FACTORY900 レトロ(ファクトリー900 レトロ) 丸メガネのなかでも特徴的な「RF-061」
おはようございます、店長です。
昨日からOSAKA BASEでは、デザイナー青山による～メンテナンスイベント～を開催しております。
このイベントでは、直営店でお求めのFACTORY900はもちろん、過去に取扱店さまや通販でお求めのFACTORY900に関しても、デザイナー自らが店頭にて研磨をさせていただきます。2022年の最後を飾るメンテナンスイベント、皆さんこの機会に是非お立ち寄りください。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりにこちらのモデルをご紹介します。
「RF-061」
今やレトロシリーズを代表する人気カテゴリーになった「RF-060番台」
”表面処理”をテーマに、常識にとらわれない新たな発想とアイディアによって、今までにはないレトロシリーズに1つのスタイルが確立しました。その礎を築いたモデルの1つがこの「RF-061」です。同じタイミングで発表した「RF-060」は、すでに生産終了モデルとなり、我々直営店でも完売となっていますが、今日は「RF-061」にスポットを当ててみたいと思います。
「RF-061」¥38,500(税込) 2019年発表
サイズ47mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
フロントの前面に布目の表面処理を用いることで、アセテート素材が石のような質感に感じられる「RF-061」
他ブランドでも表面処理に着手したモデルを見かけますが、そのほとんどが後から処理を加えたものが多く、個体差が生じます。「RF-061」に用いた立体転写は、製造工程の一部に組み込まれることで、1つ1つの精度が高まり、プロダクトとしての完成度の高さに繋がります。
一見シンプルなラウンド型に見えて、表面にわずかに見える凹凸が、まるで自由曲線で描いたような温かみのある印象に。硬質な質感とどこか温かみのある印象が交わるラウンド型。ビンテージフレームとも異なる新しいスタイルの丸メガネです。
そもそもこちらの「RF-061」は、2017年にフラットミラーレンズを搭載したモードテイストなサングラスとして発表しましたが、2019年に「col.169M」と「col.840M」をカラーバリエーションに加え、クリアレンズを標準として展開しており、「col.001M」とはまた別の表情をみせてくれます。
「col.169M」beer brown matte (ブラウンマット)
「col.840M」clear gray matte (クリアグレーマット)
また、2017年時に発表したサングラス仕様のように、ミラーレンズといわないまでも、淡いカラーレンズや調光レンズの組み合わせももちろんアリです。ご検討の際は是非スタッフまでご相談ください。
メガネのデザインとしては、もはやトレンドから定番になりつつある丸メガネ、そのなかでも周りの皆さんと差のつく丸メガネをお探しの皆さん、是非参考にしてみてください！
～冬季休業～
直営店
12月28日(水)～2023年1月4日(水)
福井本社
12月29日(木)～2023年1月4日(水)
