FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-081」col.880(キハク)にカラーレンズの組み合わせ
おはようございます、店長です。
昨年秋に発表した「RF-058」が発売開始となり、レトロシリーズの2022AW Collectionが全て出揃いましたが、FACTORY900(大文字シリーズ)の新作「FA-428」が近日中に出荷となりそうです。現在、福井本社では出荷に向けて準備を進めておりますので、発売開始まで今しばらくお待ちください。
さて、今日のスタッフブログは、こちらのご紹介です。
「RF-081」col.880(キハク)
昨年春に発表となった「RF-080番台」の新作「RF-081」ですが、先日ご来店いただいたお客様がこのcol.880(キハク)をお試しの際に、「顔に馴染み過ぎて表情がボヤけて見える」とご意見をいただきました。もともと淡いカラーレンズを組み合わせる予定でしたが、過去のブログでも触れたように、キハクはカラーレンズを組み合わせることでそのイメージは大きく異なります。
そこで、今回サンプルとしてブルー系のカラーレンズを組み合わせてみましたので、この機会にご紹介をさせていただきます。
「RF-081」¥39,600(税込) 2021年発表
サイズ48mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-080」と同じく、フロントに薄いテレビジョンカットを施すことでエッジが強調され、シンプルな造形でありながら一般的なクラシックフレームとは一線を引くクラウンパント型。”個性”と”使いやすさ”が絶妙なバランスでデザインされており、”太い”・”ゴツイ”といった従来のFACTORY900がもつイメージとは異なる”らしさ”を感じ取れるモデルになります。
そんな「RF-081」col.880(キハク)に濃度44%のブルーのカラーレンズを組み合わせてみました。
そもそも「col.880」(キハク)は、「RF-032」といった「RF-035」人気モデルをはじめ多数のレトロシリーズで採用されていますが、トレンドといえるクリア系カラーとはいえ、そのハードルの高さを感じる皆さんも多いかと思います。
そう、肌馴染みが良いカラーに加え、フレームのディテールも分かりにくいキハクですが、カラーレンズを組み合わせ全体的にメリハリを出すことで、実際に掛けた印象も大きく異なります。
いかがですか?
カラーレンズかクリアレンズかの違いによって、お顔の表情にも変化が生まれます。クリアレンズ仕様のように、抜け感のあるスタイリングは今のトレンドともいえますが、個人的には15%程度のカラーレンズを組み合わせるだけで、ぐっと掛けやすくなるかと思います。
今回は、近年では定番のブルー系のカラーレンズを組み合わせてみましたが、メガネとサングラスの役割を同時にこなせる調光レンズの組み合わせも面白いかもしれません。
さて、皆さんなら「col.880」キハクをどうやって掛けこなしますか?
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