FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-161」スタイルサンプルその①
おはようございます、店長です。
昨日から発売開始となったレトロシリーズの新作「RF-161」
ブログでのご案内をチェックしていただき、足を運んでいただいた皆さん誠にありがとうございます。
早速ですが、今日のスタッフブログは各カラーの実際に掛けた印象をスタイルサンプルにてご紹介したいと思います。
一般的には掛けこなしのハードルが高いといわれるツーブリッジデザイン。メタルフレームに比べ存在感のあるセルフレームは、さらにそのハードルが高くなかなか手が出しにくいと思われる皆さんも多いと思います。毎度のことながらワタクシのスタイルサンプルで恐縮ですが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
「col.001」black (黒)
そのソリッドな色合いから「RF-161」に特徴的なシェイプが最もハッキリとする「col.001」(黒)
一般的にはクラシカルなデザインとして知られるツーブリッジデザインですが、改めてこの独特なシェイプとサイズ感によってむしろ先鋭的な印象さえも感じます。
その点は、2022年に発表した「RF-160」にも共通していえることですが、今回は各カラーのスタイルサンプルだけではなく、「RF-160」と「RF-161」の掛け比べも交え、その印象の違いもご覧いただこうと思います。
「RF-160」サイズ55mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「RF-161」サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm
ご覧のように実寸のサイズ表記だけ見ると、ほぼほぼ同じサイズ、厳密には「RF-161」の方が1mm大きくなるわけですが、このように実際に掛け比べてみると、むしろ「RF-161」の方が小さく見えます。
皆さんお気づきのように、若干タレ目気味な「RF-161」のシェイプによってサイズ感のイメージさせも変えさせてしまいます。サイドからの見え方も比較してみましょう。
個人的に「RF-161」最大の見所は、様々な角度から見えるリムの厚みの変化ではないでしょうか。もちろん「RF-160」もFACTORY900ならではの立体造形が見てとれますが、「RF-161」はプラスそのリムの太さからより奥行きが感じられます。
また、特徴的なシェイプとは対照的といえるエッジーな智元のディテールなど、やはり「col.001」(黒)をはじめとしたソリッドなカラーは細部のディテールまでがダイレクトに楽しめる色合いです。
「col.099M」gray matt (グレーマット)
エンドユーザーさま向け新作発表会でも皆さんからの注目度が高かった「col.099M」(グレーマット)
やはり重厚感のある「RF-161」の佇まいにはピッタリの色合いであり、まるでコンクリートのような質感がエッジーなディテールをより際立てます。
実際に掛けてしまうと色合いが暗くなり、グレーマット本来の色合いは失せてしまうかと思いきや・・・屋外で撮影した結果、意外にもその色合いは十分楽しんでいただけそうです。マットブラックなど、マットカラー全般にいえることですが、アセテートの表面にマット加工を施すことで生地の色合いは若干白っぽく、見た目も落ち着いた印象になりがちです。
特にこの「col.099M」(グレーマット)に関しては、肌馴染みが良くなりハッキリとしたカラーに比べ掛けこなしのハードルもグッと下がるのではないでしょうか。
今日はカラーバリエーション全4色のうち「col.001」「col.099M」をご紹介しましたが、明日は残りの2色をご紹介させていただきます。是非お楽しみに~
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