FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 人気のクラウンパント型「RF-070」
おはようございます、店長です。
先日のブログでご案内した通り、周年イベントは3月に延期となりました。
この周年イベントに向けて昨年から準備を進めてきましたが、ここは気持ちを切り替え前向きに捉えたいと思います。
3月に開催の直営店周年イベント是非お楽しみに!
さて、今日はこちらのモデルをご紹介したいと思います。
「RF-070」
過去のブログを振り返ってみたところ、何気に久しぶりのご紹介となる「RF-070」
2018年の発表といることもあり、決して古いモデルではありませんが、どうしても他のモデルの陰に隠れがちな「RF-070」に今日はスポットを当ててみたいと思います。
「RF-070」¥38,500(税込) 2018年発表
サイズ45mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
2018年春の展示会で発表した「RF-070番台」
2017SSコレクションとは全く異なる直線的なラインと無骨な佇まいは、1stモデルや2ndモデルを彷彿とさせるような”らしさ”が垣間見れます。また、一般的なクラシックフレームでは見ることのできないオリジナルツートンカラーをバリエーションに組み込み、存在感と新しさを示しました。
「RF-070」は人気のクラウンパント型ですが、レトロシリーズには代表作「RF-001」、近年では「RF-016」「RF-017」といった新たなクラウンパント型が追加され、その陰に隠れてしまいがちな「RF-070」ですが、レトロシリーズの世界観を作り出した「RF-001」とは異なる”新しさ”が随所に見受けられます。
見た目のゴツさとは裏腹に、軽やかな掛け心地を提供するため、フロントの背面をすり鉢状に面取りを施し、また、テンプルの厚みも薄く仕上げることで、重厚感はそのままに全体的に軽量化を図りました。つまり、より機能性を追求したモデルが「RF-070」、さらにその進化を遂げたのが「RF-016」「RF-017」といったところでしょうか。
また、鼻幅は「RF-001」同じ24mmですが、レンズサイズは45mmと2mm広くなったことで、「RF-001」が小さく感じていた皆さんにとっては大きな違いになるかと思います。ただし、鼻幅は24mmと広く、「RF-001」同様鼻盛りをすることが比較的多いかと。逆にいえばパッド部のカスタマイズをすることでより掛け心地は安定感を増します。
お陰様で昨年12月に発売開始となった新作「RF-017」「RF-018」が大変ご好評をいただいておりますが、クラウンパントのメガネをお探しの際は、是非過去のモデルも含め、ご検討ください!
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