FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)海外でも人気「RF-035」
おはようございます、店長です。
この半年以上、個人のFacebookやInstagramを放置していたら友人から安否確認の連絡がきましたw
ちょっとしたSNS疲れから、最近はアプリを開くこともだいぶ少なくなりましたが、こうして元気にしております。コロナウイルスの感染拡大により、この1年の間お会いしていないお客様も多数いらっしゃいますが、また依然と同じように直営店でお話できる日を楽しみにしています。
さて、今日のスタッフブログはこちらです。
「RF-035」
つい先日、「RF-030」と「RF-302」の比較など、レトロシリーズで比較的近しいモデル同士のご紹介をしてきましたが、今日は「RF-030番台」の新作「RF-035」にスポットを当ててみたいと思います。
では、早速こちらからご覧ください。
「RF-035」¥38,500(税込) 2020年発表
香港や韓国などのアジア圏をはじめ、イタリアでも人気の「RF-035」
「RF-032」「RF-033」のコンセプトを受け継いだいわゆる玉型違いとなり、「RF-034」と同時に昨年春の新作として発表となりました。比較的オーソドックスな「RF-034」に比べ、多角形型のクラウンパントと、ある意味FACTORY900らしいクセのあるシェイプが特徴となります。
レンズの天地幅も40mmとこのシリーズでは最も大きく、「RF-032」、そしてこれまた人気の「RF-050」とそのサイズ感を比較してみました。
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
ご覧の通り、サイズ自体は3つのモデルともに47mmと同じ規格になりますが、レンズの天地幅は「RF-050」とほぼ同じとみて良いかと思います。
発売当時、「RF-035」の天地幅の広さに違和感を感じられた皆さんもいらっしゃるかと思いますが、このように左右のレンズを合わせてみると、サイズ感だけでなくブリッジの位置関係も近しいことがお分かりいただけるかと思います。
「RF-032」シリーズの特徴は、なんといっても2つの異なる厚みを持たせたフロントリムにあります。
この特徴的なフロントも「RF-050」と比較してみましょう。
「RF-050」も決して肉厚なモデルとはいえませんが、レンズを覆う多角面は程度な厚みによってカタチづくられています。対して「RF-035」は、厚みに強弱があることでさらにエッジ感が増し、見る角度によって変化するメガネの表情が立体感を生みだし、一般的には落ち着いた印象のクラシックフレームにアクセントを宿します。
では、実際に掛けた印象もご覧いただきましょう。
「RF-032」との掛け比べで、実際のサイズ感もご覧ください。
「RF-032」の方が真面目というか、どこか堅い印象に感じます。本来でいえば「RF-032」はジャストサイズといえるところですが、ワタクシが面長という点と今の時代感を踏まえ、もし自身が選ぶのであれば「RF-035」になります。もちろん、今回チョイスしたカラーが「col.165」(バラフツートン)ということで、明るい髪色との相性もあるかと思います。
昨年の春はコロナウイルスの感染拡大により、展示会も行えず、その後も度重なる非常事態宣言により店舗に足を運ぶことが出来ず、「RF-035」をはじめとした2020年SSコレクションをご覧いただけていない皆さんもいらっしゃるかと思います。直営店のある東京・大阪も非常事態宣言が発令中ではありありますが、ご来店の際は昨年のモデルも改めてご紹介させていただければと思います。
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