FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)生産終了モデル「RF-023」をサングラスに

おはようございます、店長です。

9月がスタートしましたが、今日も日中は日差しが強く暑くなりそうですね(汗)今年はこの猛暑により、例年よりもサングラスの需要が高まっておりますが、サングラスをご検討の際は、お気軽にスタッフまでご相談ください。

さて、そんな今日のスタッフブログは、こちらのご紹介です。


「RF-023」

こちらの「RF-023」、すでに度付きのメガネとして長らくご愛用いただいていたものになりますが、今回は度なしのカラーレンズを組み合わせ、今後はサングラスとしてご活用いただくことになりました。


組み合わせたカラーは、アリアーテトレスのフォレスト75%、定番のグリーン系になりますが、コーティングは「ヴィーナスガードコートパールRUV」、キズに強いことに加えて埃も付きにくく、レンズの反射色がホワイトになり、カラーレンズ本来の美しさを際立てます。
そんな「RF-023」は、先日ご紹介した「RF-020」の玉型違い、すでに生産終了モデルの該当品番になっておりますが、せっかくなのでこの機会にご紹介させていただきます。

「RF-023」¥41,800(税込) 2017年発表


サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm


「RF-020」のご紹介でも触れたように、「RF-020番台」はフロント前面を逆アールで削ぎ落とし、正面から見たリムの太さは残しつつ奥行きと厚みを薄く仕上げています。


これは、通常のレトロシリーズではみられない「RF-020番台」ならではの面造形であり、職人の手によって磨き上げられた逆アール面が立体感とアセテートの本来の美しさを際立てます。また、フロントリムを逆アール面でそぎ落とすことにより、正面からの厚みは維持しつつ、見た目以上に軽量な掛け心地を可能としています。



シェイプは・・・・ウェリントン型とボストン型の中間といったところでしょうか。とはいえ。先日ご紹介した「RF-020」をはじめとした他の「RF-020番台」よりも圧倒的にクセが少なく、「RF-030番台」同様に普段使いのメガネとして扱いやすいという点は間違いありません。


実際に掛けたみたサイズ感ですが、ワタクシにとってはやや小ぶりに感じます(汗)当時は海外を中心に展開していたことのあり、鼻幅は22mmと広く、国内では鼻盛り加工をオススメする機会が多かったように記憶してます。


見る角度によって変化する表面の艶感とその立体感を生み出すディテール、残金ながら生産終了になってしまいましたが、その完成された面造形は一見の価値ありかと。生産終了モデルということもり、店頭には陳列されていませんが、ご試着をご希望の際はスタッフまでお声掛けください。

改めて、Hさま、いつもありがとうございます!!


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