FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-140」スタイルサンプルその②
おはようございます、店長です。
さて、早速ですが、今日のスタッフブログは、昨日に引き続き、「RF-140」のスタイルサンプルその②をお届けします。
発売開始時のスタッフブログにて、一部のカラーは女性の皆さんにもご提案をと書き示しましたが、今日はワタクシだけでなく、スタッフ松本のスタイルサンプルもご用意しました。また、この後TOKYO BASEのインスタアカウントにて、リールをポストしますので、サイズ感など参考にしてみてください。
では早速こちらのカラーからご覧ください。
「col.124」demi (デミ)
今までも使用している一般的な”バラフ”に見えますが、厳密にいえばカラーNoの表記は「col.124」最近のモデルでは「RF-043」や「RF-044」で使用しているバラフ「col.128」とは異なる生地になります。個人的には黄色の附が「col.128」に比べやや落ち着いた色合いに感じます。
とはいえ、クラシカルなデザインでは取り入れやすい色使いとなり、レトロシリーズに初挑戦する皆さんにもオススメのカラーです。
昨日ご紹介した「col.075」黒ツートンほどクセはなく、「col.001」(黒)よりも柔らかい印象になるため、使い勝手の良いカラーといえるのではないでしょうか。ただし、クラシカルなカラーとはいえフューチャリステックな「RF-140」のデザインがゆえ、世に溢れるクラシックフレームとは一線を引き、皆さんの個性をしっかりと主張します。
直営店限定モデル「FA-392」にもクラシカルなカラーの筆頭ともいえるバラフツートンが存在しますが、重厚な「FA-392」の掛けこなしが難しいと感じた皆さんには是非一度お試しいただきたいところです。
「col.318」brown/yellow two-tone (茶/イエローツートン)
さて、お待ちかねの「col.318」(茶/イエローツートン)
こちらのカラーは、EYEWEARブランド「VioRou」とのコラボレーションモデル「Ai」でも使用されている隠れた人気カラーです。特に女性の皆さんからの人気は高く、以前はスタッフ松本も「Ai」の(茶/イエローツートン)を使用していました。では、こちらのカラーを松本に掛けてもらいましょう。
ツートンカラーとはいえ、黒ツートンやバラフツートンのようなクラシカルでコンサバティブなイメージとは異なります。お顔の表情もパッと明るく、特にアンダーリムのイエローがくすみを打ち消すかのように目元を照らします。アクセントはあるもののポップになり過ぎないことで、日常使いのメガネとしてお考えいただいてもよろしいかと思います。
サイズ感に関しては、もちろん松本のような小顔の皆さんにはジャストサイズとはいえず、やや大きめに感じるかと思います。しかし、下から突き上げるようなフォックス型のようなフロントのラインによって、メガネに奥行きだけでなくフェイスラインも整え、バランスを保たせます。表記されているサイズだけでは計れない「RF-140」の不思議なサイズ感、是非店頭でお試しください。
「col.493」blue gray (ブルーグレー)
こちらもここ最近、多数のモデルで採用されている「col.493」(ブルーグレー)カラーバリエーション全5色の中で唯一のクリア系カラーになります。ソリッドなカラーで造形を際立てる「col.001」とは対極にあるカラー、掛けた印象も大きく変わります。
クリア系カラーならではの顔馴染みの良さ、遠目から見ると流線形のフォルムよりもレンズのシェイプにフォーカスされ、正面からの見え方は一瞬丸メガネを掛けているよな錯覚に。個人的に、こういった色使いにはどうしてもカラーレンズを組み合わせ、メリハリを加えたくなりますが、実際のところ、カラーレンズのとの相性はバツグンです。
もともと細身で軽量な「RF-140」ですが、見た目も軽やかで皆さんがレトロシリーズにイメージする、武骨で厳つい印象を一蹴するようなモデルであり色使いです。他のカラーと比較しながらその印象の違いをご覧ください。
2日間に渡ってご紹介しました新作「RF-140」、東京・大阪の両直営店には現在全てのカラーをご用意しています。ご来店の際は是非豊富なカラーからお試しいただき、ベストな1本をお探しください!
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- 2022年SS