太セル、黒縁ブームがやってくるのか？レトロシリーズから人気の太セルをご紹介
おはようございます、店長です。
昨日は、久しぶりに屋外で動画の撮影をしてきました。台風も過ぎ去り晴天に恵まれたものの、危うく暑さにやられるところでしたw朝晩はかなり涼しくなってきましたが、皆さんも日中にお出かけの際はお気をつけください。
さて、今日のスタッフブログは、最近なにかとお問い合わせの多いこちらのモデルのご紹介です。
「RF-003」col.001(ブラック)
昨日一昨日と、今後の新定番として、「RF-019」のスタイルサンプルをご紹介したばかりですが、ここ最近「RF-003」をはじめとした、肉厚なモデルをお試しにご来店いただいているお客様が増えてきました。1stモデルに関しては、レトロシリーズの代表作として国内外を問わず人気のモデルではありますが、以前と大きく異なる点は、女性の皆さんからのお問い合わせが増えていることです。
では、早速ですが、その特徴的なディテールも含めてじっくりとご覧ください。
「RF-003」¥38,500(税込) 2014年発表
サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
ご覧のように、重厚感のある佇まいは1stモデル最大の特徴であり、FACTORY900の提案するクラシックスタイルとして、その世界観を作り上げるため、当時の技術や空気感を再現しつつよりシンプルにデザインされています。武骨でありながら、どこか凛とした美しさも感じられるその佇まいは、近年のレトロシリーズとはまた異なる存在感を放ちます。
肉厚なフロントから繋がる箱型のようなテンプル、複雑な面カットはあえて用いらず極力シンプルに、50年代～60年代のモノづくりを彷彿とさせるそのディテールは、古き良き時代を思い起こしてくれるような懐かしさと温かみを感じ取っていただけるかと思います。
ただ単純にゴツイだけではなく、FACTORY900として長年培ってきた技術力を活かした立体的なフォルムは、他にはない新しさを演出し、結果としてレトロシリーズのコンセプトである、“半世紀タイムスリップ”して、未来のメガネを追求する”いわゆるレトロフューチャー”に繋がります。そう、2014年からスタートしたレトロシリーズの根っこともいうべきデザインが1stモデルに集約されている訳です。
そんな1stモデルの「RF-003」は、圧倒的に男性の皆さんに支持されてきましたが、ここにきて一部の女性の皆さんから注目を集めています。
ご覧のように、太い・ゴツイといった特徴に加え、”黒縁”というキーワードが、今まさに今後のトレンドを予感させます。先日、ご来店いただいた女性のお客様が真っ先に手に取られたのはこの「RF-003」col.001でした。
「カワイイ！」その言葉の次にご指名いただいたのはこちらのモデル。
「RF-001」¥38,500(税込) 2014年発表
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
レトロシリーズのアイコン的存在ともいえるクラウンパント「RF-001」のcol.001(黒)です。
こちらも圧倒的に男性に人気のモデルであり、女性の皆さんにとってはゴツ過ぎるのでは？というのが今までのスタンスです。昨年秋に発表したクリングスパッド仕様の「RF-017」のcol.001もご提案しましたが、むしろ掛け心地よりも「RF-001」のゴツさに心を奪われたようです。
やはり、この遠くない未来、太セル、そして黒縁ブームがやってくるのでは・・・そう思わせるようなお客様とのやり取りが続きました。
さて、来月はいよいよ国内での展示会、各メーカーどんな新作を発表するのか今から楽しみですね。
FACTORY900の新作にも是非ご期待ください！
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