FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-046」スタイルサンプルその➀
おはようございます、店長です。
3連休も最終日、皆さんいかがお過ごしですか?
昨日はこの暑さのせいか裏通りはいつもの週末に比べると人通りが少なかったように感じます(汗)いい加減この暑さにうんざりしておりますが、今日も店内を涼しくして皆さんのご来店お待ちしております。
さて、今日のスタッフブログは、先日発売開始となったレトロシリーズの新作「RF-046」の実際に掛けた印象をご覧いただこうと思います。
今ではレトロシリーズを代表する人気カテゴリーとなった「RF-040番台」ですが、そのなかでも非常に特徴的な「RF-046」
ご覧のように眉が下がったように感じるブローラインと独特なレンズシェイプから、実際に掛けた姿がイメージしにくいという皆さんも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。同じ「RF-040番台」でも非常に素直な「RF-045」とある意味対極に位置する「RF-046」、早速ですがこちらのカラーからご覧ください。
「col.001」black (黒)
ソリッドな色合いということもあり、カラーバリエーション全5色のなかで最も存在感を放つ「col.001」(黒)
「RF-046」の直線的でエッジーな面造形をより際立たせ、その結果プロダクトの質感、なによりプロダクトとしての完成度の高さがダイレクトに伝わります。
いかがでしょう?
実際に掛けてみるとそのクセの強さは見た目ほどに感じません。眉のラインとブローラインとの相性も1つのポイントになるかと思いますが、個人的にはラウンド型よりも掛けこなしのハードルは低く、見た目のインパクトに惑わされることなく多くの皆さんにお試しいただきたいところです。
サイズ感に関しても触れておこうかと思いまsが、フレンチテイストのデザインに比べ比較的にゆったりとしたサイズ感になっており、「RF-038」よりもやや大きいイメージです。
「col.389」brown pattern (茶柄)
同じく春の新作として発表した「RF-161」でも採用された「col.389」(茶柄)
いわゆるバラフ(べっ甲柄)と同じ立ち位置となる色合いですが、レトロシリーズで多用している「col.128」「col.159」のバラフに比べ赤みがあり、全体的に深みのある色合いになっています。
色合いに深みのある分、実際に掛けてみるとフレーム単体で見るよりも暗く感じます。まぁ、これは「col.389」(茶柄)に限ったことではありませんが、同じ生地を使用している「RF-161」に比べフラットな造形の「RF-046」の方がより落ち着いた印象が感じました。
いずれにしてもシックな色合いの「col.389」(茶柄)は実用性も高く、まさにこれからの季節にも非常に取り入れやすい色合いになるかと思います。
「col.391」red sasa (赤ササ)
先にご紹介した2色からガラリと雰囲気の変わった「col.391」(赤ササ)
重厚感のある佇まいからシックな印象が先行していた「RF-046」が、一挙ににカジュアルでポップな印象へ変化します。正直なところ、こういった鮮やかな色合いに人気が集まるとはそう思えませんが、こういった挑戦的な色合いをカラーバリエーションに組み込むのもFACTORY900らしい一面かと思います。
見た目以上に鮮やかな色合いは、カラーバリエーション全5色のなかで他を圧倒します。その鮮やかな色合いは、ササ柄の生地を通した光が目元を照らすほどです。このままメガネとして掛けこなすにはいささかハードルが高く感じますが、濃いめのカラーレンズを組み合わせサングラスにするとイメージがまた変わるのではないかと思います。
先にご紹介したソリッドなカラーと対照的といえる鮮やかな色合いによって、同じデザインでもカラーによって印象が大きく異なることがより分かりやすいスタイルサンプルになったと思います。
さてさて、明日は展示会でも人気が集中した2つのツートンカラーをご紹介しますので是非お楽しみに!!
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