FACTORY900 レトロ(ファクトリー900 レトロ) ベーシックな多角形型「RF-015」
おはようございます、店長です。
先日発表しました「RF-071」Xmas Edition 直営店限定カラー
今週に入り、この限定カラーを目当てにご来店されたお客様が多数いらっしゃいますが、お陰様で大変ご好評をいただいております。写真では伝わりにくいその色合いを、実際に手に取りじっくりとご覧いただいている皆さんの姿が非常に印象的です。今年の営業日も残りわずかとなりましたが、ご来店の際は是非「RF-071」Xmas Edition 直営店限定カラーもお試しください。
さて、そんな今日のスタッフブログは、久しぶりにこちらのご紹介です。
「RF-015」
近年のレトロシリーズは、比較的細身のモデルが多数存在しますが、振り返れば、2016年に発表した「RF-015」がその第一弾になるかと思います。
当時は、ゴツイ・太い・重い・といったFACTORY900のイメージがそのままレトロシリーズにも引き継がれており、「RF-015」に対して、お客様はもちろん、取扱店さまに関しても、違和感として目に映ったかもしれません。
あれから6年、今ではレトロシリーズのデザインの幅も広がり、むしろレトロシリーズでは定番として展開している「RF-015」について、改めてご紹介をさせていただきます。
「RF-015」¥38,500(税込) 2016年発表
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
過去のブログでもご紹介しましたが、メタルパーツとのコンビ枠「RF-050」と近しい「RF-015」ですが、我々は2016年当時からそのシェイプを多角形型と呼んでいます。
「RF-050」と「RF-015」の掛け比べは、こちらからどうぞ。
当時はやや大きく感じたレンズの天地幅も、今では何ら違和感を感じなくなっており、むしろトレンドというよりは定番といえるサイズ感です。また、数年前までトレンドと呼ばれていたラウンド型ですが、人気とはいえ、メガネを掛け慣れない皆さんにとってはやはりハードルが高く、この「RF-015」の多角型を気に入っていただいていた皆さんも多く、男性のみならず女性の皆さんにも多数お求めいただいたておりました。
そんな「RF-015」ですが、ある意味FACTORY900らしからぬシンプルな佇まいに見えますが、ブリッジの凹凸やリムのエッジ感など、そのディテールにはしっかりと存在感と”らしさ”が見てとれます。
しかし、「RF-015」をご提案する際に1つだけ注意している点があります。
海外での展開を視野に入れたデザインゆえ、鼻幅が24mmと比較的広く、まつ毛がレンズに触れてしまったり頬にリムが触れてしまうケースがあります。
ワタクシもリムが頬に触れてしまうため、鼻盛りが必要となりますが、今回は一般的な鼻盛ではなく、ピタームと呼ばれるクリングス仕様に変更し、さらに近年のレトロシリーズと同じくチタンパッドを組み合わせカスタマイズを行ってみました。
ご覧のように、目とレンズの距離も適切な位置になり、リムが頬に触れることもありません。ワタクシ自身、当時はクリングスパッド仕様に違和感を感じていましたが、近年のレトロシリーズがチタンパッドを標準としたクリングスパッド仕様になったことで、こちらの「RF-015」のクリングスパッドへのカスタマイズに違和感を感じなくなりました。
今回ご紹介した「RF-015」に関しては、公式オンラインショップでもお求めいただけます。鼻盛りをご希望の皆さんは、ご注文時にスタッフまでお気軽にご連絡ください。
尚、公式オンラインショップの営業は12月27日(火)までとなり、お問い合わせへのご返信及び発送業務に関しては、翌年1月5日(木)以降のご対応となります。
～冬季休業～
直営店
12月28日(水)～2023年1月4日(水)
福井本社
12月29日(木)～2023年1月4日(水)
Related Products
- Tags:
- 2016年SS
