FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-055」に調光レンズの組み合わせ
おはようございます、店長です。
ここ最近、日中は気持ちの良い気候が続いていますが、この週末はどうやら暑くなりそうです。ホントに1日があっという間に過ぎてしまいますが、今週もどうぞ宜しくお願いします!
さて、そんな今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
「RF-055」col.001(黒)
先日、あるお客様より、通販でお求めの「RF-055」col.001を直営店にお持ち込みいただき、レンズのご注文を承りました。
肝心のレンズですが、淡いカラーを入れるか、それとも調光レンズにするか、お客様も迷われていましたが、その使用頻度も考慮した結果、今回はHOYAより発売サンテック ”ミスティシリーズ”の調光レンズをお選びいただきました。すでにZEISSの調光レンズをご使用いただいているⅠさまですが、こちらの「RF-055」はお仕事の際にご活用になるため、着色した際に濃度が濃くなる一般的な調光レンズではなく、淡く発色するミスティシリーズをご提案させていただきました。
せっかくなので、この機会にご紹介をさせていただきます。
「RF-055」¥46,200(税込) 2020年発表
サイズ48mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
2020年に発表した8角形のシェイプが特徴のコンビネーションフレーム。過去のブログでもご紹介した通り、男女を問わず人気のモデルとなっています。
「RF-051」をベースにした、いわゆる玉型違いとなっておりますが、見た目とは裏腹にクセを感じさせない八角形は、むしろ「RF-051」よりも使いやすいとの声も多数お聞きします。近年では、他ブランドでも多角形のデザインを目にしますが、テレビジョンカットを用いた奥行きのあるディテールとシェイプを引き立てるエッジーなラインが、スッキリとしたお顔立ちを印象づけます。
そんな「RF-055」に調光レンズミスティシリーズの組み合わせですが、ここで一般的な調光レンズとミスティシリーズの色合いを比較してみます。
手前2列がミスティシリーズ、アッシュグレイ・パープル・ローズ・ブルーと続き、上段が先日発売開始となったHOYA ”SENSITYシリーズ””SENSITY2”グレイ・ブラウン・グリーンです。
ご覧のように、通常の紫外線調光 SENSITY2は、このようにトレーに載せて撮影すると、その色合いが分かりにくくなるほど濃くなります。この日は日差しも強く、気温も24度と汗ばむ陽気ですが、ミスティシリーズは濃度がMAXでもご覧のように色合いもハッキリと分かりますね。
今回、Ⅰさまには、ミスティシリーズの中から1番人気のアッシュグレイをお選びいただきました。
過去のブログでも触れたように、テレビジョンカットを用いた「RF-055」は、他のモデルに比べリムやブリッジが紫外線を遮っていまうことがなく、非常にキレイに発色しています。
日常生活において、メインのメガネとしてご活用することを前提にご提案した”ミスティシリーズ” アッシュグレイ、皆さんも是非参考にしていただければと思います。
Ⅰさま、いつもありがとうございます!