FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) ちょっと変わったデミ柄
おはようございます。OSAKA BASE の済です。
雨が降ったり、止んだり、お天気がコロコロ変化した北堀江、今週もどうぞよろしくお願いいたします。暑さもほんの少し和らいだように思いますが、30度を超える気温は当分続きそうで秋というより夏の後半戦といった様子です。それでも季節を感じたいし、秋が早くきてほしいなと願うのですが、この暑さではなかなかお洋服を変化させていくのが難しそうです(汗)とは言え、9月に入ったことですし、おすすめしたいのは、やはり茶系のデミやバラフ柄。FACTORY900にはたくさんの柄があります。その中から今日のスタッフブログでは、少し変わったデミ柄「color: 387 demi」をご紹介したいと思います。
OSAKA BASE 佐藤も愛用し、好きなカラーでもあるデミ柄、「387:demi デミ」。
黒の生地に黄色の柄が入っていて、一見するとブラックフレームのようにも見えるデミ柄”387カラー”。角度を変えるとチラリと見える明るい黄色がアクセントとなり、大人っぽいモダンな雰囲気のカラーです。
まだこの生地を使っているモデルは多くはないのですが、4本ご紹介します。
おすすめ4選はこちら!
上から「RF-190」、「RF-045」、「RF-171」、「RF-180」 どれもここ最近発売されたシリーズですね。それぞれの紹介とともにスタイルサンプルをご覧ください。
RF-171 col.387: demi (デミ) サイズ45㎜ 鼻幅23㎜ テンプル長150㎜
写真だとほぼ黒にも見える、RF-171の387デミ。メタルとプラスチックのスタイルを再構築し、あるはずの部分がないという、ちょっとした違和感が必然的におしゃれに見える新たなスタイルとなっています。黒とも違うこなれ感。気負わない感じの緩めのサイズ感で様々なスタイルにセンスアップしてくれます。
RF-190 col.387: demi (デミ) サイズ46㎜ 鼻幅23㎜ テンプル長150㎜
ハイブリッジが個性をもたらすユニークなデザイン。クールすぎてかけにくいのでは?と思わせがちなハイブリッジですが、デザイナー青山の手描きならではのデザインにより、真っ直ぐに見える線も実際のところ柔らかく角の取れたどこか優しい印象に。スポーティモダンなデザインをデミ柄によって、どこかあたたかみを感じさせ上品で洗練させる効果を発揮してくれます。
RF-180 col.753: demi/green two-tone (デミ/グリーンツートン) サイズ43㎜ 鼻幅23㎜ テンプル長130㎜
トップリムに387のデミを使い、下部分がオリーブ系のグリーンになっているツートンRF-180。正面から見るとシンプルな丸みのあるデザインに見えますが、少し複雑な立体的フレームになっています。実際にかけてみていただくとわかる、デザインの趣は、真面目な中に愛嬌をプラスしたような味わい深いフレーム。デミとグリーンのツートンが、クラシカルなものと、それに反するドラマティックなイメージとを行き来きするような、不思議なカラーとなっています。
RF-045 col:755 (デミ/グリーンツートン TOKYO BASE限定カラー) サイズ54㎜ 鼻幅19㎜ テンプル長150㎜
プロダクトページに掲載されていないカラー、レギュラーカラーとは別にあるTOKYO BASE限定カラーになります。こちらのトップリムに使用されているのが387のデミと一緒で、下部分は鮮やかなグリーンです。先述しているRF-180のグリーンとはまた別物になります。こちらもRF-180と同じく濃いデミとの相性も抜群ですね。他にはないユニークなツートンながら、肌馴染みもよく使い勝手の良いデザインです。
ブラックと比較をしてみました。向かって「左側が001: ブラック」「右側が387:デミ」
写真だと分かりづらいですが、ブラックの方がコントラストがより強調されるため、クールな印象になり肌も白く映ります。右側の387のデミ柄はお顔色も明るく少し柔和な印象になっているのがなんとなくお分かりいただけるかと思います。
※実際にかけ比べてみていただくと割と違いが出ますので店頭にてお試しください。
FACTORY900は、プラスチックフレームブランドということもあり、使用する生地にはこだわりがあります。特徴的な立体造形をさまざまなカラーによってその造形を活かしながら、お顔やスタイリングに驚きと楽しさを与えてくれるフレームだと思います。ただ、生地メーカーさんの生地が廃色になることもあり、モデルによっては新カラーバリエーションになっていくことも当然ありますし、新しく発表されるモデルに使用される生地も、年々変化していきます。その移り変わっていく生地にその時代を感じさせ、生地から歴史を感じるのもまた楽しいものだなと思います。
秋におすすめのデミ柄をご紹介いたしました。せっかくなので、明日はまた違うデミ柄をご紹介したいと思います。お楽しみに!
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