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-056」スタイルサンプル
おはようございます、店長です。
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さて、今日のスタッフブログはこちらです。
先日、ようやく発売開始となったレトロシリーズの新作「RF-056」
「機能性とファッションの両立」をテーマに掲げ、レトロシリーズでありながらゴーグルのようなデザインは、このコロナ過におけるメガネの重要性を訴えたFACTORY900からの新たなご提案になります。
とはいえ、その前衛的なスタイルは、実際に掛けてみるとどんな印象になるのでしょうか?
今日はカラーバリエーション全5色の中から、比較的お問い合わせの多かった2色をピックアップしてご紹介したいと思います。
「RF-056」¥48,000(税別) 2020年発表
サイズ46mm 鼻幅25mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
「col.001-840」 (黒-クリアグレー)
先ずは、フード状のリムパーツにクリアを用いた「col.001-840」です。
スタイルサンプルをご覧の通り、フード状のクリアは肌に馴染んでしまうため、ベースカラーの黒が浮き上がり、離れた位置からご覧いただくと「RF-050」を掛けていうような錯覚を抱かせます。事前に他のカラーも掛け比べてみましたが、この様な見え方はクリアカラーを使用している「col.001-840」のみになります。
大手メーカーから、花粉や飛沫対策も兼ねたゴーグル形状のメガネが多数販売されており、その多くはこの様なクリアカラーのフード形状のパーツが用いられています。しかし、その大半は大量生産をすることを前提としたインジェクションと呼ばれる製法になり、手に取った質感はもちろん実際に掛けた印象もまたベツモノです。
では、続いてこちらのカラーを掛けてみましょう。
「col.159-579」 (バラフ-オリーブグリーン)
海外からのお問い合わせが最も多い「col.159-579」
こちらは、以前から多用している淡いグレーのカラーレンズを入れ変えた状態でスタイルサンプルの撮影を行いました。
と、いうのも先にご紹介した「col.001-840」とは異なり、フード状のパーツにも色合いがハッキリと見えることでゴーグル感が増し、過去の経験からカラーレンズを組み合わせた方がよりバランスがとりやすいと判断しました。ご覧のように、レンズ濃度は決して濃くはありませんが「RF-056」のボリューミーなフォルムとバランスが取れたかと思います。
レトロシリーズでありながら、クラシカルな印象とはいえませんが、ゴーグルのような「RF-056」はどこか「FL-002」とも通ずるところがあり、モードなスタイルに合わせてみてもよろしいかと思います。
さて、発売前からコアユーザーの皆さんも注目の「col.001-314」(黒-赤)ですが、この続きはまた明日です!
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