FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-306」にクリップオンサングラス
おはようございます、店長です。
ようやく非常事態宣言が解除された東京都ですが、昨日はこの原宿も月曜日ながらも以前に比べ人の出が多かったように感じます。
尚、まだまだ予断の許されないこの状況下において、直営店の営業は今しばらく19時までの時間短縮とさせていただきます。TOKYO BASEの予約優先制はすでに解除しておりますので、メンテナンスなどお気軽にお立ち寄りください。
さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
過去のブログでも、直営店のオリジナルとしてクリップオンサングラスをご紹介してきましたが、今回はレトロシリーズより「RF-306」に合わせてクリップオンサングラスを作ってみました!
昨年春に発表した「RF-300番台」の新作ですが、コロナウイルスの影響もあり、店舗に足運ぶことが出来ず、まだ実物をご覧になっていない皆さまもいらっしゃるかと思います。今日は、この機会にその詳細も含めご紹介をさせていただきます。
「RF-306」¥30,000(税別) 2020年発表
サイズ47mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
レトロシリーズのベーシックスタイルとして発表された「RF-300番台」から、細さの限界を追求した極細の「RF-300番台」を発表しました。
皆さんが今までFACTORY900に抱いていたイメージを覆す繊細なスタイルは、女性の皆さんからの評価も高く、FACTORY900 RETROの可能性を広げる新たなご提案になります。
「RF-305」はラウンド型、「RF-307」はオーバーサイズのスクエア型、そして今日ご紹介する「RF-306」はFACTORY900らしい多角形です。そんな「RF-306」col.159(バラフ)に組み合わせたのは、ガンメタルのメタルパーツ、そしてグリーンの偏向レンズです。
細身といいながらも細部までしっかりと作り込まれたディテールは、「RF-305」「RF-307」と同様に、メタルパーツを用いたクリップオンサングラスとの相性も良く、その使い勝手はもちろん今の時代感を感じさせるファッショナブルな仕上がりです。クリップオンサングラスといえば一昔前はあくまで実用的な機能を前面に打ち出した男性向けのいちグッズという立ち位置でしたが、近年ではファッション誌にも特集が組まれるほど、ファッションアイテムとして若い世代の皆さんにも認知されています。
また、極細のテンプルを使用している新しい「RF-300番台」ですが、下の写真をご覧いただくとお分かりのようにフロントリムの適度な厚みによって、比較的度数のお強い皆さんでもレンズの厚みが目立ちにくく、もともとサイズも小ぶりで軽量な「RF-306」は、強度近視の皆さんにもご提案したいモデルの1つです。
パッド部に関しては決して高くない「RF-306」ですが、この様にピタームと呼ばれるクリングスパッドにカスタムすることで、掛け心地もより安定します。通常のレトロシリーズのように肉厚なモデルには、アセテートのパーツを用いた鼻盛りの方が見た目のバランスはよろしいかと思いますが、こちらの「RF-300番台」に関しては、クリングスパッドでも違和感は少ないと思います。
これから徐々に暖かくなり、例年であればサングラスの需要も増えてきます。一般的なサングラスはもちろん、クリップオンサングラスをお探しの際はお気軽にご相談ください。
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