FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) なにかとお問い合わせの多いラウンド型「RF-013」
おはようございます、店長です。
国内の展示会が迫ってまいりましたが、2023AW Collection 「RF-180」の出荷に向けて現在本社福井では最終調整が行われております。発売開始まで今しばらくお待ちください。
さて、今日のスタッフブログは久しぶりにこちらのモデルのご紹介です。
「RF-013」
過去のブログでもご案内したように、昨年春に発表した生産終了モデルの該当品番になっている「RF-013」
現在、TOKYO BASEでは生産終了モデルということもあり店頭に陳列はしていませんが、今でもお客様よりお問い合わせをいただく機会も多く、その存在感は健在です。つい先日もお客様との会話の中で「RF-013」が登場したこともあり、今回久しぶりに撮影を試みましたので、この機会にご紹介をさせていただきます。
「RF-013」¥44,000(税込) 2016年発表
サイズ47mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
そもそもレトロシリーズには、多数のラウンド型が存在しこの数年ではクラウンパント型に並ぶほど人気の玉型になりましたが、そのなかでも唯一無二と呼ぶに相応しい「RF-013」は、FACTORY900らしい面造形が存分に楽しめるラウンド型になります。
ご覧のように、丸みを帯びたチューブ状の造形がフロントリムがそのままテンプルまで繋がる特徴的なラウンド型。デザイナー青山いわく、もともとラウンド型のメガネを描こうとしたわけではなく、このチューブ状の造形を最大限に活かしたデザインが結果としてラウンド型に。まさにメガネを1つのプロダウトとして向きあってきた青山らしいアプローチから生まれたデザインといっても過言ではありません。
そう、カテゴリーこそレトロシリーズではありますが、「RF-013」をカタチづくるこの造形は大文字シリーズを彷彿とさせ、青山のデザインに対するアプローチが全くブレていないことがお分かりいただけるかと思います。
ワタクシ自身、数々のプロダクトを撮影してきましたが、この「RF-013」に関しは今もなかなか思うように撮影できません(汗)青山眼鏡が誇る職人の手によって磨き上げられた艶やかな面、そしてこの手触り、是非店頭でご体感ください!
「col.001」black (黒)
「col.095」kihaku(キハク)
「col.169」beer brown (ビール茶)
「col.840」clear grey (クリアグレー)
本来はカラーバリエーション全5色にて展開しておりましたが、現在TOKYO BASEには以上4色の在庫がございます。すでに生産終了モデルということもあり、修理対応用のパーツを残したうえで本社の在庫が無くなり次第終了となります。
気になる方はこの機会に是非ご検討ください。
エンドユーザーさま向け新作発表会
TOKYO BASE 4月13日(土)14日(日)12:00~20:00
OSAKA BASE 4月27日(土)28日(日)12:00~20:00