太くてゴツイメガネをお探しの皆さんにおススメのレトロシリーズ「RF-008」
おはようございます、店長です。
昨年に続き、非常事態宣言が発令されているなかでのGWとなりましたが、今年は時間短縮にて営業を行いました。
以前は全国からお客様が足を運んでいただいていたTOKYO BASEですが、正直なところ、コロナ過においてご来店のお客様は激減しています。このGWもそうですが、わざわざ足を運んでくださるお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりにこちらのご紹介です。
「RF-008」
2014年からスタートしたレトロシリーズですが、今ではメタルパーツとのコンビネーションフレーム「RF-050番台」や細身でベーシックな「RF-300番台」など、そのバリエーションは広がり、様々なモデルを展開しておりますが、今日ご紹介する「RF-008」は、1stモデルに続き、レトロシリーズの世界観をダイレクトに表現した、いわばレトロシリーズの根底となるモデルといえます。
本来はサングラスとして発表した「RF-008」ですが、今日はクリアレンズのメガネ仕様としてご紹介させていただきます。
「RF-008」¥38,500(税込) 2015年発表
サイズ54mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
ご覧の通り、「RF-008」はウエリントン型、サングラスとしては王道ともいうべきスタイルになりますが、過去のブログでもご紹介した通りクリアレンズを用い日常的にメガネとしてご使用いただけます。
その肉厚なフロント、エッジの効いたディテールなど、シンプルでありながら存在感のある「RF-008」は他のモデルを圧倒し、クラシックフレームとはいえ、1つの個性として皆さんの記憶に刻まれます。
同じくウエリントン型の「RF-034」と比較してみてもその違いは一目瞭然です。
あえて面カットを多用せずとにかくシンプルに、50年代のモノづくりを彷彿とさせる「RF-008」の佇まいからは、当時の時代背景など、2ndコレクションのテーマが色濃く表現されています。
モノとして非常にクラシカルな「RF-008」ですが、実際に掛けてみるとこの肉厚なスタイルがどこか新鮮です。
特に近年は、メタルフレームを中心とした細くて軽い素材を中心としたクラシックフレームが全盛となり、シンプルなデザインがゆえにこのボリュームがダイレクトに伝わる「RF-008」は、一般的なクラシックフレームでは表現できない新しさを持ち合わせています。
キャップなどの小物と合わせストリート系のファッションに合わせるもよし、サングラスとしてスタイリングしようとするとその用途は限られてしまいますが、メガネとしてお考えいただくと、よりスタイリングの幅は広がると思います。
2014年のスタート時に比べ、より複雑な面造形によってカタチづくられる最新のレトロシリーズは、掛け心地はもちろん、その随所で進化が垣間見れます。しかし、そういった機能面よりも武骨で”らしさ”を追い求める皆さんには、是非ご覧いただきたいレトロシリーズの2ndモデル、ご来店の際は是非お試しください!
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