FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) ラウンド型の新作「RF-151」と「RF-013」の掛け比べ
おはようございます、店長です。
いよいよフランス パリではシルモ展がスタートしますが、福井県鯖江市では明日明後日と「めがねフェス 2023」が行われます。すでにブログを通してご案内したように、今年はOSAKA BASEの佐藤店長が参加いたしますので、会場でお見かけの際はお気軽にお声がけください。
さて、今日のスタッフブログは先日発売開始になった「RF-151」と、あのモデルの比較をしてみようと思います。
「RF-150」&「RF-013」
両モデルの共通点といえば、ズバリ、”丸メガネ”
しかし、ある意味対極といえる造形によってデザインされた2つのラウンド型、スタイルサンプルもご用意しましたので、サイズ感も含めじっくりとご覧ください。
「RF-151」¥46,200(税込) 2023年発表
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
先日の商品詳細でも触れたように、「RF-150」をベースにデザインされた「RF-151」は、シンプルな面造形を最大限に活かしたエッジーな質感によって、ラウンド型でありながらスッキリとしたスマートな表情を作り出します。
「RF-013」¥44,000(税込) 2016年発表
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
対する「RF-013」は、丸みを帯びたチューブ状のフロントリムがそのままテンプルまで繋がる、非常に特徴的な造形によってカタチづくられています。どこか無骨な佇まいからもFACTORY900らしさが感じられ、1つのプロダクトとしての完成度の高さが垣間見れます。
早速ですが、実際に2つのモデルを掛け比べみましょう。
ご覧のように、同じラウンド型にも関わらす、明らかにその印象に変化がみられます。先ず、目に飛び込んでくる2つのモデルの違いはサイズ感ではないでしょうか。今一度2つのモデルのサイズ表記を比較してみます。
「RF-151」サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
「RF-013」サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
そうなんです、メガネの一般的なサイズ表記上ではほぼほ同じですが、レンズの天地幅の差が実際に掛けた際の印象にも大きな変化をもたらせています。
しかし、ご覧のような「RF-151」の直線的でエッジーな面造形と、曲面を活かし丸みを帯びたその造形が智元からテンプルに繋がる「RF-013」のフォルムの違いによって、実際の掛け心地も含めたサイズ感は「RF-151」の方がゆとりがあるように感じられると思います。加えて「RF-150」は、クリングスパッド仕様になっていることもあり、掛け心地の安定感は得られやすいかと思います。
では、今一度両モデルを掛けた印象をご覧ください。
クラシカルなデザインでありながら、スタイリッシュで知的なイメージを演出する「RF-151」、対して存在感も増し、どこかクリエイティブな印象も漂う「RF-013」見た目の印象は、おそらく好みが分かれるかと思いますが、皆さんはどちらのスタイルがお好みでしょうか?
クセが少ない分、今までのラウンド型を掛けたことがない皆さんでも挑戦しやすいのは「RF-151」ですが、個人的にはこの「RF-013」を掛けこなせるようなクリエイティブなスタイルを目指したいところです。
いかがでしょうか?
今までは、レトロシリーズのラウンド型といえば、真っ先にこの「RF-013」が頭に思い浮かぶという皆さんも多いのではないでしょうか。それだけ存在感もあり、FACTORY900らしさを活かした「RF-013」は、この春生産終了モデルの該当品番になりましたが、店頭にはまだ一部のカラーは在庫の用意がございます。スタイルは違えどFACTORY900 RETROの代表的なラウンド型になるであろう「RF-151」、是非店頭で掛け比べてみてください。