FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-151」スタイルサンプルその②
おはようございます、店長です。
いよいよ来週からフランスにてシルモ展がスタートします!
と、いう訳で、いよいよワタクシの撮影スケジュールもピークを迎えます(汗)国内の展示会は10月10日から・・・果たして間に合うのか?
さて、そんな今日のスタッフブログは、昨日に引き続き新作「RF-151」のスタイルサンプルをご紹介します。
「FA-150」をベースにしていることもあり、そのサイズ感は男性向けと思われる「RF-151」ですが、あえてオーバーサイズで掛けこなすスタイリングもアリではないか?そんな視点から今日はスタッフ松本のスタイルサンプルも用意しましたので、参考にしていただければ幸いです。
では、早速こちらのカラーからご覧ください!
「col.589」green (緑)
「RF-171」でも採用された「col.589」(グリーン)
2023SS Collectionから採用され、海外でも非常に評価の高かったこちらのカラーですが、クラシカルな「RF-151」でも注目を集めております。余談ですが、「RF-171」の「coi.589」はすでに早々に完売し、次回は年内の入荷が微妙な状況になっております。
今までレトロシリーズで採用していたグリーン系のカラーといえば、落ち着いた色合いのカーキ「col.531」、もしくは透明感のあるペールグリーン「col.577」を多用してきましたが、ここまで鮮やかでハッキリとしたグリーンは他ブランドも含め、そう見ることはできません。
おそらくフレンチテイストのデザインをはじめ、一般的なクラシックフレームには強すぎるカラーといえるのかもしれませんね。つまり、FACTORY900 RETROならではのクラシカルなスタイルでありながら、未来感を感じ取れるデザインだからこそ映えるカラーといっても過言ではありません。
この日の松本は普段のスタイルとは若干テイストの異なるガーリーな装いになり、どちらかといえばハードのスタイルの「RF-151」とは、反発してしまうかと思いきや、そのギャップがプラスに働いているように感じました。つまり、FACTORY900ならではの造形によってデザインされたラウンドシェイプと発色の良いグリーンが絶妙なバランスによって、こういったスタイリングも可能になります。
「col.616」havane (ハバナ)
何気に久しぶりのオレンジ系のカラーがカラーバリエーションに加わりました。過去には「RF-023」でも「col.230」という鮮やかなオレンジが採用されましたが、「col.616」(ハバナ)は、日本人にも比較的馴染みやすいオレンジになります。
一歩間違えると、チープなイメージになりかねない鮮やかな色合いですが、「col.589」(緑)と同様、FACTORY900の造形によってむしろ高級感が漂います。ラウンドシェイプとポップな色合いによって、カジュアルな装いにはもちろん間違いない組み合わせになり得るかと思いますが、エッジーでスッキリとした面造形によって、トラディショナルなスタイルにアクセントとして用いるのもアリではないでしょうか。
差し色的な要素もあるため、定番カラーに比べお洋服のチョイス、髪色、メイク等々、掛けこなしにはハードルが高く感じてしまいがちな色合いではありますが、「col.616」(ハバナ)は、単色のオレンジに比べほんのり柄が入っていることもあり、実際に掛けてみると肌馴染みが良いことにお気づきいただけると思います。
黒、バラフといったクラシカルなデザインでは王道ともいえるカラーに比べ、人目を引くカラーであることは間違いなく、万人受けするカラーではないことは、重々承知ではありますが、こういった色合いをカラーバリエーションに組み込むところもFACTORY900ならではかと。
「col.897」greige (グレージュ)
2023SS Collectionから採用となった新色「col.897」(グレージュ)
先に発売開始となった「RF-064C」、「RF-170」でも採用されており、すでに両品番では1.2を争う人気カラーになっており、この「RF-151」に関しても人気の予感です。
カラーバリエーション全5色のなかで唯一ライトな色合いになりますが、「RF-151」の凛とした表情はそのままに、無骨なイメージは全く感じさせません。透明感のある色合い、そしてどこか色気を感じさせる「col.897」グレージュ、クリアブラウンなど今までにも肌馴染みの良いカラーは多数存在しますが、肌馴染みの良さとお顔の表情にメリハリを残すそのバランスが絶妙です。
メガネとお洋服とのバランスを整え、いわゆる調和させることによりナチュラルでフェミニンなスタイリングに。メガネをアクセントとして活かし、アクティブなイメージを演出した「col.589」(グリーン)とは真逆ともいえるスタイリングになります。皆さんはどちらのスタイルがお好みでしょうか。
大きな括りでいえば同じラウンドシェイプの「RF-170」でも採用されている「col.897」(グレージュ)ですが、「RF-151」の方がやや大きいこともり、男性向けといいたいところですが、特徴的な面カットにより小顔の松本でもバランスが保てています。是非一度女性の皆さんにもお試しいただきたいところですね。
いかがでしたか?
今までのラウンド型とは全く異なる「RF-151」是非一度店頭でお試しください!
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