FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-019」スタイルサンプルその②
おはようございます、店長です。
9月17日からTOKYO BASEで行っていたレンズメーカーZEISSの「VISUFIT 体験キャンペーン」ですが、2週連続で週末に台風が集中したこともあり、ZEISSさんのご厚意によって、10月10日(月)まで期間を延長することになりました。この期間中にメガネをお求めの際は、ガチャガチャのなかにお得なクーポン券をご用意しておりますので、是非ご活用ください。
さて、今日のスタッフブログは、昨日に引き続き新作「RF-019」のスタイルサンプルをご紹介します。
では、前置きはほどほどに・・・早速こちらのカラーからご覧いただきます。
「col.321」dark brown sasa (こげ茶ササ)
本来は王道のボストン型ということで、いわゆる”バラフ”(べっこう柄)をカラーバリエーションに加えたくなるところですが、今の時代の空気感を漂させる透け感のある”ササ柄”をチョイスしているのも、2022SS Collectionの特徴の1つです。
同じく2022SS Collectionとして、先に発売開始になった「RF-150」でも採用されている「col.321」(こげ茶ササ)
同じササ柄でも昨日ご紹介した「col.319」(赤茶ササ)に比べ、発色を抑え落ち着いた色合いということもあり、さらに使い勝手が良いカラーになります。角度によって見え隠れするササ柄によって、透け感のある生地にうっすらと濃淡が現れ、適度なメリハリを生みだします。
落ち着いたカラーではありますが、カジュアルなイメージ持ち合わせた「col.321」、どのカラーにするか迷った際にはこの”こげ茶ササ”を選んでおけば、まず間違いないといえるカラーになります。
「col.496」navy sasa/brown two-tone (ネイビーササ/ブラウン ツートン)
おそらく「RF-019」のなかで1番人気になるであろう「col.496」(ネイビーササ/ブラウン ツートン)
昨年秋に発表した「RF-018」でも採用されており、非常にご好評をいただいたカラーではありますが、ラウンド型の掛けこなしのハードルが高く感じられ、ご購入を見送ったお客様もいらしゃいました。そんな皆さんには朗報というべき「RF-019」の”ネイビーササ/ブラウン ツートン”
クラシカルなデザインでは用いられることの多いツートンカラーですが、他ではなかなかお目にかかれない ネイビーササと肌馴染みの良い明るいブラウンとのツートンカラー。黒とクリアのような上下のカラーがハッキリ分かれたツートンカラーは、掛けこなしのハードルもグッと上がってしまいがちですが、クラシカルなデザインに初めて挑戦される皆さんにも気負わず掛けこなせるカラーだと思います。
定番のボストン型に飽きてしまったという皆さんには、黒ツートンやバラフツートンではなく、こういったオリジナリティのある色合いでイメージを変えてみてはいかがでしょうか。同じボストン型でも新たな発見があると思います。
「col.827」clear (クリア)
商品詳細のブログでも触れたように、こちらの”クリア”は今までの「col.850」とは異なる新色です。通称”ガラスクリア”、春の展示会の時点では、まだほとんど世に出回っていないと聞いております。透明感を追求し可能な限りクリアに近づけた「col.827」はその名の通りガラスのようです。「col.850」はレトロシリーズでも「RF-001」や「RF-064」に採用されているので、是非店頭でその違いをご覧ください。
そもそも「RF-001」を筆頭とした1stモデルのクリア「col.850」に比べ、フロント・テンプルの厚みが薄くなっていることでクリアフレーム特有の”クセ”が和らいだように感じます。是非女性の皆さんにもチャレンジしていただきたいカラーですね。また、以前からご提案している淡いカラーレンズも間違いない組み合わせだと思います。
つい先日、この「col.827」にマット加工はどうですか?と相談を持ち掛けられましたが、個人的にはせっかくの透明感を活かし、艶アリで掛けていただきたいところ・・・過去にもご紹介した「col.850M」(クリアマット)を参考にしてみてください。
この2年で若い世代の皆さんを中心に、クリア系のやや大きめなメガネ・サングラスを掛けている姿を非常に目にするようになりました。トレンドに寄り添ったカラーといってしまえばそれまでですが、「RF-019」は「RF-030番台」と同じく今後の新定番と位置付けています。そのため、サイズ感も決して大きすぎず、小さすぎず、多くの皆さんにご使用いただけるモデルになっています。初めてメガネを掛ける皆さんにもおススメの「RF-019」ご来店の際は是非お試しください!
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