FACTORY900 RETRO(ファクトリー900レトロ)「RF-019」「RF-038」を人気カラーで比較してみました。

おはようございます、店長です。

早くも夏服のバリエーションが底をつき、夜な夜なオンラインショップを徘徊しておりますw例年であれば、ここでポチリとするところですが、先日大きな・・・大きな買い物をしてしまったので、今シーズンの買い物は控えることになりそうです(泣)

さて、つい先日のブログで、レトロシリーズの人気モデル「RF-038」の人気No.1カラー「col.496」 (ネイビーササ/ブラウン ツートン)再入荷についてご案内させていただきましたが、今日は同じ「col.496」を使用したこちらのモデルについてご紹介させていただきます。


「RF-019」

一見なんの変哲もないオーソドックなボストン型のように見えますが、細部にもしっかりと拘りを詰め込んだ「RF-019」
レトロシリーズの定番モデルとして複数の玉型違いを要する「RF-030番台」との違いも含め、改めてご紹介させていただきます。

「RF-019」¥44,000(税込) 2022年発表


未来感を漂わせるフォルムと細部のディテールがFACTORY900 RETROの特徴の1つではありますが、「RF-019」は、ヴィンテージフレームに見られる丸みを、フロントの面と面が交わることで生まれるラインをあえて削ることによって表現しています。


通常のモデルと同じようにブリッジの凹凸はあるものの、エッジーなラインを潰すことで丸みをもたせ、フューチャリステックな印象からヴィンテージよりのテイストに振った「RF-019」は、レトロシリーズのなかでも他に類のない、ある意味独立した存在いえます。そこで、今回は同じ「col.496」 をカラーバリエーションをもつ「RF-038」とその違いを比較してみたいと思います。


このようにサイドからご覧いただくと、そのディテールから表現される印象の違いがハッキリとお分かりいただけます。



実際に掛けた際の印象もご覧ください。



FACTORY900の魅力ともいえる立体感は、大文字シリーズだけではなく、レトロシリーズでもしっかりと表現されています。店頭でお試しの際は、正面からだけではなく、スマホなどを利用して斜め45度からの見え方もチェックしていただけたらと思います。


今回のスタイルサンプルですが、この日はいつも以上にストリートに寄せたスタイルのため、正直なところワタクシ自身「RF-019」がシックリきておりません(汗)もう少し掛けこなせると思っていたのですが・・・
その理由の1つは、サイズ感ではないでしょうか。


サイズ44mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm

「RF-019」は、レンズの天地幅が38.5mmと「RF-038」に比べ1.5mm狭く、一回り小ぶりなサイズ感になります。その分クラシカルな印象が強くなり、モダンで知的なイメージが先行する「RF-019」よりも、「RF-038」の方がストリートな装いが多いワタクシにはマッチしやすいのかもしれません。
「RF-019」


「RF-038」


一見、同じようなクラシックフレームに見えますが、サイズ感と皆さんのスタイルによって好みの別れる「RF-019」と「RF-038」
皆さんはどちらのモデルが好みでしょうか?


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