FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 生産終了となったウェリントン型「RF-008」
おはようございます、店長です。
スマホの写真を振り返ってみたところ、9年前の2月13日はTOKYO BASEのグランドオープンを翌日に控え、さぞ面白い写真を撮っていたかと思いきや、面白いどころかほとんど写真を撮っていませんでしたw
心地の良い緊張感と期待と不安の入り混じったオープン前日、振り明ければホントにあっという間の9年間です。
さて、そんな今日のスタッフブログは、TOKYO BASEがオープンした2015年春に発表となったこちらのモデルをご紹介します。
「RF-008」
2015年当時は、”RETRO FUTURE BY 900”のブランド名で展開していたレトロシリーズ。
その2nd Collectionとなる「RF-008」は、ワタクシも初めてメーカー側のスタッフとして臨んだ展示会での発表ということあり、思い入れの深いモデルの1つになります。
残念ながらすでに生産終了モデルの該当品番になっておりますが、本社の在庫が無くなるまでは入手が可能となり、TOKYO BASEにも一部のカラーを在庫しています。今日は、ワタクシ自身もサングラスとして愛用していた「col.147」(茶ササ)をピックアップしましたのでこの機会にご紹介させていただきます。
「RF-008」¥41,800(税込) 2015年発表
サイズ54mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
過去のブログでも度々ご紹介しているように、レトロシリーズとしては初となるサングラスデザインとなる「RF-008」ですが、お客様によってクリアレンズによってメガネとしてご使用いただいている皆さんも多く、王道なウェリントン型ならではの使い勝手の良さに加え、存在感のある佇まいが非常に印象的なモデルとなっています。
この数年では、よりメガネとしての機能性を高めた「RF-150」や「RF-045」など、様々なタイプのウェリントン型を発表しておりますが、今こうしてみても古さを全く感じず、むしろブランドの世界観がダイレクトに伝わる仕上がりです。
メガネ仕様として実際に掛けてみるとこのようなサイズ感になります。
もともとはサングラスデザインということもあり、やや大きめなサイズ感といったところでしょうか。
シンプルなディテールとエッジーな面造形いう点では「RF-150」と共通する「RF-008」ですが、そのカービィーなフォルムこそ「RF-008」の大きな特徴であり、クラシカルなデザインでありながら”らしさ”を感じとっていただけるハズです。
過去のブログでは「RF-008」と「RF-150」の違いについてより詳しくご紹介しておりますので、こちらも是非参考にしてみてください。
ただし、その機能性よりもブランドの世界観を構築することに注視した2nd Collectionは、この数年のレトロシリーズに比べ重さ・掛け心地の良さは若干劣ります。しかし、掛け心地の良さを差し引いても余りあるその存在感に大きな価値を見出し、当時から愛用し続けている皆さんも少なくありません。
ちなみに、同じウェリントン型の定番として新たに加わった「RF-045」は、メガネはもちろん、サングラスとしてもご使用いただける万能型として発売開始から大変ご好評をいただいております。ご来店の際はこちらも是非掛け比べていただけたらと思います。
先ほども触れたように、「RF-008」は本社の在庫が無くなり次第終了となります。サングラスとしてはもちろん、存在感のあるメガネとしてもご使用が可能な「RF-008」、在庫状況に関してはお気軽にお問い合わせください。