FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)人気のクラウンパント型「RF-001」と「RF-070」の掛け比べ
おはようございます、店長です。
本格的な梅雨入りを前に、夏を思わせる強い日差しが照りつけ、行きつけのお弁当屋さんまでの道のりもサングラスが欠かせません。というより、先日レンズ交換をしたZEISSのカラーレンズがすこぶる見やすく、ちょっとした外出時にも掛けたくなるというのが本音です。この調子で今年の夏はガンガン使い倒したいと思います。
さてさて、今日のスタッフブログは、先日あるお客様からお問い合わせのあった、こちらのモデルをご紹介をしたいと思います。
「RF-001」&「RF-070」
両モデルの共通点といえば、FACTORY900らしい重厚感のあるクラウンパント型になりますが、つい先日「RF-070」col.289(ピンクバラフツートン)再入荷のブログでも「RF-001」を引き合いに出し、その詳細に触れましたが、サイズ感を含め、2つのモデルの掛け比べを見てみたいとのご連絡をいただきました。
では、早速ですが、両モデルのシェイプ及びサイズから比較してみましょう。
「RF-001」
「RF-070」
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
サイズ45mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
過去のブログでも触れたように、本格的なフレンチビンテージを思わせる「RF-001」、2014年春に発表したレトロシリーズの1st Collectionになりますが、今でもその人気は衰えず、フランスの老舗ブランドであるレスカと比較されることも多く、海外の皆さんから高い評価をいただいております。対して、その進化系ともいうべき「RF-070」は、より手の込んだ面造形によって、見た目の厚さを残しながらも軽量化を図り、眼鏡に求められる機能性を高めたモデルになっています。
ご存知の皆さんも多いかと思いますが、2021年には満を持して「RF-001」をブラッシュアップした「RF-017」を発表しましたが、フロントのシェイプは「RF-001」をトレースしており、今回は同じクラウンパント系のデザインといいながらも異なるシェイプの2つを掛け比べてみます。
サイズは、表記の通り「RF-001」よりも全体的に4mm大きくなった「RF-070」
このように比較してみると、レンズの天地幅もやや大きくなったことがお分かりいただけるかと思います。
毎度のことながら、ワタクシのスタイルサンプルで恐縮ですが、「RF-001」はジャストサイズというよりは、やや小ぶりに感じ、よりクラシカルな印象を与えます。対して「RF-070」は、「RF-001」に比べるとそのサイズ感からか、ややカジュアルに感じますが、ワタクシのストリート寄りのスタイルには、より馴染みやすいかもしれません。
「RF-001」
「RF-070」
最後に・・・先日「RF-070」col.289(ピンクバラフツートン)再入荷のブログにて、実際に掛けた印象をご覧いただいていなかったため、今回改めて撮影をしてみました。
遠目からでも一目で分かる鮮やかなピンクのツートンカラー。一見、黒のように見えるベースカラーはピンクバラフです。クラシックフレームではそう見ることのできないオリジナリティ溢れる配色もFACTORY900の大きな魅力であり、多くの皆さんがもつクラシックフレームのイメージを一新します。
過去に、この「col.289」にカラーレンズを組み合わせ、サングラスにしていただいたケースがありましたが、これがまた一段と色合いが映えてカッコ良かったです。
いかがでしたか?
今日はお客様からのリクエストにお応えし「RF-001」と「RF-070」の比較をしてみましたが、今後ブログで取り上げて欲しい内容がありましたら、可能な限りご紹介させていただきます。ご来店の際にはワタクシまでお気軽にお声がけください。