FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-150」海外仕様について
おはようございます、店長です。
最大9日間となったお盆休みもいよいよ最終日、今日は自宅でゆっくり過ごされる皆さんも多いのではないでしょうか。我々直営店は一足先に昨日から営業を再開しておりますので、修理やメンテナンスなどお気軽にお立ち寄りください。
さて、今日のスタッフブログですが、我々直営店にも普段はご用意していないこちらのご紹介です。
肉厚なフロントをエッジーなラインでカタチづくられたウェリントン型の「RF-150」は、メガネとしてはもちろんサングラスとしてご使用いただいている皆さんも多く、その使い勝手の良さから複数のカラーをお持ちのお客様もいらっしゃいます。
そう、過去のブログでも度々ご紹介していることもあり、ここまではいつも通りの「RF-150」になりますが、今回ご用意したのは「RF-150」の”海外仕様”になります。
近年のモデルはレトロシリーズを中心にクリングスパッド仕様が基本となっていますが、ヨーロッパ・欧米を中心とした一部の地域の取扱店さまには、パッドのないモデルを別途生産し海外仕様として出荷しております。もちろん生産するうえで全てのモデルが共通となった方がなにかと便利にはなりますが、やはり骨格の違いを考慮すると国や地域によって選択肢があるに越したことはありません。
ご覧のように、シェイプ・サイズなどパッド部の仕様以外は何ら変わりませんが、掛け心地に関してはお鼻筋によって相性が大きく異なります。特にヨーロッパ・欧米の方のように鼻筋が太い皆さんはその骨格の違いからクリングスパッド仕様が逆効果になり、今回ご用意したパッドがないタイプの方がお顔との相性が良いケースも・・・
また、お客様のなかには「海外仕様では頬にリムが触れてしまうけれどもクリングスパッドは苦手」という方もいらっしゃいます。そんな皆さんには鼻盛り加工で使用するパーツを張り付けカスタムすることも可能です。(※ご使用中のクリングスパッド仕様のパッドを取り外し改めて鼻盛り加工を行うことは出来ません)
先にも触れたように、海外仕様に関してはあくまで海外用として生産しているため、基本国内の取扱店さまには出荷しておりませんが、ご希望があればパッドなしのタイプをご用意させていただきます。ただし、ご希望の品番・在庫状況・生産のタイミングによってはご予約となり、納期にはかなりに時間を要する場合がございます。
先ずは直営店スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
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- 2022年SS