FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 生産終了モデル「RF-101」再入荷
おはようございます、店長です。
表参道ヒルズでは、先週の木曜日から「表参道ヒルズ クリスマスイルミネーション2023」がスタートしました。そう、早くも世間はクリスマスに向けて動き出しているようです。12月1日(金)からは、表参道ヒルズに面しているケヤキ並木も毎年恒例となるイルミネーションで埋め尽くされるとのこと。これからの季節都内にお越しの際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、そんな今日のスタッフブログは、久しぶりに入荷したこちらのモデルのご紹介です。
「RF-101」col.574(緑)
過去のブログを遡ってみたところ、昨年12月に再入荷のタイミングで「RF-101」のご紹介をしており、そのブログでの中で「いつ生産終了になってもおかしくはない」と書き綴っていましたが、残念ながら今年の春に発表した生産終了モデルの該当品番となりました。今回の再入荷も以前から仕掛品として止まっていたものがようやく仕上がり入荷したにすぎず、おそらくこれが最後の生産分になるかと思います。今回再入荷したのは「col.574」(緑)のみとなりますが、スタイルサンプルも交えご紹介させていただきます。
「RF-101」¥49,500(税込) 2019年発表
サイズ45mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
「RF-100番台」は、限界まで細さを追求した”立体ワイヤーフレーム構造”をテーマとしています。そのテーマの通り一見細身でシンプルに見える「RF-101」ですが、アセテート素材では不可能と思われる立体的なデザインは、青山眼鏡が誇る独自の技術力を駆使しカタチになった、まさに唯一無二のメガネといっても過言ではありません。
ブリッジにはメタルパーツを用い、クラシカルなデザインではお馴染みのツーブリッジスタイルになりますが、奥行きのある立体的なフロントにより、FACTORY900らしいフユーチャースティリックなデザインに仕上がりました。
アセテート素材のなかにメタルパーツを取り入れたことで智的な印象に加え、どこかクリエイティブなイメージも印象付けられます。また、昨年春に話題を呼んだツーブリッジデザイン「RF-160」よりも小ぶりなサイズ感ということもあり、実は女性の皆さんにもご好評いただきました。余談ですが、OSAKA BASEのスタッフ済が前職で初めて買ったFACTORY900が、まさにこの「RF-101」col.574(緑)です。
現在、OSAKA BASEにも「col.574」(緑)は、在庫の用意がございます。スタイリングの点も踏まえ、気になる方は是非スタッフ済までお声がけください。
さてさて、今回再入荷したことで約1年振りに「RF-101」を取り上げてみましたが、今日は同じタイミングで発表したこちらのモデルもご紹介したいと思います。
「RF-100」¥46,200(税込) 2019年発表
サイズ45mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm
同じく”立体ワイヤーフレーム構造”をテーマとした「RF-100」
こちらはボストン型をベースにしたツーブリッジデザインになります。
メタルパーツを用いたコンビネーションフレームとは異なり、温かみのあるアセテート素材ならではのカジュアルなイメージに加え、もはやインポートブランドを思わせるポップなデザインは、掛けこなしのハードルもやや高めです。
とはいえ、アセテート素材の細さを限界まで追求した”立体ワイヤーフレーム”は、メタルフレームとも異なる凛とした佇まいがあり、その美しい造形は、多くの皆さんの記憶に残るメガネであることは間違いありません。誰しもが似合うデザインとはいえませんが、当時スタッフ松本もこの「RF-100」を掛けこなすためにメイクはもちろん、髪型にも工夫を凝らし、この特徴的なツーブリッジデザインを自分のものにしておりました。
同じく生産終了モデルとなっている「RF-100」ですが、東京・大阪の両直営店では在庫の用意がございます。店頭には陳列していないため、ご試着を希望の際はスタッフまでお気軽にお声がけください。