FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-033」とクリップオンサングラスの組み合わせ
おはようございます、店長です。
今日は本題の前にお知らせから。
昨日のブログでご案内したように、現在OSAKA BASEではスタッフ済による”モノの探求心を可視化していく小さな小さな企画展”『視点と妄想』を開催しております。第一弾となる今回は「まあるい眼鏡」展
期間は3月12日(火)までとなりますので、皆さまこの機会に是非足をお運びください。イベントの詳細はこちらからどうぞ。
さて、先日クリップオンサングラス付きの新作「RF-190」が発売開始となりましたが、今日のスタッフブログは、こちらのモデルにスポットを当ててみたいと思います。
「RF-033」
レトロシリーズの定番モデルとして構築された「RF-030番台」
今日ご紹介する「RF-033」は、「RF-032」と同じ2019年に発表し、レトロシリーズの新定番として多くの皆さんにお選びいただきました。また、同年秋の展示会では、「RF-032」「RF-033」専用となる”クリップオンサングラス”を発表し、サングラスとしての機能性はもちろんファッションアイテムとしてもご好評をいただきました。その後「RF-032」はクリングスパッド仕様となる「RF-037」へ移行し生産終了に、「RF-033」は今も現行モデルとして展開しています。
では、久しぶりのご紹介となる「RF-033」、先ずはその詳細からご覧ください。
「RF-033」¥41,800(税込) 2019年発表
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
やや変則的なシェイプではありますが、大きな括りではウェリントン型に該当する「RF-033」
クラシカルなデザインでは定番といえるウェリントン型ですが、この変則的なシェイプからも青山らしさが感じられます。
翌年春には、玉型違いとなる「RF-034」を発表しますが、比較的素直な玉型といえるのは「RF-034」の方かもしれません。過去のブログでは、「RF-033」と「RF-034」の比較も行っていますので、こちらも是非参考にしてみてください。
ご覧のように、「RF-032」「RF-033」から取り入れた2つの異なる厚みを持たせたフロント面、決して目を惹くようなダイナミックな面造形ではありませんが、凹凸のあるゴツゴツとした造形に加え、見る角度のよって変化するリムの厚みによって立体感を演出しベーシックと思われるそのデザインからも”らしさ”を感じ取ることができます。
そう、先日発売開始となった「RF-190」とは真逆ともいえる造形ですね。
実際に掛けた印象もご覧ください。
レトロシリーズの定番という位置づけもあり、サイズに関しても大き過ぎず小さ過ぎず、いわゆるほど良いサイズ感です。凹凸のあるブリッジなど細部までしっかりと作り込まれたディテールにより、メタルパーツを用いたクリップオンサングラスとのバランスも良く高級感も損ないません。
なにより、こちらのクリップオンサングラスは、偏光レンズ仕様になっているためタウンユースだけでなくドライブの際にも使いやすく、非常に機能的なサングラスとなります。
尚、「RF-033」に関しては、公式オンラインショップでもお求めいただけます。また、「RF-032」「RF-033」「RF-037」専用クリップオンサングラスは、公式オンラインショップでもお求めいただけますので、すでに同モデルをご使用の皆さんは是非ご検討ください!
「col.gray」¥15,400(税込)
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- クリップオンサングラス
- 2019年SS