FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) "メタコン"の人気モデルが再入荷
おはようございます、店長です。
この数か月、バネ交換や再研磨など、お客様から修理のお持ち込みが増えているように感じます。工場に確認したところ、全国的に修理のご依頼が例年より増えているとのこと。我々直営店では、基本店頭にてバネ交換や再研磨を行っておりますが、修理の内容・フレームの状態によっては本社での修理対応になる場合もございます。以前であれば、最短5日ほどで到着していた修理品ですが、現在工場が込み合っていることもあり、2週間前後お日にちをいただくケースもございます。皆さま、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりに再入荷したこちらのモデルをご紹介いたします。
「RF-053」col.165(バラフツートン)
すでにスタッフブログでもご案内したように、カラーバリエーション全5色のうち2色の廃色が決定している「RF-053」
アジアを中心としたインバウンドの皆さんからの品番指名も多く、なかなか店頭に陳列されることもありません(汗)すでに廃色カラーの「col.132」 (濃茶柄) 、「col.133」(明茶柄) は完売となっておりますが、久しぶりの再入荷ということで、この機会にご紹介をさせていただきます。
「RF-053」¥48,400(税込) 2018年発表
サイズ46mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150m
2017年からスタートした「RF-050番台」
ブリッジにメタルパーツを組み合わせた、いわゆる”メタコン”の「RF-050」は男女を問わず人気のモデルとなり、国内ではもちろん海外でも人気のモデルになりました。その翌年、よりFACTORY900らしいモデルとして発表したのがこちらの「RF-053」です。
ご覧の通り、1stモデルを彷彿とさせる肉厚で重厚感たっぷりのフロントリム、そしてそのリムとリムを繋ぐブリッジも一から設計を見直し、デザイン全体のバランスを保ちました。
その佇まいから、どうしても無骨な印象が先行する「RF-053」ですが、フロント面の削り出しとエッジの効いた造形により、重厚感を保ちながらも野暮ったさを感じさせない洗練された一面も感じられます。
一見クラウンパント型にようにも見えますが、レンズシェイプ自身はボストン型に近く、実際に掛けてしまうと見た目以上にクセを感じることはありません。
また、本格的なフレンチビンテージをはじめとするクラウンパント型に比べサイズ感もやや大きく、この絶妙なサイズ感こそ、特にアジアの地域で人気といわれる大きなポイントではないでしょうか。
今回の再入荷があったとはいえ在庫状況は不安定であり、公式オンラインショップでもSOLD OUTになっています(汗)特に外注を使用するメタルとのコンビネーションモデルに関しては、再入荷までかなりの時間を要します。以前から「RF-053」が気になっている皆さんはこの機会をお見逃しなく!
HOYA・ZEISS 調光レンズフェア 5月31日(金)まで
~ライフスタイル イベント~
「ライフスタイルをデザインする Vol.3」相棒に出逢う、Portailleの日。
6月8日(土)9日(日)
FACTORY900 TOKYO BASE
12:00~20:00
VioRou POP-UP EVENT
7月6日(土)〜 7月15日(月)
FACTORY900 OSAKA BASE
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