FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)生産終了モデル「RF-040」をピックアップ

おはようございます、店長です。

4連休を経て、毎度のことながら曜日感覚のズレが生じておりますが、今日は月曜日ということで福井本社も営業を再開します。現在工場では、秋の新作サンプルはもちろんですが、次回出荷予定としている「RF-046」の準備も進んでいます。発売開始まで今しばらくお待ちください。

さて、そんな今日のスタッフブログは久しぶりにこちらのモデルをご紹介します。


「RF-040」

冒頭でも触れたように、2024SS Collectionでは「RF-040番台」の新作として「RF-046」を発表しました。
今ではレトロシリーズの人気人番となった「RF-040番台」ですが、実際のところ”飾り鋲”を用いた「RF-041」からグッと人気が上がり、その後「RF-040番台」の新作には”鋲”を用いたモデルが1つのテーマとして確立したわけです。「RF-040」に関しては生産終了モデルということもあり、スタッフブログでは久しぶりのご紹介となるため、先ずはその詳細からご覧ください。

「RF-040」¥41,800(税込) 2017年発表


サイズ50mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm

「RF-040」を発表した2017年といえば、フロント前面を逆アールで削ぎ落とした「RF-020番台」が複数発表され、「RF-040番台」は、その面造形と全く異なる面造形によってデザインされた当時の新品番です。


正面から見たリムの太さは残しつつ奥行きと厚みを薄く仕上げた「RF-020番台」とは対照的なぽってりとした重厚感のあるフロント、肉厚なフォルムに、全体的に重量感のある佇まいは従来のレトロシリーズをイメージさせますが、この特徴的なフロントは「RF-041」からも感じ取ることができると思います。


シェイプはウェリントン型に分類されるかと思いますが、厚みのある立体的なブリッジがトップリムと共に強調され、さらにブリッジの位置がやや高く、一見オーソドックスなウェリントン型に見えますが実際は若干のクセを感じます。


1stや2nd Collectionといった初期のレトロシリーズを彷彿とさせる重厚感に目を奪われがちですが、フロントの内側は軽量化を図るために削り取られ、メガネとしての機能性をより意識的にデザインに取り入れるようになってきた様子が垣間見れます。



新たに「RF-040番台」のテーマとなった”飾り鋲”はしようしていないものの、今こうして改めてご覧いただくと「RF-040番台」に共通していえるどこか佇まいを感じとっていただけるハズです。

カラーバリエーションは全6色


「col.001」black (黒)


「col.075」black two-tone (黒ツートン)


「col.170」light brown sasa (薄茶ササ)


「col.244」bordeaux (ボルドー)


「col.478」blue (青)


「col.531」green (グリーン)

この「RF-040」をご紹介するにあたり当時を振り返ると、2017年の春の展示会ではレトロシリーズとして初となるメタルパーツとのコンビ枠「RF-050番台」を発表した年になります。どうしてもその陰に隠れてしまった感も否めない「RF-040」生産終了モデルではありますが、現在在庫の用意がございます。店頭には陳列しておりませんが、ご試着をご希望の際はスタッフまでお気軽にお声がけください!


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