個性強めのメガネをお探しの皆さんへ、おススメのレトロシリーズ
おはようございます、店長です。
7月も最終日となりました。
まさに夏本番といったところですが、おそらく8月もあっという間に過ぎ去ってしまうんでしょうね(汗)年齢を重ねるたびに、時間の経過が一段と早く感じるようになってきましたが、これからも今まで以上に充実した毎日を過ごしたいと思う今日この頃です。
さて、ここ最近、使い勝手の良い人気のモデルをご紹介してきましたが、今日はレトロシリーズから、より個性の強いこちらのモデルをピックアップしてご紹介したいと思います。
「RF-026」
2014年からスタートしたレトロシリーズですが、近年では、今の時代感やファッションを意識したモデルを続々と発表しております。そんな中でも今日ご紹介する「RF-026」は、一度目にしたら忘れることのできない程の強烈な個性を放っています。決して万人受けするモデルではありませんが、レトロシリーズのコンセプトでもある”レトロフユーチャー”を体現するかのようなそのデザインを、今日はじっくりご紹介したいと思います。
「RF-026」¥38,500(税込) 2018年発表
サイズ43mm 鼻幅26mm レンズカーブ4カーブ テンプル長135mm
50年代のモノ作りを思わせる、無骨でシンプルな造形に不規則な多角形を組み合わせた「RF-026」
熟練の職人の手によって磨き上げられたその艶感が、「RF-026」の面造形をより際立てますが、今回はクリスタルのような輝きを放つ「col.850」を掛けこなすための一工夫として、淡いカラーレンズを組み合わせてみました。
カラーレンズは以前もご紹介した人気のブルー、濃度29％と淡いカラーレンズではありますが、クリアフレームには程よいアクセントになるかと思います。
カラーレンズを組み合わせることで、今の時代の空気感を演出しながらも「RF-026」の特徴は殺さず、過去にご紹介したモードテイストのサングラスとは一味違う「RF-026」になったかと思います。
では、実際に掛けた印象もご覧ください。
「RF-026」の特徴的なフロント面に、自然光が差し込むことで放射上に光のラインが広がります。「RF-064」のダイヤモンドパターンによって表現されるキラキラとした反射光とは異なりますが、メタルフレームでは表現できないアセテート素材ならでは美しさがそこに存在します。
ご覧のように、正面だけでなく斜めからの見え方も「RF-026」ならではの個性が発揮されます。近年のレトロシリーズに見る複雑な面カットや、立体感を演出するブリッジの凹凸などは見られませんが、シンプルな造形がゆえにその個性もダイレクトに伝わります。お試しの際は、正面からだけでなく、スマホなどを用い斜め45度からの見え方も是非チェックしてみてください。
また、今回は「RF-026」をご紹介するうえで、「col.850」クリアをピックアップしましたが、厚みのあるクリアフレームは光の屈折を纏い、ソリッドなカラーでは表現できない未来感を演出します。同じクリア系のカラーとして「col.880」(キハク)もご紹介したいところですが、この続きは是非店頭で！
余談ですが、6月にTOKYO BASEで行ったtheoのトランクショーにて、直線的なデザインに面カットを施したtheoのクリアフレームを拝見しましたが、とってもカッコ良かったです！！気になる方は是非チェックしてみてください。
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