FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-064」に調光レンズ「Blue」の組み合わせ
おはようございます、店長です。
昨日のブログでもご案内したように、本日より西武池袋本店5階に、ポップアップストア「 Glow up! eyewear 」が オープンいたします。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
さて、今日ご紹介するのは、先日お客様からご注文をいただいた、こちらのモデルです。
「RF-064」col.417(バイオレット)
今ではレトロシリーズの代表作となった人気モデル「RF-064」に、ZEISSの調光レンズ「Blue」を組み合わせていただきました。
ZEISS製の調光レンズに関しては、過去のブログでもご紹介しましたが、なかでもブルーに関してはユーザーの皆さんからの反響も高く、スタッフブログでご紹介したのち、お問い合わせも多数いただいております。
では、早速ですが、その詳細からご覧ください。
「RF-064」¥40,700(税込) 2019年発表
サイズ51mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
ご存じ「RF-064」は、表面に施されたダイヤモンドカットが大きな特徴であり、光の当たり方や見る角度によってフロント表面の表情が変化し、アセテートの美しさが際立ちます。本来、ダイヤモンドカット面が1番際立つのは「col.001」(黒)になりますが、透け感のあるcol.417(バイオレット)も、不規則な光の反射によって妖艶な輝きを放ちます。
また、背面から見えるダイヤモンドカット面の映り込みも、「col.001」のようなソリッドなカラーにはない、「col.850」をはじめとしたクリア系カラーならではの見え方です。
また、今回は一般的な鼻盛り加工ではなく、ピタームと呼ばれるクリングスパッドによるカスタムを施しました。2021年春の新作に関しては、チタンパッドを用いたクリングス仕様のレトロシリーズが発売となりましたが、今後はアジア市場を意識し、クリングス仕様のモデルが増える予定です。
では、屋外で調光レンズが着色した状態をご覧いただきます。
一般的な調光レンズにはない、鮮やで濃いブルー、これこそZEISS製調光レンズ「Blue」 の特徴です。
つい先日、HOYA製調光レンズ ミスティシリーズ”アッシュグレイ”をご紹介しましたが、この日の気温も30度を超える日差しのなかで撮影しましたが、イメージしていたようりもしっかりと着色しました。しかし、屋内に入ってから色合いが抜ける時間は冬場よりも早く感じました。やはり、調光レンズは気候や温度によって着色・退色の具合には差が出そうです。
最後に「RF-064」のレギュラーカラー全6色をご覧ください。
「col.001」black (黒)
「col.159」barafu (バラフ)
「col.417」violet (バイオレット)
「col.565」green/brown (グリーン/茶)
「col.669」yellow/navy blue (黄/紺)
「col.850」clear (クリア)
「RF-064」に関しては、レギュラーカラー及び直営店限定カラーが公式オンラインショップからもお求めいただけます。
遠方の皆さんはこちらも是非ご活用ください。
改めて、Wさま、いつもありがとうございます!