サングラスをご検討の皆さんへ、拘りののカラーレンズ
おはようございます、店長です。
夏の本気を感じる今日この頃・・・今年のスタッフブログは例年に比べサングラスの話題が多いことは皆さんお気づきかと思いますが、今日も厳しい暑さになりそうなのでサングラスのご紹介です!
「RF-045」col.755 (デミ/グリーンツートン)
昨年秋に発表した「RF-045」
フロントから突き出した三点鋲がアクセントのウェリントン型ですが、発売開始直後から今まで安定した人気を誇ります。
今日ご紹介するcol.755 (デミ/グリーンツートン)は、プロダクトページにも記載のないTOKYO BASEの限定カラーになりますが、今日の本題はこのフレームではなくレンズのお話です。
今回使用したレンズは直営店では定番のブルーになりますが、普段ご紹介しているレンズとは若干異なります。
左のレンズが今まで使用していた定番、濃度38.7%のブルーです。右のレンズが今回「RF-045」に使用したブルーになりますが、いわゆるレンズの表面にコーティングを施したマルチコート付きのカラーレンズになります。
一般的なカラーレンズの表面はハードコートと呼ばれるコートになり、UVカットは標準装備になりますがご覧のようにレンズの表面には反射が見られます。これはレンズの表面だけでなく裏面も同じになり、チラつきの原因といわれます。しかし、世にあるサングラスの多くはこういったハードコートが一般的になり、決して粗悪品という意味ではありません。
度付きのメガネはマルチコートが基本となり、近年でいえば撥水コート・強化コートなど、それ以上のコーティングがもはや一般的です。今回ご用意したマルチコート付きの度なしカラーレンズは、そういった度付きのカラーレンズと同じようにツラつきを抑え、見た目の高級感を損なわないなど、ちょっとした拘りをもったカラーレンズです。
今までにもアリアーテトレスと呼ばれるカラーサンプルの中からお選びいただき、サングラスとしてレンズのカスタマイズを行なっているいる眼鏡屋はどこにでもありますが、我々直営店では今日ご紹介したマルチコート付きのカラーレンズを多数在庫としてご用意しています。来月にはお盆休みが控えておりますが、長期休暇を活かしてお出かけの皆さん、サングラスをご検討の際は是非直営店までご相談ください。
そして!
待ちに待ったあのカラーサンプルがようやく到着しましたので、明日のブログでご紹介したいと思います。こちらも是非お楽しみに!!